メディアプランナーのつぶやき。ITおよび製造業のマーケティングについての考察。ときどきマンガとアニメ。 国内大手のグループウェアソフト開発企業であるサイボウズは、ユニークな働き方をいくつも採用し、そのたびに話題となってきました。 例えば、「学童保育に行きたがらない」「子どもの預け先がない」といった問題解決のために開始された「子連れ出勤制度」や、ライフステージの変化に合わせて9種類の働き方の中から適したものを選択できる「選択型人事制度」など。 2012年からは「副業」もOKとされ、「そもそもサイボウズでの仕事が"主業"である必要もなく、"複業"と呼ばれている(※1)」ということで、これまでの日本企業の働き方に対して、新しい打ち手を次々と実施しており、個人的にとても好感を持っている企業の1つです。念のため言っておきますと、私自身サイボウズのユーザーではありますが仕事上でサイボウズさんと絡みがあ