ペイモン 概要 ペイモンは、『へレディタリー 継承』に登場する悪魔。 ソロモンの魔術をまとめたとされる作者不詳の魔導書『レメゲトン』の、悪魔召喚を中心とした第1部『ゴエティア』にペイモンの記述が見られる。それによると、偉大な王にしてルシファーの最も忠実なしもべであり、芸術と科学の力を象徴するとされる。 特徴 王冠を被っており、頭部は女性、体は男性の姿をしている。ラクダに乗り、シンバルやトランペットを持った悪魔たちに先導され現れる。 『レメゲトン』では、ペイモンは200もの精霊の軍隊を持ち、召喚するには何らかの供物を献上しなければならないとしている。 能力 召喚者は、富に加え次のような力を与えられるとされる。 過去と未来についての知識を授ける疑念を消失させる死者の魂の召喚幻視使い魔の獲得数年に渡る死者蘇生飛行水中で息ができるようになる このうち“死者の魂の召喚”は『へレディタリー』の劇中でも
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