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2011年2月26日のブックマーク (5件)

  • グローバルビジネスとクラウド――ユーザーとベンダーが実践すべきモデル

    アイ・ティ・アール(ITR)主催による「メディア横断企画 クラウド討論会2011」が1月下旬に行われた。主要IT系メディア(ITmedia/CNET Japan/TECH.ASCII.jp/ITLeaders/日経コンピュータ)のトップがクラウド時代と向き合うためのポイントについて活発な議論を交わした。 ユーザー企業はクラウドに対する漠然とした不安を抱きつつも、ビジネスへの活用はもはや不可欠となっている。特集の最後として、今回は日企業が直面するグローバル化とクラウドの関わりについて取り上げたい。 「質の変化」をキャッチアップせよ 企業のグローバル展開において、クラウドをどのように活用していくかが非常に重要なテーマとなっている。討論会のモデレータを務めるITR シニア・アナリストの舘野真人氏は、テーマについて次のような問題を提起した。 「事前に行った企業関係者へのアンケートでは、“クラ

    グローバルビジネスとクラウド――ユーザーとベンダーが実践すべきモデル
  • プライベートクラウド、4つの要素における“プロセス制御とワークフロー”

    (このコンテンツはTechNet Blog「高添はここにいます」からの転載です。エントリーはこちら。なお、記事内容はすべて筆者の個人的な見解であり、筆者が勤務する企業の立場、戦略、意見等を代表するものではありません) 先日から、「プライベートクラウドの目的」や「プライベートクラウド構築のための4つの要素」について投稿しています。 あらためて、こちらが4つの要素です。 そして前回、4つの要素の内、右の2つ(「プライベートクラウド、4つの要素における“サービス”と“リソースの自動管理”」)について解説しました。 今回は、左から2番目の「プロセス制御(ワークフロー)」について見ていきましょう。 まず、「プロセス制御(ワークフロー)」では、 利用者からの要求を受け取って管理者や上司の承認作業へとつなぐヒューマンワークフロー プライベートクラウドに関与する複数のITツールを連動させるITオーケストレ

  • 「チョコボール」闘争 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    巷で報道される「商標」絡みの事件を見ていると、何で今さら・・・というものが時々出てきたりするのだが、↓のニュースに接した時も同じような印象を受けた。 「森永製菓(東京)がロングセラーのチョコレート菓子「チョコボール」の商標権を侵害されたとして、名糖産業(名古屋市)にアイスクリーム「徳用チョコボール」の販売差し止めや6千万円の損害賠償などを求め東京地裁に提訴したことが17日、分かった。」(日経済新聞2011年2月18日付け夕刊・第15面) 「何で今さらチョコボールで・・・?」というのが、多くの読者の率直な感想だろう。 なんといっても、1960年代から発売されている定番商品の名称だけに、森永に無断で使う方も使う方だし、発売から50年近く経って訴える方も訴える方だ、という思いがよぎった方も多いのではないだろうか。 だが、よく調べて見ると、事情はいろいろと複雑なようだ。 まず、訴えられた名糖産業

    「チョコボール」闘争 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • ニンテンドー「3DS」ハードウェアレポート ~DSシリーズ共通の完成度の高い構造

  • 岡崎市立中央図書館、検索システム障害に関して「クローラー使用の男性に非なし」との声明

    岡崎市立中央図書館は2011年2月25日、同図書館のWeb蔵書検索システムが2010年春にダウンした事件に関して、クローラー(情報自動収集プログラム)を使って同システムを利用していた中川圭右氏に非は無かったとする声明を発表した。同図書館は声明文で、閲覧障害の原因が三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)にあることや、中川氏の名誉回復を願っていることなどを述べている。 岡崎市立中央図書館のWeb蔵書検索システムは、2010年3月から4月にかけて何度かダウンした。同図書館が警察に被害届を提出したことから、クローラーを使って同システムにアクセスした中川氏が5月25日、業務妨害の疑いで逮捕された。最終的には不起訴となったが、犯罪がなかったことを示す「嫌疑なし」ではなく、容疑者が反省したことを検察が考慮したことによる「起訴猶予処分」だった。 この問題に関して岡崎市立中央図書館は今回、「事案発

    岡崎市立中央図書館、検索システム障害に関して「クローラー使用の男性に非なし」との声明