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僕が電子書籍について考えていることを書きました。 今回は、先日のDTP Booster014レポートの続きでもあります。この時のレポートで書きそびれていた項目は、 ビジネスモデルは? 電子書籍はWEB化するのか。そもそもインターネットとはなんなのか。 テキストとは何か ユーザはどのようなものを受容し、5年後に一般に普及しているものはなんなのか。そもそもコンテンツとは何か。 →エクスペリエンスとコンテンツ受容の違いを抑えて考える といったことでした。ビジネスモデルについては、後日。今回は下の3つについてです。 論旨 電子書籍が普及することによって、人間の意識はどう変わって、社会はどう変わるんだろうというこれからの世界を考えています。では、過去、本やテキストは人間の意識や社会をどう変えたのだろう。さかのぼれば、文字の誕生(声しかなかった→文字ができた!)というところが最初のポイントだと思います
情報端末「iPad」が人気を集め、電子書籍時代の到来が現実味を帯びてきた。紙の本を売る書店はどうなるのか。丸善と組み、未来の書店空間を提案する編集工学研究所長の松岡正剛氏(66)と、著書『紙の本が亡びるとき?』(青土社)で知られる文芸批評家の前田塁氏(38)に語り合ってもらった。 ――紀伊国屋書店が秋から電子書籍を販売する(注1)。紙の書店が電子書籍を売るのは時代の趨勢(すうせい)か。 松岡 写本、グーテンベルクの活版、鉛の活字、写真植字……と情報はメディアを変えて出ていくもの。当然だと思う。むしろ今まで何をもたもたしていたのか、という印象だ。 前田 流通やコストを考えても、より便利な方に行くのは自然の流れ。書店は収蔵庫であると同時に、小さな本屋は店主が選んだ本を並べるという意味で、選別の場でもあった。電子化であらゆる本が収められることになり、収蔵機能は大型書店と同じになる。 松岡 電子化
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