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日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
昨年末の「総務大臣要請」を受け、各キャリアが18歳未満(一部20歳未満)へのフィルタリングを前提にする動きは一気に広がった。一方で、キャリアのフィルタリングは、サーバー側で一律にかけられ、親が見せたいと思うサイトですら、“有害サイト”扱いになってしまう。当然、コミュニティサイトを運営する事業者などからも、一斉に反発の声が挙がった。こうした状況を受け、民間中心の「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)」が発足。すでに、いくつかのサイトはEMAの基準を満たし、「認定サイト」となった。キャリア各社も、EMA認定サイトをフィルタリングの対象外にすると発表している。だが、まだまだEMAに関する情報は、一般にまで行き渡ってるとは言えない。ネットの声を見る限り、組織に対する“誤解”も多々見受けられる。そこで、EMAの設立経緯や、審査の意義などを、事務局広報を務める岸原孝昌氏に聞いた。 ■ フィル
楽天は、ユーザーが自分自身に関連する情報を記載する自己紹介サイト「前略プロフィール」で、3Dアバター機能の提供を開始した。 「前略プロフィール」は、携帯・パソコンから利用できる自己紹介サイト。2002年4月より提供され、中高生を中心にユーザー数は540万人(2008年12月時点)を超えているという。今回提供される3Dアバター機能は、ユーザーの分身となるキャラクター画像を3Dで表現したもの。Anyとの提携により実現した。 サービス自体は無料で利用できるが、有料アイテムを購入して、アバターを着せ替えられる。アイテムは100円~300円で、2000点以上用意される。まずは、β版として会員1万人に限定してテスト導入される。 決済手段は、プリペイド型電子マネーの「WebMoney(ウェブマネー)」とクレジットカードとなる。ドコモユーザーであれば、携帯電話の利用料と合算して支払える「ドコモケータイ払い
ケータイのヘビーユーザーは、若年層に多い。パケット定額制の契約率は10~20代が非常に高く、デコメや着うた、ケータイSNSなどのブームも、常にこの層が作り出している。最近では、PCを使わない若者をターゲットにした、「au BOX」のような商品も開発されているほどで、キャリアやメーカーも、若年層の取り込みに必死だ。 こうした事実は、統計データや報道発表を見れば、ある程度は把握できる。だが、それだけでは、若者たちのケータイに対する“感覚”までは、なかなか分からない。そこで、ケータイに中高生の頃から親しんでいる、東京都内の学生5人に集まってもらい、座談会を開催した。掲載した声だけで全体像を判断するのは早計だが、“若年層特有のケータイ事情”の一端に触れることはできるはずだ。 ■ キャリアや端末選びのポイント ――まず、皆さんが使っているケータイやキャリアを教えてください。その機種や会社を選んだ理由
GREE 日本でいち早くSNSを開始したGREEだが、ケータイへの対応を加速させ、今では全く“別物”と呼べるサイトになっている。ケータイ向けのコンテンツを多数用意したことをきっかけに、ユーザー数も急増。5月末の時点で、500万人を突破している。同サイト内で人気のバーチャルペット「踊り子クリノッペ」(以下、クリノッペ)が「モバイルプロジェクト・アワード2008」を受賞したのを契機に、改めてケータイ版GREEやクリノッペの魅力や企画背景をうかがった。 ■ ケータイユーザーの急増を受け、サイトのコンセプトを大幅に変更 グリー、メディア開発部プロデューサー、荒木英士氏 SNSが一部のユーザーの間でひそかに広まり始めていた頃、GREEはどちらかと言えば“やや硬めのSNS”として有名だった。当時のGREEを知る者が、同じ感覚で同サイトのケータイ版にアクセスすると、まるで、浦島太郎のようになった感覚を味
904iシリーズの発表と共に、NTTドコモは「DoCoMo 2.0」と題したプロモーションを展開している。「DoCoMo 2.0」という言葉が登場するに至った背景と、その内容について、NTTドコモ取締役常務執行役員の辻村清行氏に聞いた。 ■ MNP以降の動向分析 NTTドコモ辻村氏 ――DoCoMo 2.0という言葉が話題となっていますが、その前に、昨年10月の携帯電話番号ポータビリティ制度(MNP)開始~904i登場までを、ドコモではどのように分析・判断しているのでしょうか? MNPについては、インパクトとしては当初言われていた数値よりも流動数は少なかったと思います。ただ、MNP利用者数で見るとドコモからのポートアウトが多く、“1人負け”と言われてますが……このあたりは、やはり反省すべきところがあると思います。たとえば、エリアに対する不満ですね。FOMAでは、それまでも一生懸命エリア拡大
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