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ブックマーク / knowledge.sakura.ad.jp (8)

  • 秒間3000~4000取引の処理性能に到達したプライベートブロックチェーン | さくらのナレッジ

    性能をチューニングできるプライベートブロックチェーン プライベートブロックチェーンと呼ぶ技術があります。一言でいえば「情報システムとして運用されるブロックチェーン」です。その大きな特徴の一つは、耐故障性や耐改ざん性というブロックチェーン技術の特徴を保ちながら性能を追求できることです。 「性能を追求すること」は普通のITではわざわざ説明するまでもないことで、すべてのIT関連技術はその価格帯でのベストな性能を追求した成果が世に出たものと考えていいでしょう。ところがブロックチェーン技術では事情が違います。あえて性能が低くなることを承知の上で仕様を決定している側面があるのです。 ビットコインが遅いのは「仕様」 よく、ビットコインの処理性能は7取引/秒(注1)と言われます。情報システムの水準で見ると決して高い数字ではありませんが、この数字はビットコインの仕様です(正確にいうと仕様上の処理性能上限です

    秒間3000~4000取引の処理性能に到達したプライベートブロックチェーン | さくらのナレッジ
  • 「ブロックチェーンはデータベースではない」件について | さくらのナレッジ

    ブロックチェーン技術について説明する記事を書いていると、次のような意見を耳にすることがあります。「ブロックチェーン技術を使わずにデータベース管理システムを使えばいいのでは?」──主にITに詳しい人からこの意見が出る場合が多いようです。 筆者の個人的な意見としては、ブロックチェーン技術とデータベース管理システム(DBMS)やKVS(Key-Value Store)は目的も特性も異なる技術なので「別のもの」と考えた方が理解が早いと思います。それ以前に「そもそも、ブロックチェーンとデータベースを比べること自体が間違っている」とのご指摘もあろうかと思います。 現実に、ブロックチェーンの説明で「データベース」という用語を使う事例はいくつかあります。「ダボス会議」で知られている世界経済フォーラムによる解説動画では、パブリックブロックチェーンについて「オープンで脱・中央集権的なデータベース」と説明してい

    「ブロックチェーンはデータベースではない」件について | さくらのナレッジ
  • 連載:「Docker入門」の記事一覧 | さくらのナレッジ

    Docker入門(第六回)〜Docker Compose〜 こんにちは、Acroquest Technologyの横山です。 先日、DockerCon 2018がサンフランシスコでありました。 Docker入門(第五回)〜コンテナ間通信〜 こんにちは、Acroquest Technologyの横山です。 少し前の話になりますが、4月下旬に技術書典4がありましたね。そこで@llminatoll さんの「マンガでわかるDocker」が販売されていました。今はダウンロード販売されています。例えなどもわかりやすくおすすめですので、紹介させてもらいました。興味のある方はぜひ読んでみると良いと思います。

  • 非Linux環境でもDockerの実行環境を簡単に構築できる「Docker Machine」 | さくらのナレッジ

    また、Docker MachineではDockerホストとなるサーバーにSSHでログインし、sudoコマンドを使ってroot権限で各種処理を実行する。そのため、Dockerホストとして使用するサーバーではSSHでのログインに使用するユーザーがパスワードなしでsudoコマンドを実行できるように設定しておこう。 genericドライバによるDockerホストの作成 Dockerホストとして使用するLinuxサーバーを用意したら、次のように「generic」ドライバを指定して「docker-machine create」コマンドを実行することで、そのホストDockerホストとして利用するための各種設定が自動で行われる。 docker-machine create --driver generic --generic-ip-address <対象とするホストIPアドレス> --generic-

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  • GitHubと連携できる継続的インテグレーションツール「Travis CI」入門 | さくらのナレッジ

    開発の現場ではビルドやテストを自動化して継続的に実行していく「継続的インテグレーション」(CI)が近年普及しつつある。CIを支援するためのツールはいくつかあるが、今回はGitHubと連動し、指定したリポジトリ上にあるコードを自動的に取得してビルドやテストを実行できるサービス「Travis CI」を紹介する。 Travis CIで手軽に継続的インテグレーションを導入 「継続的インテグレーション(CI)」とは、ソフトウェア開発過程において頻繁にテストを行うことで問題を早期に発見し、品質の向上を図る開発手法である。しかし、テストを毎回手動で行うのには手間がかかる。そこで特定のタイミングで自動的にテストを実行し、テスト完了後にその結果を通知する「CIツール」などが利用される。 CIツールとしてよく知られているものとして「Jenkins」などがあるが、多くのツールでは独自にテストのための環境を構築し

    GitHubと連携できる継続的インテグレーションツール「Travis CI」入門 | さくらのナレッジ
  • AnsibleとVagrantで開発環境を構築する | さくらのナレッジ

    AnsibleはChefやPuppetと同様に冪等性(べきとうせい)に配慮した構成管理ツールです。YAMLで記述したプレイブックのファイルが1つあれば動き、SSHさえ繋がれば対象サーバーにクライアントは不要、といったシンプルさが支持され、近年ユーザーを増やしています。 そのシンプルさは仮想マシンを利用した開発環境の構築にもうってつけに思えます。と言うことで今回はAnsibleをVagrantのプロビジョナーに使って開発環境を構築しました。 Ansibleの公式サイト Ansibleのインストール Ansibleはコントロールマシンに入っていればよく、セットアップ対象のサーバにはAnsibleのクライアントなどは不要です。SSHで接続さえできればOKです。今回のケースでは開発マシンのMacをコントロールマシンとし、Vagrantによる仮想マシンをセットアップ対象とします。 Ansible自体

    AnsibleとVagrantで開発環境を構築する | さくらのナレッジ
  • GitHubのようなサイトを独自に運用できる「GitLab」や「GitBucket」を使ってみよう | さくらのナレッジ

    (※3月18日追記:当初「SSH公開鍵の管理機能」において、GitBucketを「×」としていましたが、SSHアクセス機能を機能を有効にすることでSSH公開鍵の管理機能も利用できるとのことで、「○」に修正しました) GitLabおよびGitBucketと、RedmineおよびTracとの大きな違いとして、フォークやマージ/プルリクエスト機能をサポートしているかどうかがある。これらの機能を利用したいのであれば、GitLabやGitBucketが候補となるだろう。 いっぽう、Redmineはカレンダー機能やガントチャートと言ったプロジェクト管理機能が充実しているのが特徴だ。また、Tracはシンプルなユーザーインターフェイスや、プラグインによるカスタマイズ性の高さがある。フォークやマージ/プルリクエスト機能を利用しないのであれば、プロジェクト管理機能が充実しているRedmineやTracは十分な

    GitHubのようなサイトを独自に運用できる「GitLab」や「GitBucket」を使ってみよう | さくらのナレッジ
    s_mori
    s_mori 2015/09/09
  • 「サーバーってなに?」~初心者でもよくわかる!VPSによるWebサーバー構築講座(1) | さくらのナレッジ

    サーバーの扱いに慣れていない初心者の方を対象に、VPS(Virtual Private Server)を使ってWebサーバーを構築し、WordPressサイトを運用できるようになるまでの連載を始めます。 サーバーの構築方法については、中・上級者向けの情報は多く見つかりますが、 「初めてVPSに触れる方が、Webサイトを構築して運用できるようになるまでのノウハウ」 を体系的に解説しているサイトはあまり多くありません。 ネット上に存在している情報では断片的だったり、分からない専門用語が出てきたりして、途中であきらめてしまった方も多いのではないでしょうか? 連載では、初心者の方でも「これさえ読めばVPSを構築できる!」ように、初歩から丁寧に解説します。 「今までレンタルサーバーを使っていたけど、一歩進んでVPSに挑戦してみたい」という方のお役に立てれば幸いです。 連載は以下の構成で5回に分け

    「サーバーってなに?」~初心者でもよくわかる!VPSによるWebサーバー構築講座(1) | さくらのナレッジ
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