広範囲にわたる地図を作成した後、必要なところだけ出力したい場合に便利な機能があります。 今回は、ArcGIS Desktop 10で簡単な3ステップだけで図郭単位での地図を出力する方法をご紹介します! 【手順】 1.図郭線(グリッド)の作成 (すでに図郭線データがある場合この手順は必要ありません) 1-1.マップにデータを追加します。 ArcToolbox → [カートグラフィ ツール] → [データ ドリブン ページ] → [インデックス フィーチャ(格子状)の作成 (Grid Index Features)] をダブルクリックします。 1-2.パラメータを入力します。[入力フィーチャ]で指定したデータの範囲内で図郭線を作成します。 [ポリゴンの幅] と [ポリゴンの高さ] で図郭のサイズを指定できます。 1-3.図郭線が作成されました。 2.データ ドリブン機能を有効化 2-1.マップ