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  • クックパッドニュース:にんにくとハーブが効いてる!沖縄の有名グルメ「ブエノチキン」で元気アップ | 毎日新聞

    スタミナアップに◎にんにくたっぷり「ブエノチキン」 夏も終わりを迎え、そろそろ秋へと突入。季節の変わり目は体が疲れやすいですよね。そんなときは、スタミナアップに人気のにんにくを使った料理はいかが?今回、クックパッドニュースが注目したのは沖縄の「ブエノチキン」というグルメです。 ブエノチキンって何? ブエノチキンとは、アルゼンチン生まれ沖縄育ちのにんにくたっぷりの県産若鳥の丸焼きのこと。ブエノとは、アルゼンチンの言葉ですばらしいを意味します。沖縄名物といってもいいほど県内では有名な料理で、一度べるとまたべたくなる味は県内外にもファンが多いのだとか。 そんな「ブエノチキン」が先日テレビで紹介されるやいなや、検索ランキング上位に!クックパッドでも「家で作ってみたい!」とレシピを検索する人が急増しました。そこで今回は、おうちで作れる「ブエノチキン」レシピをご紹介します! 詳しい作り方はこちら

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  • フィールドの向こうに:土偶が教えてくれること=田原和宏 | 毎日新聞

    球技をする人の土偶(マヤ文明、600~950年。ハイナ出土。メキシコ国立人類学博物館蔵)©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Archivo Digital de las Colecciones del Museo Nacional de Antropología. INAH-CANON どんな思いで球技をしていたのか。躍動感にあふれ、遠くを射るように見つめる、高さ10センチ余りの競技者姿の土偶を見て思った。 マヤ文明など古代メキシコの出土品を集めた特別展(東京国立博物館で9月3日まで)を訪れた。 メキシコなどでは約3500年前から現代に至るまで、ゴムボールを使った多様な球技が受け継がれてきた。サッカーのように二つのチームが得点を競い合うが、足や頭は使わない。ゴムで固めたボールは重くて硬く、けがをするからだ。分厚い防具をまとい、腰などをぶつけてボールを打ち合う。

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  • 産む、産まない、産めない:未婚30代女性の4分の1は「結婚の意思なし」 内閣府調査 | 毎日新聞

    結婚しない、子どもは欲しくない。その希望に「理由」は必要ですか--。世間の「こうあるべき姿」になれないと苦しむナナさん(仮名、32歳)=東京都内在住=は問いかける。 内閣府の意識調査によると、一度も結婚した経験のない30代女性で「結婚の意思なし」は25・4%にのぼる。 調査は、「人生100年時代における結婚仕事・収入に関する調査」。2021年度に20歳以上70歳未満の2万人を対象に実施した。 回答者の属性は、ほぼ男女半々で、女性が50・4%、男性が49・6%。男女の独身者(未婚、死別、離婚)は約38%だった。

    産む、産まない、産めない:未婚30代女性の4分の1は「結婚の意思なし」 内閣府調査 | 毎日新聞
  • 「多様性」「反骨」…米ダンススター、ミス・トッシュが“脱ぐ”理由 | 毎日新聞

    米バーレスク・ダンスのスター、ミス・トッシュのステージ。衣装、演出、ダンサーのキャスティングも自ら手がける=人提供 きらびやかな衣装を少しずつ脱ぎながら踊りを披露する「バーレスク・ダンス」。場・米国で活躍するダンサー、Miss Tosh(ミス・トッシュ)が1月に来日し、東京で公演した。そのショーには、スリムな体形ほど理想的とするなど、固定化した“美しさ”への反骨心や、LGBTQなど多様なセクシュアリティー(性の在り方)を追求する現代的なメッセージも込められているという。なぜ“脱ぐ”のか? 今秋に日でのステージを計画しているミス・トッシュに聞いた。【大野友嘉子】 都内で即興ショー 軽快なアップテンポの音楽が流れると、ミス・トッシュはさっそうと登場した。水色のジェムストーンをちりばめたコルセットと、ピンヒールがまぶしく輝く。ステップを踏みながら観客の中を舞うと、会場から歓声が上がった。

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  • SNSでジェンダー問題発信 声上げる女性へやまぬ攻撃 ゆがむ日本 | 毎日新聞

    オンライン署名を郵送する前に記者会見した元受講生の女性(右端)=2022年6月、署名活動を展開した発起人提供 SNSの急速な普及で、スマートフォンさえあれば誰でも簡単に発信し、社会に影響を与えられる時代になった。だが、ジェンダーに関して女性が声を上げる時、過剰なバッシングを受ける事例も相次いでいる。物申す女性が見たネット社会の風景とは――。気軽さの影で暴言にさらされた当事者に話を聞き、日の現在地を考えたい。

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  • 知りたい聞きたい お金のはなし:お金持ちのゴミには〇〇がない? 清掃芸人・マシンガンズ滝沢さん | 毎日新聞

    各界の著名人が語る「お金とわたし」。今回は、「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん(46)です。子を養うためにゴミ収集会社に就職。それ以来、ゴミや環境問題をテーマにした著書を次々出版し、発行部数は累計15万部を超えています。そんな滝沢さんが、お金持ちの人たちが出すゴミを見て自分もまねをしたこととは――。【野村房代】 ――奥さんの妊娠を機にゴミ収集会社に就職したそうですね。失礼ですが、お笑いの収入はどれくらいだったのですか。 大学在学中に、カルチャースクールで出会った相方(西堀亮さん)とコンビを組んだのですが、一番仕事がない時は月にライブ1だけ。1000円の報酬から事務所に抜かれて、税金取られて、630円。さらにそれを2人で分けるから手取り315円。現場まで行く電車賃を差し引いたら結局マイナスなんです。そういう時期が10年はありました。 2007、08年

    知りたい聞きたい お金のはなし:お金持ちのゴミには〇〇がない? 清掃芸人・マシンガンズ滝沢さん | 毎日新聞
    saebou
    saebou 2023/01/12
    「30万円くらいかかりました。21年に、みんなでゴミを減らすための活動をするオンラインコミュニティー「滝沢ごみクラブ」を始めて、その運営のために設立したのですが、税理士さんを頼むのに必要で」
  • 中傷に手染めた「選挙広報のプロ」 炎上対策指南役が加害者に | 毎日新聞

    世間に広く知られた出来事、制度、慣習。その「裏面」には、私たちからは見えにくい事実や疑問、物語が潜んでいる。記者が足を運び、関係者の証言や記録に迫った。 この連載は全6回です。 このほかのラインアップは次の通りです。 第1回 ドーハの悲劇、お守りに託した思い ゴール下に埋めた祈り 第3回 つながりたいのにつながらない? 相談ダイヤルの向こう側 第4回 林前横浜市長、IR巡り初めて明かした菅前首相への「直訴」 第5回 刺殺された石井紘基氏が残したメモ 教団と闘う住民支える「覚悟」 第6回 結婚しなきゃいけないの?「官製婚活」廃止した市長の真意 「河井元法相の指示だった」 私たちが唯一、その男性の近況を知ることができた数のユーチューブ動画は、取材を進めていた2022年の暮れ、一斉に削除された。映っていたのは横浜市のネットコンサルタント業者の男性(38)。19年参院選の買収事件で公選法違反に問

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  • 声をつないで:戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は | 毎日新聞

    ロシアから侵攻を受けているウクライナで、国防に参加する女性が後を絶たず、欧米メディアに注目されている。また、民間女性が武装したロシア兵に立ち向かう動画がSNS(ネット交流サービス)で拡散されている。戦争で無視されがちだった女性の「語り」が、なぜ今回は人々に響いているのか。戦争史やパブリックヒストリーに詳しい東京女子大の柳原伸洋准教授は、個々の市民の顔が見える「戦争の個人化」という新しい潮流が生まれていると指摘する。その変化から見えるものは――。【日下部元美】 女性兵3万人以上、インスタで募集も ――なぜこれだけ多くのウクライナ人女性が国防に参加しているのでしょうか。 ◆歴史的背景として、第二次世界大戦での経験が、ウクライナやバルト3国に強く影響を与えている。当時、ソ連では90万~100万ぐらい女性が前線で戦い、ウクライナはソ連側やナチス・ドイツ側、そして両者に抵抗するパルチザンでも戦い、そ

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  • くらしナビ・ライフスタイル:ネット中傷を考える ある国語の教室から/4止 自由が挑戦してきている | 毎日新聞

    Democratic experience requires that individuals should be faced with the challenge ( )freedom.<民主主義的な場では、個人は、自由( )の挑戦に、立ち向かわなければならない>。カッコ内に入る助詞を問う英語の問題が先生から出された。「『自由への挑戦』だから、『for』?」。生徒からそんな声も上がったが、答えは違う。ネット中傷を巡る開成中の授業。最後のテーマ「表現の自由」から、この例題の意味をひもときたい。

    くらしナビ・ライフスタイル:ネット中傷を考える ある国語の教室から/4止 自由が挑戦してきている | 毎日新聞
  • くらしナビ・ライフスタイル:ネット中傷を考える ある国語の教室から/3 「正義の行使」感がくせもの | 毎日新聞

    ネット中傷や炎上の背景として、加害者側が「正義感」を挙げることは少なくない。後半の4回目を迎えた開成中の授業。生徒たちはいよいよ、「正義とは何か」という課題に向き合うことになる。時に黙り込む生徒たちに、先生は呼びかけた。「いろいろ考えてみよう」。記者も一緒に思考を巡らせた。 ●「排除」の欲求 神田邦彦先生(58)は、課題図書「突然、僕は殺人犯にされた」(竹書房文庫)を改めて取り上げた。芸人スマイリーキクチさんが「凄惨(せいさん)な事件の加害者」だというデマを信じる「加害者」たちが、「許せない」という「正義感」からキクチさんへの中傷を加速させる様子が描かれる。 「正義を行使している感じ。これがくせものなんだよ。そもそも『正義って何?』ということから始めよう」。先生は問いかけた。「凄惨な事件の加害者や、イジメに加担したヤツは許せない……これはなぜ『正義』っぽく感じるの? 人はどのようなものを『

    くらしナビ・ライフスタイル:ネット中傷を考える ある国語の教室から/3 「正義の行使」感がくせもの | 毎日新聞
  • くらしナビ・ライフスタイル:ネット中傷を考える ある国語の教室から/1 「君にもつながる問題」 | 毎日新聞

    この秋、全国屈指の進学校、開成中学(東京都荒川区)で、「ネット上の誹謗(ひぼう)中傷」を巡ってある授業が行われた。教科は国語・現代文。ネット中傷にさらされた芸人スマイリーキクチさんの「突然、僕は殺人犯にされた」(竹書房文庫)を課題図書に、リアルタイムで起きるニュースにも触れつつ、中傷に走る人間の心に迫る授業だ。「正義感」の危険、人間の能的欲求、SNS(ネット交流サービス)というツールの特性とは――。授業を報告しながら、中傷やいじめが絶えないネット社会で、教育現場ができることを考えたい。

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  • 「腰掛けて」楽しむ茶の湯 表千家教授が稽古場を斬新リノベーション | 毎日新聞

    和田虔二郎さんが作って手すりと床暖房もつけた堀型の茶席=山口県下関市宮田町で2021年9月13日午前9時46分、大坪菜々美撮影 年を取って正座が難しくなっても茶の湯を楽しんでもらおうと、山口県下関市の表千家流茶道教授、和田虔二郎さん(79)が稽古(けいこ)場の茶室に堀型の席を設けて指導している。2021年9月には、堀型席でも茶をたてられるテーブル「立礼卓(りゅうれいじょく)」も手作りした。「『正座できないと茶道はできない』と思っている方も多いが、そんなことはない。もっと多くの人にお茶に親しんでほしい」と願う。 きっかけは22年前、当時88歳だった和田さんの師匠、母宗掬(そうきく)さん(故人)の悩みだった。「正座すると脚が痛くて、お茶を続けられそうにない」。宗掬さんはその頃、椅子に座って指導していたが、それでは正座した生徒や客人を見下ろす形になる。心苦しさを口にする宗掬さんを見て、和田さんが

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  • 余録:ウィリアム・ハムリーさんが念願のおもちゃ屋を… | 毎日新聞

    ウィリアム・ハムリーさんが念願のおもちゃ屋をロンドンに開いたのは1760年のことだ。その約250年後、英国王室御用達の認定も受けた世界最古のおもちゃ屋ハムリーズで、ちょっとした革命が起きる▲3階をピンクで「女の子向け」、5階を青で「男の子向け」としてきた表示が全て白になり、男女の区別も取り払われたのだ。その翌年の2012年、草の根運動「Let Toys Be Toys」(おもちゃはおもちゃのままで)が全英で始まった▲おもちゃにも子どもたちにも罪はない。問題は大人が勝手に男女の役柄を決め、子どもに押しつけること。おもちゃに選ばれる権利、子どもに選ぶ権利を戻してあげようという運動だ。賛同した小売店は15にのぼり、カナダや米国でも同様の動きが広がる▲ピンク組と青組に色分けする慣習は想像以上に罪深い。将来の職業選択にも影響するという。科学や技術と縁のあるおもちゃは男の子向けが女の子向けの3倍もある

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  • 研究スキル売買 8万円で購入した私立大教員の不安と背景 | 毎日新聞

    研究者がインターネット上で研究技術を販売するビジネス「研究スキル売買」の存在が明らかになった。こうしたサイトを介して研究スキルを購入して学術論文を完成させた関東地方の私立大教員の40代女性が毎日新聞の取材に応じた。女性は国際学術誌へ投稿する論文に盛り込むデータの解析や文の執筆などに関する研究スキルを約8万円で購入したという。スキルの購入を禁止する決まりはないが、女性は研究倫理違反行為に該当する恐れがないか不安を感じている。 8万円「投稿できるなら安い」 女性は2018年に大学の医療系学部に着任。医療現場での仕事の経験が長く、論文を執筆した経験が乏しかったため、所属先の教授に研究や論文執筆の指導を仰いだ。だが、「あなたからお金をもらっているわけではないから、教えるなんて思っていない」と突き放された。 教授から毎週呼び出され、「何で研究しないのか」「そういう人が大学の教員である必要はない」と

    研究スキル売買 8万円で購入した私立大教員の不安と背景 | 毎日新聞
    saebou
    saebou 2021/09/13
    所属先の教授に問題がありそうだな…
  • 大学教授ら「研究スキル売買」 サイトに118人、能力偽装の恐れ | 毎日新聞

    研究者が研究技術を販売するビジネス「研究スキル売買」が広がっている。インターネット上のスキルマーケットなどで依頼を募り、学術論文の執筆支援などの見返りに料金を得る仕組みで、国内最大級のサイトでは現役の大学教授などを名乗る約120人がスキルを販売していたことが確認できた。匿名同士での売買が主流で、専門家は「研究能力の偽装につながる」と危険性を指摘しているが、学界のルール整備は進んでいない。 ネットを通じて個人の遊休資産を活用するサービスは「シェアリングエコノミー」と呼ばれ、2010年代から急速に普及した。スキルマーケットはこの一種で、イラストやホームページの作成、趣味のアドバイスなど多種多様なスキルが販売されている。 学術研究では、英語で書いた論文の校正などの有料サービスは以前からあった。だが、スキルマーケットでは不特定多数の個人が身元を明かさず仲介業者を通じて取引するため、匿名の研究者が他

    大学教授ら「研究スキル売買」 サイトに118人、能力偽装の恐れ | 毎日新聞
    saebou
    saebou 2021/09/13
    これ、もし実際に大学教員がかかわっていた場合はクビになってもおかしくないのでは?
  • ギネスビールの泡の模様、なぜ美しい? 流体力学で謎を解明 | 毎日新聞

    ギネスビ-ルをグラスに注いでいく渡村友昭・大阪大助教=大阪府吹田市で2021年7月1日午後2時48分、松光樹撮影 黒ビールの定番「ギネスビール」は、グラスに注ぐとなぜ、波のような美しい泡の模様が現れるのか――。自身もギネスファンの流体力学者が、その謎の解明に挑んだ。さまざまな条件で400通りを試し、ギネスビールだけでも200を空けた末にたどり着いた結論は、ギネスビールの泡の細かさと、グラスが満たす「ある条件」の絶妙な組み合わせだった。 謎の解明に取り組んだのは、大阪大の渡村友昭助教(33)=流体力学=らのグループ。ギネスビールは窒素ガスが封入されており、一般的な炭酸飲料と比べて泡の直径が約10分の1と小さい。また、他の炭酸飲料では泡はグラスの下から浮上するが、ギネスビールは上から下に移動するなど、特徴的な動きが知られていた。 グラスの絶妙な傾斜 渡村助教は模様発生の仕組みを解明するため

    ギネスビールの泡の模様、なぜ美しい? 流体力学で謎を解明 | 毎日新聞
  • コロナが奇貨 福岡発・大人気のスイーツパン「マリトッツォ」  | 毎日新聞

    パンの間に挟まったたっぷりの生クリーム。見た目のインパクト十分の「マリトッツォ」と呼ばれるイタリア発祥のスイーツパンが話題となっている。ブームの火付け役になったと言われるパン屋が福岡市内にあるとの話を耳にした。取材を進めていくと、新型コロナウイルスの感染拡大が誕生のきっかけだったという意外な事実が分かってきた。【山口桂子/西部報道部】 福岡市中心部にほど近い中央区六松の大通り沿いの店に連日のように行列ができている。「アマムダコタン」。店名にはアイヌ語などからとったという「小麦のまち」との意味が込められている。2018年11月にオープンしたパン屋で、丸いブリオッシュ生地のパンにはちきれんばかりのたっぷりの生クリームが挟まった「マリトッツォ」が人気商品になっている。

    コロナが奇貨 福岡発・大人気のスイーツパン「マリトッツォ」  | 毎日新聞
  • 今週の本棚:荒川洋治・評 『とんがりモミの木の郷 他五篇』=セアラ・オーン・ジュエット著、河島弘美・訳 | 毎日新聞

    (岩波文庫・1012円) 静かな記憶の情景をたどる 近代アメリカ文学の新しい情景を知ることができた。 セアラ・オーン・ジュエット(一八四九―一九〇九)の代表作「とんがりモミの木の郷(さと)」(邦初訳)ほか五編で構成。この女性作家のが、日で出るのは、この文庫が初めて。 ジュエットは、入植時代からの古い歴史文化をもつアメリカ北東部ニューイングランドのメイン州の町に生まれた。子どものとき、医師の父に連れられて各地を歩き、ニューイングランドの自然、農民、漁民の生活を知り、一〇代で創作の道へ。一八九六年、四七歳のときに発表した「とんがりモミの木の郷」は、地方に生きる人たちの静かな記憶をたどるものだ。 「長く延びた岸辺を覆う数多(あまた)のとんがりモミの木は、黒っぽい外套(がいとう)でもまとって船出を待つかのように立ち並んでいた」。遠くに小さな島々の見える海辺の町で、文筆家の「わたし」は、ひと

    今週の本棚:荒川洋治・評 『とんがりモミの木の郷 他五篇』=セアラ・オーン・ジュエット著、河島弘美・訳 | 毎日新聞
  • 労働専門図書館エル・ライブラリー 明日へのヒント見つける場に | 毎日新聞

    赤の発色が鮮やかなスターリン追悼大会のポスターを示すエル・ライブラリーの谷合佳代子館長=大阪市中央区で2021年4月21日午後3時9分、野口由紀撮影 労働専門の私設図書館大阪にあることをご存じだろうか? 大阪市中央区のエル・おおさか(大阪府立労働センター)4階にある「エル・ライブラリー」(大阪産業労働資料館)。蔵書数12万冊、西日随一の専門性を誇る施設だ。新型コロナが経営を圧迫し、雇用をおびやかす今、ライブラリーは明日へのヒントを見つける場になるかもしれない。【野口由紀】 記者は4月に労働担当になり、足を運んだエル・おおさかで、館内表示の「ライブラリー」の文字に興味をそそられた。雑誌や書籍が棚いっぱいに並ぶの森の中、ぬいぐるみやキーホルダーなどの雑貨がバザー用品として並び、「運営のためにご寄付お願いします」と書かれた瓶まで。厳しい運営状況が伝わってくる。日を改めて谷合佳代子館長(63

    労働専門図書館エル・ライブラリー 明日へのヒント見つける場に | 毎日新聞
    saebou
    saebou 2021/05/17
    「08年に就任した橋下徹元知事の財政改革で、プラザは同7月末で廃止。協会への補助金もゼロになった」
  • 声をつないで:ウィキペディア編集者に聞く 百科事典から男女格差が生まれるわけ | 毎日新聞

    誰もが編集に参加できるインターネット上のフリー百科事典「ウィキペディア」(英語版)が誕生してから今年1月で20年を迎えた。記事は中立性が重んじられるが、かねてジェンダーギャップ(男女格差)が指摘されてきた。300以上の言語で作られ、多くのボランティアが自由に編集に参加するメディアで、なぜ偏りが生まれるのか。ウィキペディアを執筆・編集するボランティアである「ウィキペディアン」で、フェミニズム批評が専門の北村紗衣・武蔵大准教授に聞いた。【椋田佳代/社会部】

    声をつないで:ウィキペディア編集者に聞く 百科事典から男女格差が生まれるわけ | 毎日新聞
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    saebou 2021/03/09
    毎日新聞の取材を受けました。ウィキペディアとジェンダーについてコメントしています。