日経BPのインタビューを受け、ついでにこのブログでもエントリーを書いたのですが、遠回しに書いたり冗長にしたりしてぼやかしてたら、まだ趣旨に誤解があるようなので。 新聞のネット進出が苦戦続きなのはなぜか http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091222/202408/ 日経BPで、グループ会社の悲哀を代弁するコメントを寄せました http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/12/bp-d3a5.html ○ もちろんポジショントークです 記事もそうですし、メディアから通常の取引の範囲内でお金を貰って書いています。メディア企業から戦略のすべてを開示されているとか、全部が本音を言われているとは当然思っていないけれど、打った手の狙いや背後関係や組織人事といったところはある程度は知っています。 通常の取引以外でも、個別
「わたしたちさえまともになれば、日本は圧倒的独り勝ちに近づく。 - 情報の海の漂流者」に非常に共感しました。 個人的な感想です。 なお、以下の内容は特定のブログ記事に対する批判というわけではないので、ご注意下さい。 マスゴミ、マスゴミと言う人は他人に良質な情報を届けるべく記事を書くか、もしくは良質の記事を探し出して他人に宣伝した方が生産的ではないでしょうか? 問題意識を持った人が自律分散的に良質な記事を生成する活動してこそWebやネットの力が発揮されるのではないでしょうか?誰かに「世界を良くして下さい」と頼んでも、恐らく自分が望むような結果には到達出来ません。 各省庁のWebページを掘るだけで大量のPDFがあります。日本だけではなく海外にも目を向ければネタが枯渇することはありません。足りないのは人々が興味を持てるように噛み砕いて要約したり解釈する人ではないでしょうか? 「これはひどい」と言
アニメ(ブロガー・twitterアニメクラスタたち)の饗宴、あるいは2009年アニメベスト/ワーストのススメ(反=アニメ批評) http://d.hatena.ne.jp/ill_critique/20091220/1261317064 アニメブログ年末合同企画(EPISODE ZERO) http://d.hatena.ne.jp/episode_zero/20091220/p2 上記の企画に参加。 2009年のベストアニメというか、もし仮に2009年のアニメの中からひとつだけ見るべきものを選べと言われれば、僕は迷いなく、『エンドレスエイト』の名前を上げることだろう。『エンドレスエイト』は、『涼宮ハルヒの憂鬱』のアニメのひとつのエピソードとして考えるべきではなく、独立したひとつの作品として捉えられるべきである。 つまり、2009年のベストアニメは『エンドレスエイト』である。以上。 これで
最後の一枠をめぐって、歴史に残る戦いが繰り広げられた今年の全日本フィギュア女子。 最終グループの第1滑走者として中野友加里選手が登場し、ガチガチ感を随所に醸しだしながらも、素人目には最初の3ルッツ以外大きな失敗もなく「火の鳥」を滑り終えたように見えた時点で、そして、SPスコアとの合計195.73点、という、これがグランプリシリーズの大会なら楽々優勝に手が届くようなスコアが飛び出した時点で、大逆転での五輪代表はほぼ当確かと思ったのだが・・・ バンクーバーへのシンデレラストーリーを完結させた鈴木明子選手の滑りは、もう夜のニュースで何度も流れているから、あらためて語るまでもないだろう。 最後の見せ場のステップは、中国杯やグランプリファイナルの時の方が伸び伸びしていて良かったように思えたし*1、序盤のループジャンプを降りた直後の転倒もあった。 でも、転倒した後も演技を乱さなかった集中力、そして、究
今日はクジラの話をしたいと思います。 日本の調査捕鯨について、常に疑問を投げかけてきたのが、例えばオーストラリア政府です。私がニューヨークでオーストラリアのスミス外相に初めてお会いしたときにも、この問題が議論になりました。 そこで私は、「日本の文化についてよく理解してもらいたい。日本の国民にとってクジラを食べるということは、オーストラリア人にとってビーフを食べるのと同じようなものだ」と、冗談半分でそう言ったわけですが、それまで非常に友好的に議論をしてきたスミス外相が、その瞬間に顔がこわばり、黙ってしまいました。そういう大変センシティブな問題が、このクジラの問題なのです。 先般、オーストラリアの新聞社がインタビューにまいりまして、いくつかの話題の中でこの問題の質問を受けました。 そのときに私が申し上げたことは、「この問題は、もっと冷静に議論したほうがいい。クジラの中で、種の保存という観点から
2009年12月28日00:00 カテゴリコラム 日本への信頼感を無くさせた村上世彰の逮捕劇 通称村上ファンドが解散して久しいが、村上世彰は日本の株式市場に多大な影響を与え、そして堀江ほどではないにしても子供や若者にも夢を与えたことは間違いないだろう。 その手法はアクティビスト・ファンド(活動的投資家)と呼ばれ、ぬるま湯状態の日本の会社には批判は多かったが、逆に賞賛も多かった。 その名前が知られたのは東京スタイルの株主総会でのやり取りだろう。村上はかなり無茶な株主への配当を要求し、それに会社経営者がうろたえる姿はかなり印象的であった。テレビ局もその様子を一生懸命報道して一躍有名になっていった。 そして有名になればなるほど村上のところに資金が集まり、運用資金が膨張して最終的には4000億円を超える金額まで膨れ上がってしまった。運用資金が膨れ上がれば機動力を失い、大型株中心に売買しなくて
新年1月18日に発売される『サイゾー』2月号に全文掲載されます。 ここでは宮台発言の一部を抜粋しておきます。 宮台◇ 今回の事業仕分けは、国民が、自分たちの支払った税金がどう使われているのかをチェックし、単なる漠たる不満を越えた「合理性な疑い」を持ったり、その疑いゆえに憤ったりする、初めてのチャンスでした。その意味で、第一に、プロセスが全面的に公開されたことが重要です。議論の様子を見て、納得したり、憤ったり。そのこと自体が、国民にとって、有権者とは何を期待された存在なのかを理解するための、大きな経験になったでしょう。数字をめぐって国民を一喜一憂させるが如きメディアの報道は、事業仕分けの本来の意味や重要性との乖離が見られました。 (中略) 宮台◇ 巷では「財務省主導だ」ということも言われますが、実際に主計局が挙げてきた項目は、どれくらいの比重を占めていたのですか? (中略) 宮台◇ [科学技
◇ゼロ年代とはなんだったか VINCENT RADIOというネットラジオの企画で、ゼロ年代を代表すると感じる曲を1曲あげ、コメントを欲しいと依頼を受けましたが、時間が無くコメントは間に合いませんでした。放送も聴けませんでしたが、この依頼をきっかけに、信号待ちや再起動中に「ゼロ年代か、、、その特徴はなんだったかなー、、、、」と思った事を今年の最後のメモとして記しておこうと思います。数年たって、全然違ったサムイね!というのも一興ということで・・・・。 何事も並列化された感のあった90年代からゼロ年代へ移行してもっとも変わったのは音楽の日常聴取スタイル。ラジカセ、ミニコンポ、ウォークマンで聴いていた音楽がPC、メディアプレイヤーに移行。CDRも気軽に焼き、2001年にもっとも使われていたファイル共有ソフト、WINMXで様々な音源をDLしました。現在、MP3単位で曲を管理するのはなんの抵抗もありま
MIYADAI.com Blog (Archive) > 外国人参政権問題について週刊SPA!12月15日号にコメントしました « マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。 | 富田克也監督『サウダージ』に出演しました。 » 宮台のコメント部分だけ抜粋します。 僕自身は外国人参政権に反対の立場です。 ********************* ■外国人参政権を考える上で、在日韓国・朝鮮人とそれ以外を分ける必要があります。在日韓国・朝鮮人以外の永住外国人は、’90年の入国管理法改正(永住権のない外国人を柔軟に受け入れることを目的として「定住者」という新しい在留資格を創設するなどした。これで日系外国人の在留が激増)大量に入国した日系人が中心です。 ■在日韓国・朝鮮人については国籍取得が容易なので、参政権を求めるのであれば国籍を変えていただきたい。帰化をすればエスニック・アイデンティティに瑕
2009年12月27日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、今年度のM-1優勝者であるパンクブーブーの佐藤哲夫、黒瀬純がゲスト出演していた。黒瀬(ツッコミ担当)は、「決勝決まったときには、バカみたいに泣いたんですけどね、優勝すると思わなかったんで、ちっとも涙が出なかったんですよ」と優勝したときの感想について話していた。 佐藤(ボケ担当)は「歴代優勝者のなかでも初らしいですよ。ガッツポーズ一つとらなかったの。呆然としてしまって。優勝は笑い飯だと思ってたんですよ。現場のノリがそうなっていたんですよ。鳥人で」と話していた。 これを受けて、太田は「俺はあんまり鳥人はハマらなかったの。逆に言うと、でも、二本目のネタはものすごいハマった。鳥人のネタは、ハマるのがすごい難しいの。スッと入ればいけるんだけど、置いてかれてしまうと入るのは難しい。2本目のチンポジは、俺は下ネタ大好きだから、やけにハマってて、
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
韓国「日本人は竹島のために戦争をして絶滅したいのですか?なぜ寝ている虎の鼻の穴をくすぐるのか」 1 名前: パステル(catv?):2009/12/27(日) 18:24:22.07 ID:nEbwNAF/● ?BRZ 戦争しようということですか キム・ドンギル延世大名誉教授 私たちは日本の自民党が崩れて民主党が勢力拡大、鳩山が総理になった時、韓日関係に小さな希望を抱いたのは事実です。ところが日本の文部大臣が「独島(ドクト、日本名:竹島)は日本の土地」と大声を上げたと伝えられます。独島が韓国の土地ということは歴史的に文献上で立証されて久しいのに、なぜまた再び戦いを挑んでくるのですか。 なぜ寝ている虎の鼻の穴をこよりでくすぐるのですか。栗谷(ウルゴク)の10万養兵説を無視して軍事的に対応できなかった16世紀と今日は状況が違うということを日本はなぜ分からないのですか。日本の自衛隊員は何人
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