![Amazon.co.jp: 時刻表世界史: 時代を読み解く陸海空143路線: 曽我誉旨生: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f8258894bf4e460964efb25ed2116a5e853f9f96/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51pOpu7khvL._SL500_.jpg)
<日本は戦争に負けていない>-ブラジル日系移民社会を二分した「勝ち組負け組」事件。勝ち組は狂信的なテロリストという定説は本当なのか! ?一方的に狂信者、テロリストと決めつけられ、抹殺された人々の声を掘り起こし、移民とは、ナショナリズムとはなにかを問う、邦字新聞記者の、日本近代史のミッシングリングに挑む渾身のルポルタージュ! 目次 〈1〉「勝ち負け抗争」のおおまかな流れ 〈2〉 大宅壮一「明治が見たければブラジルへ! 」の意味 〈3〉 日本移民と遠隔地ナショナリズム 〈4〉 身内から見た臣連理事長・吉川順治 〈5〉 二人の父を銃弾で失った森和弘 〈6〉 襲撃者の一人、日高徳一が語るあの日 〈7〉 正史から抹殺されたジャーナリスト、岸本昂一 〈8〉 2000年に開かれた日系人の〝パンドラの箱〟 〈9〉 子孫にとっての勝ち負け抗争
わが国戦前の空間はどのように編成されてきたのか――。 それは重要な研究課題であるにもかかわらず、従来、個別の事業史の議論にとどまる傾向にあった。 本書はそうした状況を乗り越え、日本の近代化過程という歴史全体のなかで議論することを掲げ、インフラストラクチャーと制度や政治、あるいは共同体などとのかかわりを考究。建築史、都市計画史、土木史、造園史、歴史学など歴史的研究に携わる一線の研究者が、広くわが国の空間変容の実相を描き出す。 ■担当編集者より■ 今も昔も土木事業は国土の風景を一変させます。 近代日本の歩みを明らかにしようとするならば、インフラストラクチャーの整備という視点は欠かせないはずです。 本書の執筆陣は、多くが建築史、土木史、都市計画史などを専門とする理系出身の研究者です。それゆえ文系歴史学からのアプローチでは十分に迫ることができなかった部分にまで踏み込んだ議論がなされています。政治状
政治のみならず、文化、社会にも目を配った現代ドイツ史。映画や漫画、サブカルチャーの図版、写真を豊富に掲載。学ぶべきポイントを整理し、歴史を学ぶ喜びを伝える、大学一~二年生向けの教養科目テキスト。 [ここがポイント] ◎ 文化史,社会史にも目を配り大学の入門テキストとして最適 ◎ 図版満載で歴史の理解を助ける はしがき(田野大輔/柳原伸洋) 本書で言及する作品 序 章 教養のドイツ現代史を学ぶ(田野大輔/柳原伸洋) 1 教養,現代史,そしてドイツとは? 2 統合と分断のドイツ 3 歴史とフィクション 第Ⅰ部 ビスマルクの帝国 第1章 ドイツ帝国の成立(飯田洋介) 1 ドイツ帝国の誕生 2 ビスマルクという政治家 3 ビスマルク時代の政治と外交 4 ビスマルクなきドイツ帝国 5 帝政期の社会 第2章 ナショナリズムから戦争へ(水戸部由枝) 1 階級対立の激化 2 セクシュアリティと女性 3 植
図書館をめぐる日中の近代 友好と対立のはざまで 社会一般 小黒 浩司(著) A5判 282ページ 上製 定価 3600円+税 ISBN978-4-7872-0059-4 C0000 在庫あり 奥付の初版発行年月 2016年04月 書店発売日 2016年04月13日 登録日 2016年01月22日 紹介満鉄図書館などの設立過程をたどり、日本の図書館関係者が果たした役割――和製漢語「図書館」が中国で使われているような友好親善と、表裏の関係としての文化侵略という両面から、日中間の政治に翻弄された図書館の近代期を解明する図書館史研究の成果。 解説古来から日本と中国は漢字文化で深くつながっていた。「図書館」という日本生まれの漢語が中国で使われているように、その交流は連綿と現在に至っている。 しかし、近代期に両国は厳しく対立するようになり、図書館もそのはざまで揺れ動いた。中国での日本の図書館事業は、
この本の内容 明治大正期に多数の雑誌や奇書を刊行、反骨と風刺諧謔で有名な外骨だが、戦時中は完全に沈黙を守り、活動は謎だった。知られざる戦中日記を読み解くことで見えてくる真に恐ろしい時代とは? 著者 吉野 孝雄 (ヨシノ タカオ) 1945年、東京生まれ。1980年、『宮武外骨』(小社)で第7回日本ノンフィクション賞を受賞。著書に『過激にして愛嬌あり』、『飢は恋をなさず 斉藤緑雨伝』(以上、筑摩書房)、『自由は人の天性なり』(日本経済新聞社)編著に『予は危険人物なり 宮武外骨自叙伝』(筑摩書房)などがある。その他、宮武外骨の紹介者として、『宮武外骨著作集』(小社)などの編集に携わる。 読者の声 この本に寄せられた読者の声一覧 明治時代、時の権力者に対してあれだけ過激に対抗し続けた外骨が、昭和始めから敗戦までの間、なぜ沈黙を守り通したのか。その頃の外骨の生活と心境を知る上で、外骨ファンにとって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く