こんにちは。 前回の記事(旅で学ぶのは若者だけなのか?-石井桃子『石井桃子コレクションⅣ 児童文学の旅』感想 - どこまでも歩けるはずなんだ)をきっかけに、突如として旅本(旅行エッセイだけでなく、小説やガイドブックも含む)を読み返したくなりました。今週は、旅本をずっと読んでいようかな。 私自身は、物心ついた時からインドア派、というか引きこもり派で、あまり自発的にお出かけはしません。大学生=旅、という固定観念が捨てきれず、大学4年になってから近場をプラプラすることが増えましたが、本来は、ゴールデンウィークくらいの休暇なら一度も外に出ないです。自宅最高だぜウェイ。 でも、旅本や旅ブログは大好きです。いやむしろ、現実では引きこもり気味だから好きなのかもしれない。文章や写真で、色々と妄想するの楽しいですよね。刺激的な情報もたくさん得られるし。 さて、昨日今日で読み返した旅本は、小野美由紀さんの『人
![懇切丁寧さと「行けば分かる」感の絶妙なミックス-小野美由紀『人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み、食べ、歩く800キロの旅』感想 - どこまでも歩けるはずなんだ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d09dc5e5eed533a83e841d19da9684222c7e7e30/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fo%2Fonomachi009%2F20151020%2F20151020124415.jpg)