はじめに 2014年12月頃、SlackのHubot Integrationの仕様が変わりまして、Slack上でhubotが動いているURLを設定する必要がなくなりました。このおかげで、RaspberryPi上のhubotも簡単にSlackと連携させることができます。 というわけで、世の中のIoTブームに乗っかってSlackを現実世界とつなげてみましょう。 作ったもの 今回実装したのは、Slackのあるコマンドに反応してRasPiが写真を撮影、自動アップロードするという機能です。 なぜこれを実装したかと言うと、これが欲しかったんです。画像データを自動で飛ばしてくれるホワイトボード。でもお高いですよね。普通はこんなお高いやつを何台も買えないので、ミーティングのときにはiPhoneで写真を撮って、Slackにアップロードして共有しています。 これ、自動化できればお高いホワイトボード買わなくてい
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