※ この問題はVagrantの1.6.5で解決しているようです。 vagrant 1.6.4以下でcentos7を動かすとエラーが出る件対策#コメント CentOS7.0ではVagrantfileで以下のようにprivate_networkを指定して起動するとエラーとなってしまう。 $ cat Vagrantfile =================================== # -*- mode: ruby -*- # vi: set ft=ruby : # Vagrantfile API/syntax version. Don't touch unless you know what you're doing! VAGRANTFILE_API_VERSION = "2" Vagrant.configure(VAGRANTFILE_API_VERSION) do |confi
Drupal7 では PHP 5.6 を使っていましたが、Drupal8 では 高速動作が期待できる PHP7を使いたいですね。 今回は、Vagrantで管理している CentOS6.7 の PHP をバージョンアップを行ったときのメモです。 ##作業環境 MAC OS X El Capitan Vagrant 1.7.4 CentOS release 6.7 (Final) PHP 5.6.17(yum管理) → PHP 7.0.11(ソースからインストール) Apache 2.4.23(yum管理) → Apache 2.4.23(ソースからインストール) MySQL 5.6.33 Drupal7/8 以上の CentOS6.7 環境下で、Apache 2.4、PHP5.6 はyumでパッケージ管理をしていましたが、新たにインストールする PHP7 はソースからインストールします。 合
ローカル開発環境を人にみせるときどうしてますか? ローカル環境での開発をベースとしている場合、人に見せるのが大変面倒です。ディスプレイ回したり、画面共有ができるWebサービスとか使ったりしますよね。ディスプレイ見せるならそんなに時間はかかりませんが、離れた場所で働いている人には見せられません。画面共有なら、どこにいてもみれますが、Webサービスで画面共有するまでには、appear.in を使っても少し時間がかかります。 Vagrant Shareを使おう Vagrant を使って開発している場合は、Vagrant Share を使いましょう!URLができるので送るだけ!アクセスするだけ!超便利! 使い方 これだけです。 Vagrant Share に登録 vagrant login vagrant share 1. Vagrant Share に登録 Vagrant Share は Vag
#PHPStorm上でPHPUnitを実施するメリットとは? PHPで開発した関数やクラスを単体テストするためのフレームワークとして「PHPUnit」があります。 PHPUnitは、一度テストのクラスを作成しておけば、あとはテストを自動化して繰り返し実行できるようになるので、人力で動作検証するよりも実装ミスやエラーの発見がしやすくなります。 単体テストフレームワークの選択肢として、以前はSimpleTestが主流でしたがバージョンアップが遅かったり、実行速度も遅かったりして、PHPUnitへの乗り換えが進んでいます。 PHPUnitはテストフレームワークの中では導入コストが低いので、PHPアプリのテスト自動化を検討している人はまずはPHPUnitの導入をおすすめします。 そして、PHPStorm + Vagrant環境で開発している人は、わざわざVagrantゲストマシンにログインせずとも
CentOS7.0をvagrant用にbox化するメモ CentOS7.0をVirtualBoxで立ち上げ、簡単な設定を行ったあと、vagrant用にbox化します。 CentOS7.0のisoイメージの用意 CentOS7.0のisoイメージダウンロード 上記のURLから手元にisoイメージをダウンロードしてきて下さい。 VirtualBox VM 作成 名前とオペレーティングシステム 新規から名前をCentOS7.0。タイプとバージョンはそれぞれ Linux と Red Hat(64bit) と勝手に変わるはず。 メモリーサイズ デフォルトだと512MBだけど、1024MBに変更します。メモリーサイズが小さくて起動できません。 ハードドライブ 仮想ハードドライブを作成する > VMDK > 可変サイズ > 20GB と設定。 インストール前設定 先ほど作成した CentOS7.0 を選
In some cases the default shared folder implementations (such as VirtualBox shared folders) have high performance penalties. If you are seeing less than ideal performance with synced folders, NFS can offer a solution. Vagrant has built-in support to orchestrate the configuration of the NFS server on the host and guest for you. Windows users: NFS folders do not work on Windows hosts. Vagrant will i
これは便利!PCからでも、スマホからでも外部からローカル環境にアクセス可能な「Vagrant Share」を使う方法 自分のPCでWeb制作環境(ローカル環境)を構築するツールとしてVagrant(「ベイグラント」と読みます)を使っている方もいらっしゃると思います。 ローカル環境を外部からアクセス可能にする「Vagrant Share」ところで、Vagrantを起動しているローカル環境にPCやスマホなどで外部から感覚的にアクセスできることを知りました。「Vagrant Share」を使う方法です。 「そんな方法を知って、一体何の役に立つんだ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ローカル環境の段階で別のPCやスマホの実機から動作確認や表示崩れのチェックなどができるのは便利です。 以下に手順を書きましたので、機会がありましたらご参考ください。 アカウントを作成しようVagrant Sha
Vagrant + VirtualBox の環境で VM に CPU コアを2つ割り当てる設定を Vagrantfile に書こうとした。 config.vm.provider :virtualbox do |vb| vb.customize ["modifyvm", :id, "--memory", "2048", "--cpus", "2"] end 一見よさそうだが、これで起動すると VM の動作が めちゃ遅い! このとき、VirtualBox の設定を見るとシステムの欄に 「無効な設定が見つかりました」 という警告が出ている。 どうやら、警告文によるとコアを複数割り当てる場合には I/O APIC を有効化 というチェックボックスを ON にする必要があるようだ。 これを Vagrantfile の記述によって設定するには上のスクリプトにさらに "--ioapic", "on" と
PHPStorm 7からVagrant Support機能が追加されて、PHPStormからvagrant sshを実行できるようになっています。 この機能を利用すればターミナルからvagrantコマンドを打たなくてもGUIから操作することができます。 #実行環境 ■ホストマシン Macbook Pro 15インチ Mac OS X 10.10 Yosemite PHPStorm 10 VirtualBox 5.0.14 r105127 Vagrant 1.7.4 + Landrush + vagrant-vbguest Ruby 2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883) ■ゲストマシン CentOS 7.1 64bit GuestAdditions 5.0.14 ※ Vagrant Support機能を利用するには vagrant設定が整っていることが前
macbook上で既存VirtualBoxマシンをVagrant化にチャレンジしてみましたが、vagrant up 時に ruby が大量のエラーを吐いたり、ゲストマシンにssh接続できなかったりと、つまずくところが多かったので解決方法をまとめました。 #作業環境 ■ホストマシン Macbook Pro 15インチ Mac OS X 10.10 Yosemite VirtualBox 5.0.14 r105127 Vagrant 1.7.4 + Landrush + vagrant-vbguest Ruby 2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883) ■ゲストマシン CentOS 7.1 64bit GuestAdditions 5.0.14 #既存のVirtualBoxマシンをVagrant化するための準備をする まず、下の記事を参考にして、既存のVirt
Vagrant環境を作るときにイチから構築するのは面倒なので、すでにローカル環境に構築してあったVagrantゲストマシンを複製することにしました。 Vagrant環境を効率良くつくるには、ChefやAnsibleに頼るのもいいですが、出来上がっているVagrant boxを複製できたほうが楽だと思ったわけです。 ただ、実際にはすんなりとは行かず、複製したVagrant box を up したときに NICエラー「Bringing up interface eth1: Device eth1 does not seem to be present, delaying initialization.」が発生してしまったのでその対処をしたときのまとめです。 このノウハウはvagrant環境を複製するときだけでなく、既存VirtualBoxの仮想マシンをVagrant化するときにもつまづくことな
Macbook上でVagrant環境を作るときにイチから構築するのは面倒なので、すでにローカル環境に構築してあったVagrantゲストマシンを複製することにしました。 ただ、実際にはすんなりとは行かず、複製したVagrant box を up したときに 文字エンコーディングエラーが発生してしまったのでその対処をしたときのまとめです。 このエラーとは別に、複製したVagrant box がNICエラーでssh接続できなくなる現象も併発したので別記事にまとめています。よかったら見てみてください。 → 複製したvagrant boxでNICエラーになりssh接続できない このノウハウはvagrant環境を複製するときだけでなく、既存VirtualBoxの仮想マシンをVagrant化するときにもつまづくことなので、その辺を検討している方も役立つと思います。 #Vagrant boxを複製する #
Vagrant 1.5 がリリースされました。1.1 以来の big change ということで、目新しい機能が追加されています。 目玉はやはり Vagrant Share だと思うのですが、その他にも Web システムの開発に Vagrant を使っている人には嬉しい機能が追加されています。 その一つが Rsync Synced Folder です。 Vagrant には、ホストマシンとゲストマシンとでファイルを共有、同期する機能があります。 これにより、開発はホストマシンで行い、実行は LA(MP)P 環境であるゲストマシンで行うという、いいとこ取りができました。 この機能を実現する方法として、shared folder(VirtualBox の機能)や NFS を利用することができたのですが、これに rsync による同期が追加されました。 ホストマシンからゲストマシンへ rsync
開発環境(Vagrant + VirtualBox)で開発する際、本番環境とフォルダ構成を統一するのが望ましく、そうしないと本番環境への反映が繁雑になってしまいます。 開発環境では、http://localhost/test/、本番環境ではhttp://www.example.com/となってしまうとパスを変更しなくてはなりません。 そうなる前に、VirtualHostを設定し、開発環境からの本番環境へのデプロイをなるべく円滑になるよう環境を整えます。 VirtualHostを設定する際、hostsファイルを設定することになりますが、仮想マシンが何台もあると設定が面倒です。 そこで、vagrantのプラグインを導入して、バーチャルホストの設定を簡素化してしまいます。 今回は、Webサーバーにhttpdを前提に設定します。 1. プラグインのインストール 「vagrant-hostsupda
2014年08月04日11:11 インフラ Ansibleを使って誰でも簡単安全にサーバ構築できる仕組みを作る Ansible って何なの? サーバに対してミドルウェアのインストールや設定等の環境構築を行うことをプロビジョニングと言いますが、その作業を自動化させるためのツールです。プロビジョニングを手動で行うと、手間も掛かるし、どうしてもミスが起こりえます。 その点、Ansible のようなツールを使えば、コマンド一発でプロビジョニングが走り、さらに冪等性(何度実行しても同じ結果になる)も確保されるため、誰でも簡単安全にサーバ構築が出来るのです。 同様のことを行うツールとして、Chef や Puppet がありますが、Ansible はそれらの中でもシンプルなことが特徴です。Chef は以前使ってみようと思い触ってみたのですが、覚えることが多かったりして挫折してしまった。。Ansible
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