1972年『成長の限界』の予言通りに人類は2030年の臨界点に向かっている2012.04.10 12:0016,408 satomi ずーっと気になってはいたのだけれど、やっぱりそうでしたか... 「地球の限りある資源で人類が限りなく成長していったら、どうなる?」―それをコンピュータ・モデルでシミューレートし、全世界に衝撃を与えた問題の書『成長の限界(Limits to Growth)』が出たのは1972年のことです。 あれから40年。驚くべきことに、ほぼこの予言通りのことが現実に起こっています。 『成長の限界』は国際シンクタンク「ローマ・クラブ」の委嘱で、マサチューセッツ工科大学(MIT)のドネラ・H.・メドウズ(Donella H. Meadows)、デニス・L.・メドウズ(Dennis L. Meadows)、ヨルゲン・ランダース(Jørgen Randers)、ウィリアム・W.・ベ
既得権益が複雑に絡み合った問題をどう解決するか。正面切って「これだから日本はダメなんだ」と、様々な問題を論って批判することは大切ではあるけれども、実は最も効果の薄いやり方でもある。既得権益者が言われれば言われるほど強い防御姿勢を取るからである。 日本のゴミ収集がいかに非効率的で規制緩和の必要があるか前回リポート(「ゴミの分別などおやめなさい、そして国際化を~外国人に大人気のゴミ処理業、明るく孤軍奮闘」)したが、ここでも同じことが言える。 この記事に登場してもらった白井グループでも、日頃からその点は強く感じていた。では、解決方法が全くないかと言えばそうではない。 境遇の悪さを嘆くだけの者にはチャンスの女神は決して微笑まないが、必死で解決策を探し求める挑戦者には道を用意している。 白井グループは、実にユニークな方法を考え出した。 事業ゴミの量は長引く不況のせいもあってこの1年間で15%も減った
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