さてさて。年末恒例(?)ベスト10をそろそろ書きたいなと。 今回は、「このマンガが凄いから読め(仮称)γ版2009」っていう企画のお誘いをいただいたので、せっかくだから、そちらの参戦しつつ、まあまったりと書き散らかします。 その関係で、いつもはその年自分が読んだ本という、完全自分ランキングなのですが、今回は今年発売した本ということに限定します。まあ、いつもよりは世間様と歩調を合わせたランキングになるかしらんと。 マンガ読みが一番興奮する瞬間って、いい新人さんに出会えた時だったりするわけで。「はずれがない」自分の好きな作家さんを読むときには絶対に味わえないものが、そこにはあるわけで。 今作は、今年一番、それを味わえた作品。(この方を新人扱いすることに関する是非はともかく) その癖、完成度が異様に高いというのもミソかと。 次点2 マンガ読みが一番興奮する瞬間って、ずっと沈黙していた作品が急に復
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