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ブックマーク / www.1101.com (30)

  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム - Only is not Lonelyについて

    <Only is not Lonelyについて> 今回は、また、長いです。 全部で240行あります。 「ほぼ日」のサイトにはじめてきた人に、 なにか、言葉を目に入れてみたかった。 しばらくの間は、 「It's getting better all the time」と書いてあった。 それを憶えている人は、相当な「ほぼ日」ファンだね。 ぼく自身でも忘れかけていたくらいだもの。 その時は、 「ま、いまはこんなものですけれど、 だんだんよくなるはずですからお楽しみにね」くらいの、 言い訳も兼ねたご挨拶として掲示したのでしたが。 そのうち、いつまでも「だんだんよくなる」と 言い続けるのって芸もないし、 なんとなくだらしない感じもするよなぁ、と思ってね。 それに、このフレーズって、 ビートルズの曲名のそのまんまパクリだしね。 借り着みたいで落ちつかなかったんだよな。 で、考えてみたら、ぼくはコピーラ

  • 頭がすっきりする風邪の話。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    ご報告が遅くなり、すみません。 2018年2月におこなった 「ほぼ日の風邪アンケート」では、 8503名のかたにご参加いただきました。 当にありがとうございました。 さまざまな風邪の疑問が集まったので、 今回、その結果を持って、 神戸大学病院感染症内科の 岩田健太郎先生のもとを訪ねてきました。 岩田先生のお話は、とにかく明快。 「正しい」「間違っている。理由はこう」 「そういう説もあるが証明されていない」 など、わかりやすい説明で、 たくさんの疑問に答えてくださいました。 読むと、頭がちょっとすっきりしますよ。 これからはじまる風邪のシーズン、 参考にしていただけたら嬉しいです。 島根県生まれ。島根医科大学卒業。 沖縄県立中部病院、ニューヨーク市 セントルークス・ルーズベルト病院、 同市ベスイスラエル・メディカルセンター、 北京インターナショナルSOSクリニック、 亀田総合病院を経て、2

    頭がすっきりする風邪の話。 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ぼくは見ておこう

    <ほぼ日読者のみなさまへ> きょうはみなさんのメールが 主役です。 『99日目の夜』その後 以前『99日目の夜』というコラムを書いたら、 皆さんからのメールをたくさん頂いた。 「別の解釈があったら教えて欲しい」と 呼びかけたためでもあるが、 『99日目の夜』に立ち去る兵士の行動をどう考えるか、 その解釈の多様性に改めて驚かされることになった。 きょうは頂いたメールの幾つかを紹介したいと思う。 初めて読む人のために兵士の話を もう一度簡単に紹介しておこう。 僕の好きな映画のひとつ、 『ニューシネマパラダイス』の中に出てくるエピソードだ。 主人公のトトが青年になってひとりの女性に恋をする。 思いつめるトトに、仲良しの映画技師アルフレードが ひとつの物語を話して聞かせる。 「昔、ある王様がパーティーを開き、 国中の美しい女性が集まった。 護衛の兵士が王女の通るのを見て、 あまりの美しさに恋に落ち

  • 『ゼロ・トゥ・ワン』対談 賛成する人がいない、大切な真実とはなにか。 ピーター・ティール Peter Thiel × 糸井重里 Shigesato Itoi

    最先端のIT企業がひしめくシリコンバレーで 「もっとも注目される投資家」 といわれるピーター・ティールさん。 著書『ゼロ・トゥ・ワン』は日をはじめ、 世界中でベストセラーになりました。 日での発売を記念して開催された ティールさんのトークイベントに、 糸井重里は第二部の対談相手として呼ばれました。 企業について、組織について、動機について、 おそらく何度も何度も考えたことがあるふたり。 いったい、どんな話になるのでしょうか。 前半はピーター・ティールさんの講義を、 後半はふたりの対談をお届けします。 ピーター・ティール(Peter Thiel) シリコンバレーで現在もっとも注目される起業家、投資家。 1998年にPayPalを共同創業して会長兼CEOに就任し、 2002年に15億ドルでeBayに売却。 初期のPayPalメンバーはその後「ペイパル・マフィア」と呼ばれ シリコンバレーで現

    『ゼロ・トゥ・ワン』対談 賛成する人がいない、大切な真実とはなにか。 ピーター・ティール Peter Thiel × 糸井重里 Shigesato Itoi
  • 推奨環境について - ほぼ日刊イトイ新聞

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  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 会社はこれからどうなるのか?

    『会社はこれからどうなるのか』は、 岩井さんのとしては異例の、 インタビューを下地にして 書き下ろされた単行です。 「わたしはインタビューという形式の 自由さに誘われて、 最初から文字を書き連ねていたならば けっして取り上げなかったであろう話題に、 何度も脱線しています。 全体の議論の運び方も、 ゆっくりとしているはずです」 「出自がインタビューであったということが、 かえって このを読みやすいものにしたのではないか、 とひそかにわたしは思っているのです」 「インタビューされることによって、 それまで考えてきたいくつかのテーマの間に 思いがけないつながりがあることに気づかされ、 次の仕事のおおきな足がかりになった……」 岩井さんご人も、 あとがきで、そう語られているように、 今回のは、従来の学問的なとは ずいぶん違う目的で書かれたと思います。 『会社はこれからどうなるのか』は、

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 「しがらみ」を「科学」してみた。

    当時の軍のえらい将校がバカだったからと 言うのは簡単ですが、 それは、陰謀論と同じ構造をしてます。 つまり、当時の高級軍人たちも 「これって‥‥まずいよな」と思っていても 状況に押し流されて、 反対の声をあげることができず、 つまり「しがらみ」に囚われてしまって、 「ええい、もう行っちゃえ!」というふうに なってしまったんだと思うんです。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 「しがらみ」を「科学」してみた。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 「しがらみ」を「科学」してみた。

    ぼくは、消費者センターに勤めてる人なんかを フォローしてるんですね、ツイッターで。 たとえば「振り込め詐欺」に引っかかった人を どう救済するか、 化粧品で皮膚の異常が出ちゃった人に どう声をかけるのか‥‥ 自分の仕事に、とても参考になるんです。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 「しがらみ」を「科学」してみた。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 「しがらみ」を「科学」してみた。

    私が、アメリカから日へ戻ってきた当時、 教授を雇う際には だいたいが「出来レース」だったんです。 でも、わたしは 日で最初に「当の公募」をやりまして。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 「しがらみ」を「科学」してみた。
  • <プロポーズは、こちらから> ほぼ日-ダーリンコラム

    <プロポーズは、こちらから> ぼくは、もともとコピーライターという職業で、 税務署なんかでは「自由業」という分野の人間でした。 自由業にも、経済や経営はないことはないのですが、 どちらかといえば、 「こちとら職人でえい」といった、 よくわからない美意識だか意気込みだかがあって、 経済や経営を考えることなしに生きてきました。 しかし、周りを見渡すと 欲の深さにグラデーションはあるけれど、 ぼくの知っているだいたいの人は、 経済や経営に詳しくなかったみたいですね。 「ほぼ日」読者も、そういう人がけっこう多いらしく、 ぼくが経済や経営のシロウトとして、 いちいちびっくりしたり学んだりしていることが、 そのまま『自分も知っておくべきこと』と 感じられているようです。 ぼくは、「ほぼ日」をはじめる前までは、 いちおう会社のかたちはとっていましたが、 最大で4人くらいの規模のチームを動かすだけで、 あ

  • 宮本 茂 × 糸井重里 ひとりではつくれないもの。第1回 まずは、その話をしましょうか。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    『スーパーマリオブラザーズ』が ファミコン用ソフトとして発売されてから 今年で30年になるそうです。 その記念すべき年に発売された最新のマリオは、 Wii U用の『スーパーマリオメーカー』。 なんと、マリオのコースを自由につくれるソフトです。 マリオについて語っていただくとしたら、 やっぱり、どうしても、宮茂さんです。 糸井重里が久しぶりに会いに行きました。 顔を合わせてはいたふたりですが、 長く、深く話すのは、久しぶりのことでした。 たぶん、いろんな話が行き交うことになると思います。 そのはじまりに、糸井重里はこう言いました。 「思った通りにしゃべりはじめましょうか。」 糸井 今日は、大きなテーマとしては、 『スーパーマリオメーカー』について 久しぶりに宮さんと会って話しましょう、 ということなんですが。 宮 はい(笑)。 糸井 でも、きっとそれ以外の話も、やっぱり。 宮 はい、

    宮本 茂 × 糸井重里 ひとりではつくれないもの。第1回 まずは、その話をしましょうか。 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • どうして投資をするんだろう?

    みなさん、はじめまして。 ファンドマネージャーの藤野英人です。 これから「投資で未来を創ろう」という話を していくのですが、 持ち時間は1時間だというのに 実は、持ってきたスライドは5時間コースで‥‥(笑)。 今日は時間が限られていますので、 ぼくがほんとうに大事だと思っているところだけ 抜粋してお話していきます。 まず、投資について、 いちばん最初にお伝えしておきたいことがあります。 それは、 「株式投資をすることは、 おしゃれで、知的で、かっこいい社会貢献」 だということです。 違和感がありますか? そう、今、ぼくが言ったことは、 みなさんがふだんもっているイメージとは 真逆の内容ではないでしょうか。 「株式投資は、 投資家が私腹を肥やすために行うものなので、 おしゃれだったり、かっこいいものではない。 また、株で稼いだお金は汚いもので、 うしろめたい思いがつきまとうもの。 株は私欲の

    どうして投資をするんだろう?
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 社長に学べ!

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  • ほぼ日刊イトイ新聞 -おいしい店とのつきあい方。

    さあいよいよ電話をかけて、レストランを予約しましょう。 そう「予約の実務」に入ります。 あなたは、まだ行ったことのないレストランに電話をかけ、 これから予約をするところです。 まず小さく深呼吸。 テキパキとこなさなくてはなりません。 性急すぎず、気取り過ぎず、 横柄であることは最悪だけど 卑屈であることも避けたい。 つまりあくまで普通に。 まあこの「普通に」が一番難しいのだけれど…、ネ。 電話がつながったら、まず名前。 これは前回お話ししました。 その次は、 ・日程/時間 ・人数 ・差し障りのない程度の目的 を告げましょう。 「来週の週末に2人でお願いします」 「次の水曜に4名で。 実は両親の結婚記念日なんです」 そういった感じで大丈夫。 そして、次に ・席の希望 を伝えます。 自分が座りたい席を的確に確保すること。 これが予約するときの、いちばんの目的です。 せっかく予約しておいたのに

  • ほぼ日 - おいしい店とのつきあい方。【予約の準備】サカキシンイチロウの秘密のノート。

    楽しい事のはじまりは、 予約の電話をしようと 電話の受話器を持ち上げた瞬間から始まっています。 ボクはそう信じています。 でも、全てのお店にとって予約は必要か? ‥‥そうじゃありませんよね。 ファミレスやファストフードに行くのに ワザワザ予約の電話をする人はいないでしょう。 でも、これから行こうとするお店が いつ行っても余裕で席が残っている程度の、 目茶苦茶混んでる店ではないとしたら? そんな店でも予約の電話を入れる必要が あるんでしょうか? どうでしょう? まず、何回通おうが マニュアル通りのサービスしか受けられない ファミレスみたいなチェーン店の場合は 予約の必要、全くなしです。 だからここでは忘れておいて結構。 電話代に値しない行為です。もったいないだけ。 そのお店がどんなに混んでいようが、 予約の必要はないし、 何しろ予約の電話を受けた人がびっくりしちゃいます。 なんでうちみたい

    ほぼ日 - おいしい店とのつきあい方。【予約の準備】サカキシンイチロウの秘密のノート。
  • 宮本茂さん、『Wii Fit』などを語る。 第8回「イメージの要所に杭を打ち込む」

    あのね、ま、言いづらい話なんですけど、 世の中には「頭のいい人になりたい人」というのが すごくたくさんいてね、多くの場合、 その人たちが迷惑をかけるんですよ。 なぜかというと、頭のいい人になりたい人たちは、 すごく頭のいいことを考えて、 みんながそれに従えば 世の中がよくなると思ってるんです。 で、法律や、決まりや、 マニュアルをたくさんつくる。 それに従えば幸せがやってくると思って。 「1、こうするといいぞ」とか、書くんです。 でも、みんなは、頭のいい人の思惑を外れて、 「えっと、4番はなんでしたっけ?」とか、 「俺、じつは読んでないんですよ」とか、 「まぁ、いいじゃないですか」とか言うわけです。 そうすると、頭のいい人になりたい人たちは、 「どうして大衆ってバカなんだろう」って もう、涙を流しながら思うんです。 「だから戦争が起こるんだ」とか言うんです。 でもね、彼らが言うようなことが

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - “Unusual(変わってる)...”

    以前、糸井重里は、 こんなふうに書いたことがあります。 「経済的に自立して持続している 『ユニークな人々』に ぼくの興味はあるわけです。 『おもしろい』ということと、 『えてる』ということが両立してることが、 さらに希望のある 『おもしろい』につながるんだ」 自分たちも、そういう、 「経済的に自立していて、 おもしろい集団」でありたい。 そんな意味を込めて書いた文章の中で、 糸井重里は 「おもしろくて、自立してて、 えてて、持続している」人々の 理想的な例をふたつ、挙げました。 ひとつは、シルク・ドゥ・ソレイユです。 いまや世界的に認知された 最高のエンターテインメント集団。 サーカスを芸術の域にまで高め、 世界中の人たちを魅了しているのは ご存じのとおりです。 そして、もうひとつが、 グレイトフル・デッドというロックバンド。 1960年代から活躍する古いバンドで、 チャートを賑わすよ

    ほぼ日刊イトイ新聞 - “Unusual(変わってる)...”
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 糸井と永田の思い立ったら、雑談。満を持して禁煙を語る編

    いえ、読み手のハードルを下げておかないと ほんとうのよさが伝わるまえに あきれられるかもしれないので。

    rytich
    rytich 2010/10/18
    「おっぱい理論」
  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム - <つまり、あなたを応援します>

    <つまり、あなたを応援します> 自分でも、いつごろだったかはわからないけれど、 そう言ったことがあるんだけどね、 「がんばってください」と言われるのはイヤだって。 でも、これまたいつごろからか、 「がんばってください」は、オッケーなんじゃないかと、 思うようになった。 そんなに嫌がることはないし、 どういうところがイケナイんだろうと、 あらてめて考えると、 どうも嫌がる根拠があいまいなのだ。 うつ状態にある人に「がんばれ」というのは、 研究によると、かえってうつを悪化させるらしい。 らしい、というのは、 ぼくは研究しているわけでもないし、 自分が「がんばれ」と言われて さらに落ち込んだことがあるわけじゃないからだ。 だから、そっちの方面にまで適用できない ということを前提に話を進めることにする。 もともと、ぼく自身が、どうして 「がんばってください」と言われることを 一時的にでも嫌がったの

    rytich
    rytich 2010/09/03
    <つまり、あなたを応援します>
  • ツイッターの初心。 - ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ツイッターの初心。 2010-05-24 ツイッターというものをはじめて、 だいたい2週間が過ぎた。 赤ん坊がひとり生まれたようなもので、 それ相応の忙しい感じにはなる。 授乳やらおむつの取り換えをするわけじゃないけれど、 とにかく目をやっていることが必要なので、 そうそうはラクなもんじゃない。 目をやっているということは、 つまり「生きているか死んでいるか」を見張ってることだ。 ぼくは金魚やら小鳥やらを飼って、 無責任に死なせてしまった経験がある。 元気で生きていると決めつけて、 目をやってない時間が長くなると、生きものは死ぬ。 そりゃ、あらゆるものごとが、そういうものだ。 目をやってない時間が長くなると、(  )は死ぬ。 (  )のなかに

    ツイッターの初心。 - ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム