ブックマーク / 1point02.jp (18)

  • 【法律家の見解】12月に日本シリーズを開催することはできるのか

    新型コロナウイルス感染症の流行で2020年のプロ野球開幕が見えない日が続いている。2020年シーズンをどのように進めていくか、各球団は検討を進めているようである。そうした検討で取り上げられた案の1つに日シリーズを12月に行うというものがあった。新型コロナウイルス感染症への対策が十分に行えるか、気温が低下する状態での試合で選手の健康状態に悪影響はないのかといった懸念もあるが、現行の制度や契約面でも解決しなければならない問題がある。ここでは、そうした問題点を指摘したい。 12月に試合を行う場合に障害となる野球協約の規定 NPBが12月に試合を行おうとする場合に、まず障害となるのは日プロフェッショナル野球協約(以下、「野球協約」という。)である。野球協約173条は、「球団又は選手は、毎年12月1日から翌年1月31日までの期間においては、いかなる野球試合又は合同練習あるいは野球指導も行うことは

    【法律家の見解】12月に日本シリーズを開催することはできるのか
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2020/04/29
    "【法律家の見解】12月に日本シリーズを開催することはできるのか"
  • 打点王・中村剛也は40打点多すぎた? 異常に多い・少ない打点の歴史から考える

    2019年パ・リーグのペナントレースは西武の優勝で幕を閉じた。最大の勝因は打力だろう。シーズン終盤には2003年ダイエー以来の100打点カルテット誕生が期待されるなど、リーグ内では頭一つ抜けた強力打線であった。最終的に100打点はトリオに留まったが、リーグで100打点に到達したのはこの3人のみ。打点ランキング上位3人を中村剛也、山川穂高、森友哉の西武3選手が独占した。 セイバーメトリクスでは重要視されない「打点」 従来からセイバーメトリクスでは打点というスタッツはあまり著述の対象とはされてこなかった。その理由として、前の打者がどれだけ出塁してくれるかなど自身の力の及ばない条件に左右されるために真の貢献を測れないことや、チームの得点能力の改善に直結する数字ではないことなどが挙げられる。 しかしせっかく創世記から続いており、連盟からの表彰対象にもなっているスタッツだ。セイバーメトリシャンの常と

    打点王・中村剛也は40打点多すぎた? 異常に多い・少ない打点の歴史から考える
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2019/12/07
    "打点王・中村剛也は40打点多すぎた? 異常に多い・少ない打点の歴史から考える"
  • アウトになったとしても盗塁を仕掛ける意味はあるのか

    2018年の日シリーズ、MVPには6つの盗塁阻止を記録した甲斐拓也が選ばれた。このような事態は対戦相手である広島が何度盗塁を刺されようとも、盗塁を仕掛け続けたことによって生まれた。この作戦は当然攻撃面で大きな損失となった。しかし一方で、盗塁でアウトになったとしても仕掛けること自体が相手の警戒につながるため、攻撃面で有利にはたらくとの意見もある。この意見にはどれほどの妥当性があるのだろうか。それを確かめるため、一塁走者が盗塁の多い走者のときとそうでないときで打者の成績がどのように変化するかを調べた。 盗塁の多い選手が一塁走者となったときの球種の変化 まず打者の前に、守備側の変化を考えてみたい。守備側が一塁走者の盗塁を警戒している場合、ストレートの割合が増えるという話をよく聞く。だが実際にどの程度の差が出るのかは聞いたことがない。まずは一塁走者が盗塁の多い走者のときとそうでないときでストレー

    アウトになったとしても盗塁を仕掛ける意味はあるのか
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2019/01/19
    “アウトになったとしても盗塁を仕掛ける意味はあるのか”
  • 大嶺翔太にプロ野球選手を続けるという選択肢はなかったのか

    6月23日、ロッテは大嶺翔太の退団を発表した。報道によると大嶺は金銭トラブルを抱え、球団にも影響が及んでいたという。しかし借金を抱えたままプロ野球選手を続けるという選択肢はなかったのであろうか。DELTAアナリストで弁護士の市川博久氏に解説を依頼した。 借金が返せないとプロ野球選手を辞めなければいけないのか? 大嶺は金銭の借り入れをしたが、返済できないというトラブルのため、プロ野球選手を辞めると述べている。しかし、借金を返せないことがどうしてプロ野球選手を辞めることに繋がるのだろうか? プロ野球協約や統一契約書には、選手が負っている債務の額や年俸に対する債務の割合によって、野球活動を制限するような規定はない。また選手が破産となったり、債務整理を行ったりしたことで、機構や球団が選手に対して何らかの処分を行ったり、資格が制限されたりすることはなく、球団との契約を解除しなければならないという規定

    大嶺翔太にプロ野球選手を続けるという選択肢はなかったのか
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2018/07/07
    “大嶺翔太にプロ野球選手を続けるという選択肢はなかったのか”
  • ポジショニングに変化? 菊池涼介の守備指標低下の原因に迫る

    NPB屈指の守備の名手として名高く、広い守備範囲をピックアップされる機会の多い広島の菊池涼介。しかしデータ分析の観点から見ると守備範囲の評価が下降線を辿っている。平均的な同ポジションの選手と比べどれだけの失点を防いだかを表すUZR(Ultimate Zone Rating)の守備範囲評価(RngR)では2014年、2015年こそ優秀な値を記録したが、2017年は平均以下に転落してしまった。果たして菊池の守備に何が起きているのだろうか。 一塁側のゴロに対する捕球率が大幅に低下 まず菊池の守備貢献がどの程度低下しているか、UZRでここ数年の変化を確認しておきたい(表1)。併殺完成、守備範囲、失策抑止が内訳で、これらを合計した値がUZRだ。 2014年から2017年までいずれの年でもUZRは平均以上を記録しており、平均的な二塁手よりも守備で多くの失点を防いでいたようだ。だが2016年まで10.0

    ポジショニングに変化? 菊池涼介の守備指標低下の原因に迫る
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2018/05/20
    “ポジショニングに変化? 菊池涼介の守備指標低下の原因に迫る”
  • 捕手の構えどおりに投げることは被安打リスクを下げるか

    さまざまな分析方法が開発され、最新の機材が導入された今日であっても、捕手のリードは検証の難しいテーマの代表です。今回は捕手がどのコースに構えたかのデータを使い、構えどおり投げることにどれほどの価値があるかを探っていきたいと思います。 捕手がどこに構えたかからリードに迫る 元ロッテで解説者の里崎智也氏は「捕手のリードの善し悪しは結果論でしかない」という旨の発言を繰り返し、話題を呼びました。結果論に惑わされないためには、1球の善し悪しではなく、多くのデータを集めてその結果を分析すべきです。そこで稿では、2016年と2017年の2年分のNPBでの投球データを元に、マクロの視点から分析を行っていきます。 また、リードの評価が難しいもう1つの理由に、正確なリードの内容はバッテリーのサイン交換の中にあり、外からはそれを見ることができないため実体に近づけないというものがあります。これは測定できるもので

    捕手の構えどおりに投げることは被安打リスクを下げるか
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2018/02/16
    “捕手の構えどおりに投げることは被安打リスクを下げるか”
  • 村田修一を獲得するメリット

    読売から戦力外通告を受け自由契約となった村田修一。昨季は代打でシーズンをスタートしたが、後半には三塁に定着した。まだレギュラーとして貢献できるという声もあるが、年が明けてもいまだ所属先は決まっていない。どうして村田に声がかからないのだろうか。このような疑問を解くため、ここ数年の成績から現在の村田にどこまでの活躍が期待できるのか考えてみたい。 平均的な一塁、三塁手レベルの打撃だった2017年の村田 まずは2017年の村田の打撃成績を見てみる。 規定打席には満たなかったものの、400を超える打席に立ち、出塁率.331、長打率.423、総合的な打撃力を表すwOBA(weighted On-Base Average)では.334という成績を残した。これは12球団平均の出塁率.319、長打率.382、wOBA.319をそれぞれ上回っており、村田は出塁の面でも長打の面でも平均的な打者より優れているとい

    村田修一を獲得するメリット
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2018/01/11
    "村田修一を獲得するメリット"
  • 2番・二塁マギーはどれほどの成果を挙げているのか?

    読売はオールスター前からケーシー・マギーを二塁に置き、好調が続いている。守備の要である二塁をマギーに任せることは攻撃面ではプラスだが、守備面ではマイナスもあるはずだ。この作戦はどれほどの成果を挙げているのだろうか。 「マギー・シフト」で初回から得点は大幅増 7月12日より読売は2番・二塁にケーシー・マギーを据える布陣になりました。今回はこれを「マギー・シフト」と呼ぶことにします。二塁には守備力に長けた選手を配置するのがセオリーですが、マギーはそのような選手ではありません。チームとしても、守備には目をつぶりつつ、打撃による貢献を期待するという思いきった策に出たといえるのではないでしょうか。 まずマギー・シフトを採用して、チームとしての成績がどう変わったのかを見ていきます。以下の表1に7月31日までの読売の勝敗と平均得点・失点を示します。 開幕から交流戦前、交流戦、交流戦からマギー・シフト採用

    2番・二塁マギーはどれほどの成果を挙げているのか?
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2017/08/12
    "2番・二塁マギーはどれほどの成果を挙げているのか?"
  • 複雑な指標ほど実態を反映しているとは限らない

    守備指標として見るBABIP ご存知かもしれないが、BABIP(Batting Average on Balls In Play)という指標がある。時に運の良し悪しを間接的に表す指標だったり、打者の特性を表す指標だったり、様々な側面を見せる指標である。UZR(Ultimate Zone Rating)などの守備指標の簡易版的な扱いを受けることもある。しかしこのBABIP、チーム全体の守備指標として見るならば最も客観的かつ根源的な指標であり、言い訳の効かない純粋な守備の結果である。そして守備時のBABIPは何かの補完的な材料や簡易版の指標などではなく、それ自体が完結した指標である。 塁打と三振を除くインプレーの打球のうち、安打になった割合という実にシンプルな式であるが、チーム全体の守備力を表す指標と見なされる。実際にはアウトになった割合の方を抽出してDER(Defensive Effici

    複雑な指標ほど実態を反映しているとは限らない
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2017/03/19
    "複雑な指標ほど実態を反映しているとは限らない"
  • 1.02 Fielding Awards 2016

    1.02は総合指標WAR、守備指標UZRをはじめとしたプロ野球の詳細データ、選手の詳細な成績データ、またそれを用いた分析コラムなどを発信する総合野球データサイトです。

    1.02 Fielding Awards 2016
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2017/01/29
    "1.02 Fielding Awards 2016 [特集]守備優秀者についての考察"
  • 大谷翔平のメジャー挑戦方法を探る~田澤ルールとの関連性~

    今月5日、大谷翔平投手が来季の契約更改に臨み、年俸2億7000万円でサインすると共に来オフ以降のメジャー挑戦が球団から容認されました。大谷投手は、2012年のドラフト会議直前にメジャーリーグ(以下MLB)への入団を希望しましたが、日ハムは敢えて1位で指名。球団の育成プランや、日球界でプレーした上でのメジャー挑戦の合理性を主張、当初の予想を覆し、大谷投手は日ハムでプレーすることになりました。 それ以降の活躍は説明不要。今シーズンはついにパ・リーグMVPに輝きました。多くのファンが期待し、球団も移籍の道筋をつけてきましたが、一足先に米国で話題となったMLBの新労使協定により、大谷投手のメジャー挑戦に歯止めが掛かる恐れが出て来ました。簡略化すると、「25歳未満の海外選手には獲得資金制限が掛かる」というもので、現在22歳の大谷投手は3年後でないと大型契約が結べない可能性が指摘されています。

    大谷翔平のメジャー挑戦方法を探る~田澤ルールとの関連性~
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2016/12/19
    "大谷翔平のメジャー挑戦方法を探る~田澤ルールとの関連性~"
  • 外国人枠撤廃の前に乗り越えなければならない障壁

    楽天の三木谷オーナーが会議で提案したことで外国人枠の撤廃の当否が話題になっている。 日プロフェッショナル野球協約(以下、「野球協約」という。)では、出場選手登録ができる外国人選手は4名(投手4名または野手4名は不可。)が限度となっている(82条の2。なお支配下登録には制限がない。)。このため外国人選手は、他の選手と28つの出場選手登録枠を争うだけでなく、4つの外国人枠を争わなければならない。外国人枠が外国人選手に対する制約になっており、そうでない選手と比べて不平等があることには違いない。 MLBにはこのような国籍による制限は存在しない。これまでがそうであったように、段階的にこのような障壁を緩和していくという方向性は理解できる。 だが、いきなり外国人枠を撤廃することは問題が大きいといえる。これは外国人選手が多数NPBで出場することにより、日人選手の出場機会が奪われるといった理由からではな

    外国人枠撤廃の前に乗り越えなければならない障壁
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2016/12/04
    "外国人枠撤廃の前に乗り越えなければならない障壁"
  • 日本ハム⇔巨人間のトレードに見る日本ハム投手陣における吉川光夫投手の位置づけ

    はじめに ストーブリーグが始まってすぐ、早速、日ハム‐巨人間での吉川光夫投手と石川慎吾外野手、大田泰示外野手と公文克彦投手との2対2の交換トレードが成立したというニュースが飛び込んできました。 この中で特に実績があるのは吉川投手で、2012年には最優秀防御率とパ・リーグMVPを獲得しています。NPBのトレードでこれほど実績のある投手が出てくるのは稀なのですが、日ハムの場合、糸井嘉男選手をトレードで放出したという前例があるので、「またやったか」と思った人もいるかもしれません。 ところで、日ハムの場合、実績のある投手を放出したといっても、感情的になって追い出したわけなく、ある程度の見通しを持って放出した可能性が高いと考えられます。それを吉川投手のデータや日ハムの投手事情から読み取ることはできないだろうか、というのが今回のテーマです。 吉川投手のキャリア 最初に、吉川投手の2016年まで

    日本ハム⇔巨人間のトレードに見る日本ハム投手陣における吉川光夫投手の位置づけ
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2016/11/21
    "日本ハム⇔巨人間のトレードに見る日本ハム投手陣における吉川光夫投手の位置づけ"
  • 1.02 - Essence of Baseball | DELTA Inc.

    シーズンオフに入り、各球団は今後契約更改や具体的な補強策に力を入れることになります。同時に、フリーエージェントの申請期間が締め切られ、今回は岸孝之投手と栗山巧選手(ともに西武、栗山選手はFA残留が決定)、森福允彦投手(ソフトバンク)、糸井嘉男選手(オリックス)、陽岱鋼選手(日ハム)、山口俊投手(DeNA)らが権利を行使しました。 決断までの流れがスムーズだった選手もいれば、そうでなかった選手もいます。陽岱鋼選手は、球団との交渉の場で「自分が戦力構想に入ってないと感じた」といい、山口投手は「残留したい気持ちも強かった」と語っていたようです。どちらも記者会見では涙を浮かべ、退団も辞さない覚悟でFAを行使したのだと思われます。プロ野球の世界では、このような光景が毎年繰り返され、せっかくの権利を使わないままキャリアを終える選手の人数が圧倒的に勝っています。 FA資格を持つ選手が権利を行使しない理

    1.02 - Essence of Baseball | DELTA Inc.
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2016/11/21
    "プロ野球でFA宣言が活発にならない理由"
  • DELTA 守備評価に対する基礎的な考え方

    守備指標の歴史 MLBの守備データ分析を参照に、NPBでもゾーンデータによる守備評価が少しずつ認知されてきている。ここでは、DELTAの守備データや評価について基的な考え方を述べる。 基礎的な考えを述べる前に、データによる守備評価の歴史について簡単に振り返る。 一般的に守備力を考える上で、基礎となってきたのは守備率になる。守備率は(刺殺+補殺)/守備機会数(刺殺+補殺+失策)で計算される。守備者がアウトを取れると見込まれた打球が分母となり、そのプレーの成否で守備力を測る仕組みだ。守備率に対して、B.ジェームズはレンジファクター(以後「RF」【RF=(刺殺数+補殺数)/守備イニング×9】)と呼ばれる評価基準を作り、守備率とは異なる評価基準を提唱した。 RFは失策を基とした考え方(守備率)から、実際にアウトを奪った数で守備力を評価する意図がある。失策・守備率ではとらえきれなかった選手の実像

    DELTA 守備評価に対する基礎的な考え方
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2016/09/19
    "守備評価に対する基礎的な考え方"
  • 得点期待値とRun Value

    現在のセイバーメトリクスで基礎的な考え方となっている得点期待値について 野球の目的が「勝利」という前提のもとでチームや選手の評価する際、各プレーにどれくらいの価値があったのか基準が必要になる。 各イベント(シングルヒット/塁打/アウトなど)が、得点(あるいは失点)に対してどのくらい影響を与えているか考える上で、用いられるのが得点期待値だ。 得点期待値はある期間(DELTAでは過去3年がベース)のデータを用い、アウトカウント/走者で大別される24の状況から、イニングが終わるまでにどれくらい得点が入ったのか記録したデータだ。 2013~2015年のNPBでは無死走者なしの状況で、0.440得点が見込めることになる。 得点期待値を使うことで、試合の状況がどの様に変わるのか具体的にイメージすることが出来る。 この得点期待値を用いることで、各イベント(単打/塁打/アウトなど)の平均的な得点への影

    得点期待値とRun Value
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2016/09/19
    "得点期待値とRun Value"
  • ブルペン配置人数と代打、代走、守備固めの関係

    先日のヤクルト及びセ・リーグのブルペン運営方法に続き、昨シーズンのパ・リーグのブルペン運営状況もご紹介します。両リーグの大きな違いは、指名打者制の有無で、パ・リーグでは野手のスタメンが1名多く必要ですが、投手に代打を送る必要はありません。それがブルペンにどの様な影響を与えているか見てみましょう。 パ・リーグ球団のブルペン人数 シーズンを通したブルペンの起用人数は、セ・リーグ同様球団によって異なります。ブルペンに8人以上置くことに力を入れた球団は、日ハムの119試合を筆頭に、オリックス(65試合)、ロッテ(60試合)、楽天(47試合)と4球団もあります。セ・リーグ全体でブルペンに8人以上配置した試合の比率は26%でしたが、パ・リーグは39%と、かなり力を入れていたことがわかります。 ブルペンの適正人数 先発投手のイニング数とブルペンの関係は、全12球団を見て適正人数を探ります。 先発投球回

    ブルペン配置人数と代打、代走、守備固めの関係
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2016/04/01
    "ブルペン配置人数と代打、代走、守備固めの関係"
  • ヤクルト首脳陣が語った、リーグ優勝を可能にしたブルペン運営方法

    ヤクルトのブルペン改革 昨シーズン、14年振りにセ・リーグを制したヤクルト。球史に残る大混戦が低い勝率(.539)の優勝を可能にしましたが、先日放映された一軍コーチ陣の座談会のようなテレビ番組(テレビ朝日「Get Sports」2月28日放送分)で、興味深い話が聞けました。 1年前からチームの投手陣を預かる高津臣吾、伊藤智仁両コーチは、今季からブルペンでの調整方法を変え、ゲームに登板する見込みのない投手や、予測されるイニングよりも早い段階での投球練習を控え、「ブルペンでの球数制限」を行っていたとのこと。なお、これと同じ話はスポーツ雑誌「Number」のウェブ版、「Number WEB」でも読むことができます。 試合に出る日しか投げない調整法。ヤクルトがブルペンの新常識を作る?(Number WEB「野球善哉」文=氏原英明) 昨年のヤクルトは、リーグトップの救援防御率2.67を記録した点は評

    ヤクルト首脳陣が語った、リーグ優勝を可能にしたブルペン運営方法
    sabroso_36s
    sabroso_36s 2016/04/01
    "ヤクルト首脳陣が語った、リーグ優勝を可能にしたブルペン運営方法"
  • 1