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2013年9月2日のブックマーク (2件)

  • 私たちは5秒で「ありもしないもの」を見る! 池谷裕二先生連続講義(池谷 裕二)

    「世界」は脳の中で作られる。 脳研究が明らかにした、 映画「マトリックス」のような事実。 全5回の集中連載で名講義が復活! この絵を見たことある人いますか? 立命館大学の北岡明佳先生が描かれたイラストです。動きの錯覚を呼び起こす不思議な絵。見てください、ほら、なにやら動きを感じませんか? これは動画じゃないんですよ。静止画ですけど、なぜかウネウネと動いて見えますよね。動きを感じる目の錯覚です。 北岡先生の研究グループは、この絵を、ヒトではなく、サルに見せる実験をしているんです。 脳の中のニューロン(神経細胞)に細いガラス電極を刺せば、ニューロンの活動を記録できる。すでに脳の中に、いろんなニューロンが見つかっています。たとえば赤色を見たときに反応する赤ニューロンとか、丸い形を見たときに反応する丸ニューロンとか、顔を見たときに反応する顔ニューロンとかね。とにかく、いろんな種類のニューロンがある

    私たちは5秒で「ありもしないもの」を見る! 池谷裕二先生連続講義(池谷 裕二)
    s_rsak
    s_rsak 2013/09/02
  • AR(拡張現実)で、手術中、iPad越しに"重要な血管”を重ねて表示するアプリが登場 | Techable(テッカブル)

    AR(拡張現実)は、少し前にはまるでSFの世界の話のようだったが、最近は、現実の世界で活用される"実際のテクノロジー”として注目されるようになってきた。ドイツの研究所「Fraunhofer MEVIS」では、ARの技術を使ったiPad向けのアプリを開発した。手術のとき、iPadをファインダーにし、デジタルの画像として"重要な血管”を現実の視野の中に重ねて表示するというものだ。 これにより、執刀医は手術のプランをより綿密に練ることができ、術中に、血管を誤って切断する危険性も低くなる。医者は、人体の複雑な構造情報を記憶したり、特に傷つけてはならない重要な血管の位置などを正確に覚えている必要がある。このアプリがあれば、手術中の際、リアルタイムで血管の位置を把握するための手助けとなりそうだ。現在のところ、肝臓がんの手術にアプリが試験運用された実績があるという。 ただ欠点として、手術中には医者の両手

    AR(拡張現実)で、手術中、iPad越しに"重要な血管”を重ねて表示するアプリが登場 | Techable(テッカブル)
    s_rsak
    s_rsak 2013/09/02