2010年10月21日10:00 カテゴリ日本の社会日本経済 反ユニクロ思想 小島ファッションでマーケティングの小島健輔代表が面白いことを主張しています。 「ユニクロはファッションにロマンを持ち込まず、機能を前面に打ち出して大成功しました。退化する消費と理想を追わないモノ作りが見事にはまったのです。このビジネスモデルが海外、特に中国などの新興国で通じるかといえば私は難しいかと思います。…ピークアウトした日本の消費にあわせて作られたアイテムは新興国の人にとっては地味な製品であり憧れとは言いがたいのではないでしょうか?」 さて、この記事の事を一晩考えてみました。単にユニクロの成功に対する批判的見識なのか、それとも正しい見方なのか? ではユニクロが海外で成功しているか?決算のセグメントから見ると2010年8月期予想で海外部門は730億円の売上げに対して予想利益が65億円。2008年から海外事業が
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