物事の調べ方にはいろいろあるが、新しいトピックだと、なかなか適当な文献が見当たらないことも多い。 先日も書いたが、本に載っているのは「最新」の情報ではない。書いたものが本になるまでには、かなりの時間がかかるのだ。 さて、研究は「早い者勝ち」の世界だから、誰も手をつけてないことか、まだあまり手がつけられていないことをやることになる。そのため取り扱うトピックはよりマイナーになっていく。 どマイナーなトピックなど、書いても売れないから、書店で買える書籍にはならない。では、それはどこにあるか? 答:博士論文にある。 新しく、いっぱしの研究者になろうとする者が書く博士論文。 新参者が、すでに分厚い先行研究がある(その業界では)メジャーなトピックにチャレンジしようというのは、これまでの蓄積をひっくり返せる何年に一度出るか出ないかという実力者か、単なる勘違い野郎である。 もっと慎ましやかな庶民研究者は、
■ Information Visualization の用途 情報検索 データ解析 プログラムデバッグ ■ Information Visualization に必要な技法 必要なものだけ表示する技法 画面の表示可能領域に制限 情報を選択的に表示 ズーミング手法・フィルタリング手法・重要度計算手法・画面を歪ませて表示する手法 e.t.c. 全体と詳細を同時に見る技法 全体を概観しながら詳細も見ることが可能 ズーミングの応用 抽象データの画面へのマッピング技法 表示すべきデータがユーザ操作により変化 表示すべき情報をどのような位置,形,色で表示するか グラフの自動配置手法・階層構造の表示手法 e.t.c. 自動レイアウト技法 重なりがちゃんと見えるように グラフの自動配置手法の一つ? インタラクション技法 直接操作によって画面を移動・拡大させたり,条件を変更して動的検索を行ったりする手法
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く