日本勢の活躍 SXSWのトレードショウには、この数年日本のベンチャーが頑張って出展している。今年は大企業も合わせて15社が出展し、気を吐いた。 東大発のベンチャーAgICは普通のプリンターで紙の上にプリント基板が作成でき、来場者の関心を強く引いていた。科学技術の振興という意味で、セグウェイ等の発明で有名なディーン・カーメン主催の「FIRST」と同様に役立つ。 通常、基盤を作るだけでも数時間またはオーダーして数日間以上かかるものを2分程度で作成可能だ。プロトタイピングやエデュケーションでの活用がターゲットになる。また、ペン型の基板形成マーカーも紹介しており、手軽に基板を作ることができる(こちらを参照)。 SXSW2014トレードショウでは、日本のパワードスーツ(外骨格型)の搭乗型ロボットが大変な人気を呼んだ。沖縄高専のメンバーからなるスケルトニクスで、彼らはロボコンでの優勝をきっかけに搭乗型
Case: Happy ID 2014年カンヌライオンズ メディア部門のグランプリを受賞した作品。様々な施策を通じてHappinessのシェアを体現するコカ・コーラが、ペルーで、“幸せを運ぶIDカード”で人々に笑顔をもたらすキャンペーンを実施しました。 豊かな文化と多様な自然に恵まれているペルーは、南米一の経済成長率を誇り、客観的な立場から見ると「幸せな国」だと言えます。しかし、同国民の幸福度指数は南米諸国16位と非常に低いのが現状です。 そんな状況を鑑みたコカ・コーラは、証明写真で笑うことが禁じられているわけでないにも関わらず、硬い表情で写っていることが多いという国民IDカードに着目し、IDカードの写真をスマイルに変えることで、国民一人ひとりにHappinessをもたらす施策、その名も“Happy ID”を実施しました。 コカ・コーラがペルー各地に設置した証明写真機は、シャッターを押すス
あんまり興味ないんだけど、例のチャーリータカこと田塩享寛氏が香港でプライベートエクイティで変なことをやらかしているらしいという話がいろいろと伝わってきていて、ついに香港当局からお問い合わせが来たり訪問者があったりしたので面白くなってピックアップ。こういう話、大好きなんですよね。 3年前の記事はこちら。 某社のマカオプロジェクトを調べていたら田塩享寛氏の愉快ビジネスが出てきて面白い件について http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/03/post_3b05.html 話では「100億円不動産王クラブ」とかいう面白団体を立ち上げているようです。不動産転がすのに100億円とか正直はした金で、そんなの中規模の商業物件一件か、コンドミニアムの数軒も手を出したらなくなってしまいますがな。しかも、100億円いま種銭があるから追い銭をファンドで集めてより投資効率を上げよ
米ニューヨーク(New York)で携帯端末を使う女性たち(2010年5月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Stan Honda 【6月19日 AFP】ユーザーが送信できるメッセージは「Yo(よぅ)」の一言だけ――こんな携帯端末向けインスタントメッセージ(IM)アプリケーションの人気が急上昇中だという。アプリへの投資額は2か月間で100万ドル(約1億円)に上ったと、米メディアが18日報じた。 このアプリをインストールし、友達を招待すると、相手に「Yo」という一言メッセージが音声とともに送られる。 だが、「Yo」アプリ共同制作者のオル・アーベル(Or Arbel)氏は、シンプルすぎるように見えるこのアプリには多大な可能性が秘められていると語る。 「ただ『Yo』というだけのアプリだと思われているが、本当は違う」と、アーベル氏は米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に語っ
LINE福岡社屋予定地の内部。4月上旬の着工を予定していたが、手つかずの状態が続く=6月20日、福岡市博多区(敷地外から撮影) LINE福岡社屋の外観イメージ。凝った構造、デザインを採用する計画だ LINE福岡社屋予定地はJR博多駅やキャナルシティ博多に近く、周辺への波及効果も期待されている 無料通信アプリを展開するLINE(東京)が、完全子会社「LINE Fukuoka」の拠点として福岡市博多区に計画している福岡社屋ビルの着工が、「4月上旬」の予定から2カ月以上遅れ、現在も着工のメドが立っていない。建設費の急激な高騰でLINEの当初見積もりを大幅に上回ることが判明し、調整に時間がかかっているためだ。官民の期待が集まるLINE福岡社屋が、建設業界の活況という思わぬ逆風に見舞われている。 LINE本社の広報担当者は「qBiz」の取材に対し、「着工が大幅に遅れているのは事実」と認める一方、「い
小倉・魚町に3月15日、「名酒ギャラリー 飛来(ひらい)kizunA」(北九州市小倉北区魚町3)がオープンした。2月6日未明に起きた「魚町銀天街」の火災で全焼した「名酒ギャラリー つる平」(同)の店長だった荒木純吾さんが開いたもので、「多くの人に愛された『つる平』の歴史を終わらせたくない」と、旧店舗から約100メートル離れた場所で再開した。店舗面積は16坪、カウンター10席と座敷10席。 サンロード商店街の一角にオープンした 「つる平」は、店主の原田さんが各地の酒造場などを巡り、直接交渉して入手してきた希少な地酒や焼酎が数多く並ぶ店として、サラリーマンを中心に常連客に愛された。全焼した店舗はまだ手付かずのままで、再開のめどは立っていない。荒木さんは「つる平時代での縁を大切にしながら、店名には鶴が飛び立ち、また帰って来るという意味を込めた」という。再開にあたり、「火災直後から、多くのお客さま
シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 ついに出たアマゾンのオリジナルスマホ 独自機能に賛否両論 アマゾンがとうとう自社製スマートフォン、「ファイアー(Fire)」を発表した。裸眼で3D画像が見られるスクリーンなど、珍しい機能が搭載されると噂されていたが、明らかにされたその詳細には賛否両論が飛び交っている。 ひとことで言って、ファイアーはアマゾン的なスマートフォンだ。アマゾン的というのは、インターネット商人
伊ナポリ(Naples)郊外スカンピア(Scampia)で行われた麻薬取引の一斉摘発の作戦中、住民の親子に説明する警官(2013年1月28日撮影)。(c)AFP/MARIO LAPORTA 【6月25日 AFP】欧州諸国が債務危機にあえぐなか、イタリアと英国は国内総生産(GDP)をかさ上げする方法として、売春や麻薬取引、密輸といった地下経済に目を向けている。 イタリアは5月、麻薬取引や売春、酒類やタバコの密輸などを2015年からGDP統計に加算する方針を発表し、物議を醸した。欧州連合(EU)当局がこれを認めれば、財政赤字のGDP比率が低下する。これは財政赤字を対GDP比3.0%以内に抑えるというEU基準の達成を目指す国にとって大きな助けとなる。 イタリア銀行(Banca d'Italia、中央銀行)の2012年の推計によると、同国の地下経済の規模はGDPの10.9%を占め、これを含めると経
『O:der』はショーケース ギグが運営する、対象店舗の来店ポイントをスタンプカードのようにためられるアプリ。すでに『the 3rd Burger』を含む、都内数十店舗で利用されています。この度のアップデートにより、『the 3rd Burger』ではアプリのメニュー画面から予約オーダーが可能になります。6月26日よりiPhone版が先行公開され、Android版は7月上旬の対応を予定しています。 人気飲食店はピーク時に混雑してしまうおそれもあります。「わずらわしい行列に並ばずに、お店に着いてすぐ目当ての品物を受け取りたい!」。 そんな願いを可能にするのが“スマートオーダー”システムです。 お店に足を運ぶ前に『O:der』のアプリ内メニュー画面から注文を決定。あらかじめクレジットカード情報を登録をしておき、カード決済をアプリで完了させます。決済が無事に完了すると注文番号がスマホの画面に表示
今日もお昼です なか卯でさらっと食べたろー♩と思ってたら あれ 前から気になっていた店があいている 看板拡大 いつもは閉まっているのに、、 店のディスプレイ。店の前をはじめて通る人は絶対立ち止まる 気になる 誰なんだ めっちゃ怖かったが腹をくくり入店 私「す すいませーん」 奥からでて来た女性「はいはい」 私「あ、、あの、、ここは何のお店ですか?」 女性「は?」 めっちゃ怖い 私「あ、いや、あの近くで働いてるんですけど、ずっと何のお店か気になってて!!」 女性「(笑って)あ〜この辺で働いてる方なんですね。ここは青樹亜依さんのCDやグッズを売っているお店です。」 青樹亜依さん 私「へーそうなんですね!ごめんなさい、私お名前を知らなくて、、どんな方なんですか?」 女性「歌手で心霊研究家ですね」 凄い距離感だ 私「あ、、へ〜そうなんですね!CDとかたくさんだしてるんですね」 女性「そうなんですよ
本日(25日)、武雄市、株式会社ディー・エヌ・エー、東洋大学は、初等教育におけるプログラミング教育について、共同して実証研究を行うことになり、本日実証研究を行う山内西小学校で記者会見を行いました。会見にはDeNAから創業者の南場智子氏、最高技術責任者の川崎修平氏が、検証を行う東洋大学からは松原聡教授が、武雄市からは、私に加え、教育委員会ほか、山内西小学校校長も出席。 昨日閣議決定された【世界最先端IT国家創造宣言】では、「初等・中等教育段階におけるプログラミングに関する教育の充実や、ITに対する興味の醸成、IT を活用して多様化する課題に創造的に取り組む力の育成が重要である。」、「これまで以上のスピードで、産学官が連携した社会全体での取り組みが必要となる。」とされています。 武雄市では既に小学校全児童にタブレット端末が配布され、プログラミング教育を行う上での条件が既に整っていること、プログ
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