今月23日、アップルは業績発表を控えている。北米での報道では変わらずiPhone、iPadの売上げ好調が伝えられているが、日本ではなぜかiPhoneの売上げ不振、台湾メーカーによるiPadシェア逆転の報道が相次いだ。発端は日本経済新聞によるiPhone 5減産の報道(1月14日付)。 iPhone 5ディスプレイの発注が当初計画の6500万台から半減したことから、iPhone 5の販売が不調と結論付けた(「液晶大手、iPhone用パネル減産 販売伸び悩み 」)。この記事はウォールストリートジャーナルによって引用され、世界中に衝撃的なニュースとして伝搬したのは記憶に新しい。 しかし、発売以来の好調さが年末商戦で目立っていたiPhone 5が、急に販売不調になるものだろうか?という違和感を即座に感じたのは、筆者だけではないだろう。 実はアップル製品に関する不思議な統計値は、iPadの市場占有率
Windows 8 Office2013 PowerPoint の保存アイコンマイクロソフトの最新OSのWindows8を入手して、バツイチ知人の、子どもに見せびらかしていた。 すると、このマークは「保存」でしょ。でも何のマーク?と尋ねられた。 ボク「フロッピーだよ」 彼女「フロッピー?」 という怪訝な顔…。 すでに256KB1.44MB しか入らない、フロッピーディスクを日常、見かけることはすっかりなくなってしまった。 しかし、教育業界では、予算がつかないと今でもフロッピーディスク付きのワープロで仕事をしているところが少なくないと伺う。 このカタチが保存するマークのメタファーとしてデザインされてからすでに数十年が経過している。 フロッピーが存在する間は、これでも良かったが、ハードディスクやUSBメモリ、そしてクラウドがこれだけ増えているにもかかわらず、「保存する」に対しては、今となっては
あまりにも唐突なニュースだった。マイクロソフトにとって小さからぬ躓きとなったWindows Vistaを改善し、Windows 7で基本ソフトの事業を持ち直した立役者であるスティーブン・シノフスキーがマイクロソフトを突然、退社したのである。シノフスキーはWindows事業のプレジデントの役職にあり、先日出荷されたばかりのWindows 8、ここ数年の改良が著しいオンラインサービスWindows Liveに関し、マーケティングと開発、両方の総責任者となっていた。 シノフスキーの後任となったラーソン=グリーンこの唐突な人事で新たにWindows部門プレジデントに就任したのは、開発畑出身のジュリー・ラーソン=グリーン。彼女はシノフスキーの業務のうち、マーケティングを除く分野(主に開発)を担当。マーケティング担当にはマイクロソフトがかつて買収したダイナミクス出身のタミー・リーラーが就く。リーラーは
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