ヤザワミート、恵比寿に初のハンバーガー専門店「ブラッカウズ」
生肉の卸売などを手がけるヤザワミート（港区）は9月14日、ハンバーガー専門店「BLACOWS（ブラッカウズ）」（渋谷区恵比寿西2、TEL 03-3477-2914）をオープンした。 ステーキ・ハンバーグ店「ミート矢澤」（品川区）やホルモン専門店「ホルモン稲田」（同）なども経営する同社。「『ミート矢澤』のハンバーグをハンバーガーにしたら合うと思った。お客さまの要望もありオープンに至った」（広報担当の川本一歩さん）という。 店舗面積は37坪で、57席を用意。代官山に向かう坂の途中に店を構える同店は「坂の下からでも見やすいよう」看板を斜めに設置。「黒毛和牛100％パティとメゾンカイザーのパンを使ったハンバーガー」を提供する同店は、「ブラック＝黒」と「カウズ＝牛」から命名した。 メニューは、ハンバーガー（1,000円～）やチーズエッグバーガー（1,300円～）、生ハムバーガー（1,350円）などの
「モレスキン」ダイアリーに2009年度版－和風エナメルカバーも
手帳「MOLESKINE（モレスキン）」の日本総輸入元、カファ（渋谷区宇田川町）は8月下旬、モレスキンダイアリー2009年度版を発売する。 2009年度版で新登場するパテントレザー（エナメル）シリーズ アイテム数は今年度版より多い全19種類。新たにマンスリー（月間）タイプやソフトカバーシリーズが加わり、パテントレザー（エナメル）の「限定版」も登場する。 見開きで1週間のスケジュールが確認できる定番の「ウィークリーダイアリー」に対し、マンスリーは見開き1カ月の新タイプ。新年度版では今年日本に上陸した柔らかく軽量感のあるソフトカバータイプも登場。ユーザーからのリクエストを受け、縦型の「バーチカル」タイプが復活した。 限定版は、「漆」を思わせるイタリア製パテントレザーのハードカバーが特徴で、風呂敷をイメージしたパッケージに入れて販売。1日1ページ分書き込める「ダイアリー」と見開き1週間の「ウィー
欧州カジュアル衣料「H&M」が日本進出－原宿に大型店
欧州カジュアル衣料大手のH&M（ヘネス＆モーリッツ、本社＝スウェーデン）は12月11日、2008年秋をめどに日本へ本格進出することを明らかにし、原宿に大型店舗を開くと発表した。 1947年にスウェーデンで設立された同社は、トレンドをいち早く取り入れたカジュアル衣料を値頃感のある価格帯で提供、現在24カ国に1,300店舗以上を展開している。商品のデザイン性には定評があり、メンズ、レディス、キッズなど幅広い品揃えも特徴。ステラ・マッカートニー、ヴィクター＆ロルフなどの有名デザイナーともコラボレーションを発表してきた。 建物は現在建設中で、2008年秋にも売り場面積＝約1,500平方メートルのストアが誕生する予定。同11日の発表によれば、出店場所は「原宿の中でも最高の立地」（同社）。住所などの詳細は「非公開」としたが、同日発表された店舗完成イメージ（写真）では、明治通り「フォレット原宿」（200
タグボート、雑誌専門情報サイト－「ちょい読み」機能も
タグボート（港区南青山5）は8月21日、電通と共同で誌面の一部をサイト上で閲覧できる雑誌専門の総合情報サイト「magabon（マガボン）」を開設した。 1999年、電通から独立したクリエーティブ・ディレクターやCMプランナー4人によって立ち上げられたタグボートは、広告を中心に企画・制作を行うクリエーティブ・エージェンシー。これまでに手掛けた主な広告作品には、ライフカードやキリンラガービール、富士ゼロックスなどがあり、作品はロンドンやニューヨークなど海外でも評価を得ている。 新サイト「magabon」は同社が企画・運営を行う初の本格的なメディア事業。トップページには「明日発売」「今日発売」や、「女性誌」「男性誌」などの分野毎に雑誌のカバー写真を並べ、「ちょい読みOK！」の文字をクリックすると、フラッシュ画面で目次や記事など最大10見開きを無料閲覧できるもの。サイトでは登録を済ませると発売1日
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