小ネタ。以下は単なる世俗的な印象論に基づいたただの世間話であって、詳細な分析とかに基づいたものではない。必ずしも具体的な何かを指しているというものでもない。問題を抱えた組織の改革というのは、どんな分野でも難しいことが多い。組織は人の集まり。そして権限やら資源やらの集まり。そこには必ず既得権があり、既得権者がいる。そういう組織の責任者の責任は、組織をきちんと運営することだけではない。そこにいる人たち、そこから利益を得ている人たちを守る責任も負うのだ。だから組織が大きければ大きいほど、また問題が大きければ大きいほど、改革への抵抗は大きくなる。 だから、どうするかというと、典型的には人、それもトップを替えたりするわけだ。しがらみのない外部から迎えたりして。こういうのって意味ないじゃんとか思ったりしていたのだが、ひょっとするとやり方によっては意外に効果があったりするのかも、と思い始めた。 最近は、
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