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ブックマーク / marketing.itmedia.co.jp (4)

  • Salesforceの生成AI戦略 「RAG」の実装で何が変わる?

    企業で働く人たちが生成AIを業務に取り入れて顧客への提供価値を高めていくには3つの段階を経があるとSalesforceではみている。第1段階は、事前構築済みでユーザーが何もしなくてもすぐに利用できる生成AI機能を利用すること。第2段階は、プロンプトを業務に合わせてカスタマイズすること。そして第3段階が、対話型AIだ。 生成AI活用をノーコードで支える「プロンプトビルダー」 第2段階のプロンプトのカスタマイズには、Salesforceユーザーをサポートする狙いがある。すぐに使えるドラフトを得るにはプロンプトが優れたものでなくてはならないが、一般の社員が自分の業務に合わせてプロンプトをカスタマイズするのは無理がある。そうであれば管理者がテンプレートを用意して、ユーザーがプロンプトを意識することなくクリックベースで業務に合わせた使い方ができるようにした方がいい。その仕組みを提供するのが「プロンプ

    Salesforceの生成AI戦略 「RAG」の実装で何が変わる?
  • 「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年3月)

    Top10のうち8ブランドが、対前月比で増加しました。特に、「Hubspot」とクラウドサーカスの「BowNow」、「Adobe Experience Cloud」が、200ドメイン以上のプラスとなりました。 世界シェアナンバーワンの「Hubspot」は、前年に続き、国内でも堅調に躍進しています。順位の変動では、Adobe Experience Cloudが「Salesforce Marketing Cloud」を抜き、5位にランクアップしました。 2024年1月、Polaris Marketing Researchが、MAに関するレポートを発表しました。それによると、2024年から2032年までに、グローバルMA市場規模は2万1700.9億米ドルに達すると予測しています。中でも、アジア太平洋地域は予測期間中、MA業界で最も高い成長率を予測しています。これは、中国やインド、日、シンガポー

    「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年3月)
  • 買収に頼らず自社開発したCDP「Salesforce Data Cloud」の特徴とは?

    買収に頼らず自社開発したCDP「Salesforce Data Cloud」の特徴とは?:セールスフォース・ジャパン幹部に聞く 社内に分散するあらゆる顧客データを集約し、顧客をより深く理解した上で施策を展開したい――。そんなマーケターのニーズに応えるテクノロジーがCDPである。すでに強力な競合が先行する市場で、Salesforceはどのように独自性を発揮しようとしているのか。 2023年には生成AIが大ブームを巻き起こしたが、生成AIのエンジンである基盤モデルはむき出しの脳のようなもので、肉体に相当するアプリケーションがなければ動かない。また、燃料に相当するデータがきちんと整理され、かつリアルタイムに使えるようになっていなければ、どんなに優れたエンジンでも力を発揮できない。そもそもAIを活用する目的は、業務の生産性向上のはずであり、使い方に戸惑うようでは末転倒と言える。 そこでSales

    買収に頼らず自社開発したCDP「Salesforce Data Cloud」の特徴とは?
  • 独SAP、シームレスなカスタマーエクスペリエンス実現に向けhybrisの買収を完了

    独SAP、シームレスなカスタマーエクスペリエンス実現に向けhybrisの買収を完了:オムニチャネルビジネスを加速 hybrisとは、オンラインストアや企業Webサイト、モバイル、コールセンターなどのチャネルやさまざまなデバイスにおいて一貫したエクスペリエンスを実現し、顧客管理やビジネスフローの迅速化/向上を実現するソリューションベンダ。これに独SAP(以下SAP)が持つインメモリー技術やクラウド対応、エンタープライズ業務におけるモバイル技術などを組み合わせることで、より詳細で高水準の顧客インサイトの実現やエンゲージメントを促進するという。 SAPによる買収は完了したが、hybrisはコマース技術のリーダーとして現在の経営陣の下で独立した事業部として運営される。名称は「hybris, an SAP company」。SAPの顧客のほか、従来からのSAP以外の顧客企業にも対応していく。 オープ

    独SAP、シームレスなカスタマーエクスペリエンス実現に向けhybrisの買収を完了
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