年末年始は、例年、飲み会や贈答などで「食」業界全体が盛り上がる時期。しかし、今年はコロナ禍で特に需要予測が難しく、頭を悩ませているお店や企業も多いのではないでしょうか。 売り切れによる機会損失も防ぎたいけれど、売れ残りによる食品廃棄には罪悪感もある・・・ そんな悩みや社会課題を解決しようと取り組んでいるのが、フードロスを削減する日本最大級のフードシェアリングサービス「TABETE」です。 今回のTHE BAKE MAGAZINEでは、「TABETE」を運営する株式会社コークッキング代表取締役CEOの川越一磨さん(写真左)に、サステナブルな食の未来についてお話を伺います。(聞き手:株式会社BAKE 取締役副社長 近藤章由、写真右) 日本初、食品ロスに特化した「TABETE」は現代版のおすそわけ 近藤:「TABETE」というネーミング、いいですね!「食べてー!」という気持ちが伝わって。 川越: