情報デザインのこれからを展望する: 実践家(元学生)と教育者(教えた(ている))の議論から 2015年6月14日(日) 14:40-16:30@千葉大学 概要 Info-D(情報デザイン研究部会)が立ち上がって15年が経過した.この間,「情報デザイン」という言葉は社会に定着し,その必要性も認知されてきた.対象分野も多岐にわたり,製造,IT系企業にとどまらず,人々の生活に関わるあらゆる分野の道具やサービスに情報デザインが必要とされるようになってきた. Info-D発足当初から,複数の大学を横断した挑戦的な活動プログラムが企画・実践され,それを体験した学生たちも,現在は社会の中でデザインプロジェクトの中心的な役割を果たす立場になってきている.本セッションでは「情報デザイン」の専門家として社会に送り出された学生たちが現在デザイナーとしてどのような課題に取り組んでいるかを本人の視点から語ってもらい