iOS用のアプリは通常、開発アカウントを取得し、Macを使って開発します。 開発アカウントを取得するほどではないが、iOSデバイス上で何かやりたい処理がある、という人はいるでしょう。 あるいは、プログラム好きな人なら率先してiOSデバイス上でプログラミングをしたいと思うのではないでしょうか。 そうしたニーズに存分にこたえることができる、iOSデバイス上で動作する統合開発環境がPythonista 3です。 2016年9月21日に開催されたPyCon JP 2016で @equal_001 さんがPythonistaについて発表されていたのでご紹介。 Python支持者のことをPythonistaといいますが、アプリ名はそこから取ったんでしょうね。 正真正銘のPythonが内蔵されていて、ローカルで動きます。 [参考] Kazuhiro AbeさんはTwitterを使っています: 「インタプ
KMLは、位置情報を表すためのXMLフォーマットで、GoogleMapsやGoogleEarthでも採用されています。AndroidアプリのデモのためにGPSをシミュレートしたいときなどにも使うことができます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/KML このKMLフォーマットを、Pythonから生成することができるsimplekmlモジュールの使い方を紹介します。 ドキュメント ドキュメントへは以下のURLでアクセスできます。 http://code.google.com/p/simplekml/wiki/Welcome インストール pipでインストールすることができます。 sudo pip install simplekml 場所の登録 kmlインスタンスにnewpointメソッドでどんどん場所を追加していくだけです。結果のkmlを取得するには、kml.kml(
Python中心に、日々発生する疑問点や解決策を記録していきます。 内容が間違っていたらゴメンね。 ( このブログは目次を用意しています。記事をお探しの際は、ご利用ください。 ) 今回、virtualenv について簡単に触れてみようと思います。 virtualenv については、既にサイトやブログで紹介しているところが多い。私も幾つかの記事を読んでみたが、「どうもイマイチわからない」 という状態だった。 しかし実際に使ってみると、かなり便利だということがわかってきた。このため、『メモ書き+α』 レベルで virtualenv について書いてみる。 virtualenv の機能 virtualenv は Python の仮想環境を提供する。こう書くと、 「あれ、Python の環境自体が仮想ではないの?」 と思う人がいるかもしれない。実は私もそう思いました・・・。 もう少し付け足して書くと
pythonbrewとvirtualenvを使ってPythonの開発環境を整えてみました。 ツールの詳しい説明は、リンク先を見てくださいということではぶきます。 続きました→ その2 対象 環境:LinuxやFreeBSDなど。Bourne Shell系(bash, ksh, zshは確認済み) 人:Pythonインタプリタのインストールを手動でしたくない上に複数のバージョンを切り替えて使いたい人。 1.pythonbrewのインストール ざっくり言って、Pythonインタプリタのインストールを楽にするツールです。 これがないと、このエントリの意味が分からないので、とりあえずインストール方法の解説からしていきたいと思います。 以下のコマンドを実行すると、pythonbrew一式がインストールされます。 $ curl -kL http://github.com/utahta/pythonbr
Sphinx-Users.jp¶ Sphinx-Users.jp(略称#sphinxjp)は、美しいドキュメントを簡単に生成することができるドキュメンテーションツール、 Sphinx (スフィンクス)の普及を主眼としたコミュニティです。SphinxはPythonの公式ドキュメントだけでなく、このSphinx-Users.jpのサイトも含め多くのマニュアルやサイトで使用されており、詳細を Sphinxの歴史で紹介しています。 Sphinx-Users.jp は日本の Sphinx コミュニティです。 Sphinx-Users.jp では、日本で散らばっているSphinx関連情報を集めて、Webサイト、イベントを通じてSphinx情報を発信します。 slack のコミュニケーションや勉強会の開催などを通じて、ドキュメントをパワーアップしたい人、ドキュメントや翻訳で苦労している人、Sphinxの
Pythonユーザーが集まり、情報交換し、交流するためのカンファレンス「PyCon APAC 2013」が9月13日、14日に都内で開催されました。PyCon APACはこれまでシンガポールで開催されており、今回初めて日本で開催されました。 Pythonは日本ではあまり利用事例が多くありませんが、海外ではGoogleやDropboxなどで使われていることが知られ、人気のあるスクリプティング言語の1つです。Pycon APAC 2013の2日目の基調講演には、そのDropboxの3番目の社員であるRian Hunter氏が登壇、Dropboxの社内事例も交えてPythonの大規模開発について紹介しています。 基調講演の内容をダイジェストで紹介しましょう。 One Million Lines of Python このカンファレンスに呼んでいただけて大変光栄です。日本には初めて来ました。 僕が初
RSpec の入門とその一歩先へ がとてもよい記事だったので、 Python で写経させてもらいました。 https://github.com/methane/pytest-tut Ruby コミュニティと Python コミュニティの考え方の違いも見えて面白いと思います。 環境は Python 3.3 で、実行には py.test コマンドを使いましたが、 py.test の機能は特に使っていないので nose でもなんでも大丈夫です。 ファイルの作成 まずは空の実装とテストを作ります。 message_filter.py class MessageFilter: pass message_filter_test.py 最初のテストを書く py.test は .should といったメソッドを勝手に生やしたりはしません。普通に assert 文を書きましょう。 --- a/messege
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pythonbrewをつくってみてはや1年と半年。思った以上のひとにWatchされ思った以上のひとに使われているみたいです。 Pythonのインストールが面倒くさいと思っている方や元々RVMやperlbrewを使っていた方々からの反応はわりと良かったように思います。 そんなpythonbrewですが、ずいぶん前から開発が滞っていて半ば放置気味になっています。 理由はいくつかありますが、ざっくり言うと開発に割く時間がなくなりました。 そんな中つい先日、pythonzという類似のプロジェクトが出来た模様です。 pythonbrewをForkしたものということで、一部機能は削いでいるようですが、PyPyのインストールをサポートしていたりpythonbrewにはない機能もあるようです。 今後はこちらがデファクトになっていくのではないかと期待を込めつつご紹介します。 pythonbrewの今後ですが
pythonbrewからpython 2.7.2を入れようとしたところ、エラーが出てインストールに失敗しました。pythonbrewが悪者みたいな言い方ですが、そんなことはありません。 pythonbrewから普通にpython 2.7.2をインストールすると、ビルドには成功するもののmake testの段階でエラーになります。--no-testオプションを使うとmake testをスキップできるのですが、気になるので調べてみました。調べたついでにパッチを作りました。 (ちなみに、homebrewからpythonをインストールしたときはエラーが起こらなかったなぁ、と思ったら、2012年1月時点のFormulaでは最初からmake testをスキップしてインストールしていました。) 環境 Mac OS X 10.7.2 Xcode 4.2.1 (llvm-gcc-4.2) readline
検索パスの追加 モジュール・パッケージのインポートを行った際、これらが探されるパス「検索パス」を追加する方法を紹介します。 最も簡単な方法はおそらく .pth ファイルの追加です。 sys.path sys.path は「検索パス」そのものです。 import 文が実行された時、 Python は sys.path リストの先頭から順番に該当するモジュール・パッケージを探し出します。この sys.path は単なるリストなのでプログラム中で動的に変更できます。また、追加するだけでなく削除することもできます。 他の方法は Python インタプリタ起動時における sys.path の初期化処理を変更するものです。 .pth ファイル .pth という拡張子のファイルを検索パスに入れておくことで、 sys.path の末尾に検索パスを追加しておくことができます。 .pth ファイルは検索パスに
この1ヶ月、土日の休みを使いTUBELONGERってWebアプリをつくってました。 言語はPython。 Pythonは日本語の取り扱いが若干面倒だったりするけど、書いてて楽なので好き。 以下、PythonでWebアプリをつくるにあたって調べたり分かったりしたことのメモ。 構成 OS:さくらVPS CentOS 5.5 サーバ:Nginx + Gunicorn データベース:MySQL 当初はGoogle App Engineで開発を進めてたけど、データストアの使い方を調べるのにいちいち時間をとられたり、Cron的な動作に制限があったりといろいろ面倒くさかったので、途中からroot権限のあるサーバでいちから構築する方向に切り替えました。 やっぱりroot権限は自由度が半端じゃないです。 GAEがダメってわけではないです。 むしろ僕の知識が足りなすぎて学習コストが尋常じゃなかったのでまた今度
http://d.hatena.ne.jp/mopemope/20090220/p4 で、pip って何!? pip http://pip.openplans.org/ pip is a replacement for easy_install. It uses mostly the same techniques for finding packages, so packages that were made easy_installable should be pip-installable as well. easy_install っていうか package の管理をもっと便利にするぜっていう認識でOK? とりあえずインストール $ sudo easy_install pip 自分の環境にインストールしてる package の一覧取得 $ pip freeze で出来る http:
もう何年もPythonでCSVファイルを扱うのはやってきているので今更な感じではあるが、過去に記事を書いてなかったので書いとく。 みんな相変わらずExcel大好きだよね。実際便利だし。 CSVファイルを作成する Excelで適当に入力してファイルの種類をCSVにして保存。今回1行目はヘッダーとして使うので、半角英数にしています。 item,cost,amount りんご,100,4 みかん,50,3 バナナ,200,1 日本語のWindows環境の場合、保存したファイルの文字コードはShiftJIS(cp932)になります。 このファイルをPythonから読み込みます。 Pythonのcsv.DictReaderを使って読み込む csv.DictReaderを使うと読み込んだ結果を辞書で得ることができます。その際辞書のキーはCSVファイルの1行目の内容が使われます。 DictReaderそ
PEP 333 – Python Web Server Gateway Interface v1.0 Author: Phillip J. Eby <pje at telecommunity.com> Discussions-To: Web-SIG list Status: Final Type: Informational Created: 07-Dec-2003 Post-History: 07-Dec-2003, 08-Aug-2004, 20-Aug-2004, 27-Aug-2004, 27-Sep-2010 Superseded-By: 3333 Table of Contents Preface Abstract Rationale and Goals Specification Overview The Application/Framework Side The Serv
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