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ブックマーク / animationbusiness.info (7)

  • 米国アカデミーの新会員に いしづかあつこ、岡田麿里、湯浅政明、和田淳ら 

    米国の映画芸術科学アカデミーは2024年6月25日に、年に1回実施される新会員の発表をした。新たにアカデミー会員となるのは487名で、現在の約1万500人に加わる。 日からも20名近くが招かれている。『パーフェクト・デイズ』を主演した俳優部門の役所広司、VFX部門に名前が挙がった『ゴジラ −1.0』の山崎貴監督ら4人のスタッフなど、近年のアカデミー賞受賞・候補作で活躍した人物が多い。 日からの新会員で目立ったのが、短編・アニメーション部門である。今年の新会員は全部で38名だが、内7名が日からと全体の2割近くを占めた。 監督のいしづかあつこ、岡田麿里、湯浅政明、そして短編アニメーションで和田淳、折笠良とアニメーション関係者にお馴染みの名前が並んだ。監督以外でも『この世界の片隅に』で監督補・画面構成を務めた演出の浦谷千恵、ポリゴンピクチャーズの代表取締役でプロデューサーの塩田周三も選ばれ

  • 月額437円「アニメタイムズ」、Amazonプライム ビデオ内でアニメ専門チャンネル

    定額課金で動画見放題サービスを提供するAmazonプライム ビデオ内に、さらに追加料金を支払うことで豊富なアニメ作品が視聴出来るサービスが始まった。アニメタイムズ社が提供するアニメ専門チャンネル「アニメタイムズ」である。 「アニメタイムズ」はAmazonプライム会員が税込月額437円を支払うことで、劇場アニメ、テレビシリーズ、OVAなどが見放題になる。サービス開始時には約500タイトル、7000エピソードを用意した。 「講談社 集英社 小学館 話題作や懐かしの名作アニメが集結!Anytime アニメと過ごそう」をキャッチフレーズに挙げているように、マンガ原作の作品が中心になる。スタートに合わせて公開したPVでは、『BLEACH』、『うる星やつら』、『カードキャプターさくら』、『キャプテン翼』、『シドニアの騎士』といった作品が紹介されている。 今後も新たなタイトルを追加する予定で、ライナップ

    s_atom11
    s_atom11 2021/08/22
    dアニメストアと被ってる気がするがスカパーにアニマックスとキッズステーションがあるみたいなもんか
  • 「東映動画史論」、アニメスタジオの知られざる経営史を解き明かす

    のアニメーションは100年を超える歴史と1万を遥かに超える作品タイトルを持つ。その一方でアニメーションを学問として研究する者の数は、圧倒的に少ない。まだまだ開拓すべき領域は多いはずだ。 今年9月に木村智哉氏が上梓した『東映動画史論 経営と創造の底流』を読んでそんな思いをあらためて噛みしめた。書は木村氏が千葉大学で提出した博士論文などをもとに構成したものだ。第二次大戦後間もなくの設立から90年代までのアニメーション制作会社・東映動画(現東映アニメーション)について書かれている。 とりわけ大きな特長は、東映動画の経営と労働者としての制作スタッフに焦点を当てていることにある。戦後、昭和のアニメーション史はこれまでもたびたび取りあげられてきたが、経営という視点はあまりない。 書を読み進む中で、こんなにも細かく事実関係が判るのかと何度も驚かされた。これまでに通説として聞いたような話が、資料で

  • 「ゴジラ2」に「君の名は。」「名探偵ピカチュウ」 東宝が国際共同製作3作品を発表

    国内映画会社最大手の東宝が国際共同製作に大きく舵を切る。2018年1月15日、東宝は3つの国際共同製作の大型プロジェクトを発表した。 2019年公開の『GODZILLA 2』と『DETECTIVE PIKACHU』、そして2016年に国内で大ヒットとなった劇場アニメ『君の名は。』のハリウッド実写映画化である。いずれも日の有力キャラクター、ゲーム、アニメに基づいたハリウッドでの大作映画となる。 日コンテンツの海外映画化では、これまで日企業は翻案権や映画化権の販売のみにとどまることが多かった。しかし東宝は3つのプロジェクトの全てに製作出資し、国内配給も担当する。より積極的に事業に関わることで利益拡大を目指す。 発表されたタイトルは、いずれもかなりのビッグタイトルである。『GODZILLA 2』は、2014年にギャレス・エドワーズ監督で世界的な大ヒットになったハリウッド版『GODZILLA

    s_atom11
    s_atom11 2018/01/15
    ゴジラ2で稼いだお金で国内クリエイターが「好きにする」ことが出来るなら
  • 原恵一監督 インタビュー“35年の仕事の歩みを訊く”

    2017年10月25日~11月3日まで、第30回東京国際映画祭が開催される。近年、映画祭の中で大きく注目される企画に、アニメーション監督の特集がある。2014年「庵野秀明」、2015年「富野由悠季と機動戦士ガンダム」、2016年「細田守」と続き、2017年には原恵一をフォーカスする。 「映画監督 原 恵一の世界」と題して、80年代から最新作の『百日紅~Miss HOKUSAI~』(15)まで、監督の映画作品をまとめて上映する。 原恵一は、日を代表するアニメーション監督だ。2010年の『カラフル』や2015年の『百日紅~Miss HOKUSAI~』で国内外にて大きな受賞を重ねて、国際的な評価を得ている。 しかし、その経歴は異例だ。80年代に子ども向けのテレビアニメでデビュー、その後、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(01)『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ

  • 「君の名は。」北米興収2週目で3億7000万円 映画批評家の98%が高評価

    2016年8月に劇場公開、空前の大ヒットとなった新海誠監督の『君の名は。』が、2017年4月7日から北米公開となった。配給は日アニメ・映画を得意とするファニメーション(Fanimation)が担当、公開スクリーン数は311である。 初週末の興行収入は米国の映画興業情報サイトBOX OFFICE MOJOによれば181万3782ドル、日円で2億円近くとなった。週末興収ランキングは13位と、1000スクリーンから4000スクリーンで公開される作品が並ぶ中で大健闘となった。 なかでも1スクリーン当たりの売上の高さが特長となっている。『君の名は。』のスクリーンアベレッジは週末3日間で5832ドル。これを超えたのは、上位50作品のなかでは興収1位の『The Boss Baby』、第2位の『美女と野獣』(実写)、そして56館で公開した『Gifted』の3作品のみだ。 順調なスタートもあり、2週目に

    s_atom11
    s_atom11 2017/04/20
    まさか北米でも億円単位で稼ぐとは。どこまで行くんだ。
  • 「シン・ゴジラ」英語版タイトルは「Shin Godzilla」 10月に北米440スクリーン超で限定公開

    では大ヒット上映中の映画『シン・ゴジラ』が、いよいよ米国、カナダにも登場する。北中南米の配給権を持つファニメーション・フイルム(FUNimation Films)が、2016年10月11日から18日の北米限定公開を発表した。9月2日には北米版公式サイトもオープンした。 公開スクリーン数は440以上としており、主要都市で鑑賞することができる。各劇場は期間中にスケジュールを合う日程で上映するとみられる。 ファニメーションによる7月の配給権獲得の発表の際には、米国公開は2016年末としていた。当初の予定より繰り上がったかたちだが、これは日での大ヒットを念頭に話題性の高いうちに北米ファンの届けるとの戦略とみられる。前売券は9月9日より発売開始する。 またこれまで英語圏では『Godzilla Resurgence』のタイトルで紹介されることも多かった作だが、英語版タイトルが『Shin God

    s_atom11
    s_atom11 2016/09/04
    御託はいいから早口セリフの怒涛の情報量と軽快なカット割り、そして伊福部昭と鷺巣詩郎の競演に身を委ねてほしい。
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