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cloudとdatabaseに関するsaitokoichiのブックマーク (6)

  • クラウドに最適化したMySQLのフォーク「Drizzle」が正式版公開

    MySQLからフォークし、クラウド用途に最適化して開発された「Drizzle」が3月15日に最初の正式版を公開しました。 MySQLはよく知られたオープンソースのリレーショナルデータベースです。そのMySQLを、トランザクション機能を維持したままクラウドのような大規模分散環境での並列処理とマルチコアCPUに最適化したのが「Drizzle」です。 多くのWebサービスのバックエンドでは、高速なデータベース処理を実現するために多数のMySQLサーバを用いた分散処理をしていますが、Drizzleではそうした用途に特化して設計されています。 NoSQLに対するSQLからの回答 Drizzleは、大規模なWebサービスのバックエンドデータベースとして利用することを想定しているため、Web系サービスのバックエンドとしてはほとんど使われないだろう機能が省かれています。例えば、ACL(アクセス制御リスト)

    クラウドに最適化したMySQLのフォーク「Drizzle」が正式版公開
  • クラウドにはRDBかKVSか、ITアーキテクトの出番が来た

    クラウドコンピューティングによる混乱を乗り切ろう――。昨年のこのコラムでそう書いた。次の2点を指摘した。 (1)クラウドとひとくくりにできないほど、サービスごとの違いが大きい (2)クラウドを用いたシステム開発と従来のシステム開発は大きく異なる ところが、思ったほどの混乱にはなっていない。特に(2)によって開発現場に大混乱がもたらされると考えたが、そうはならなかった。 指摘した内容が間違っていたとは思わない。にもかかわらず予想が外れた理由を挙げるとすれば、「RDBの存在が大きかった」ということだろう。 これまでのシステム開発はRDBに大きく依存してきた なぜ大混乱になると考えたか。前提としたのは、クラウドのデータストアには、RDBではなくKVS(Key-Value Store)が使われるようになるということ。クラウドの特徴の一つはスケーラビリティーであり、その特徴を生かすにはRDBよりKV

    クラウドにはRDBかKVSか、ITアーキテクトの出番が来た
  • Cassandra 0.7が登場。セカンダリンデックス、メモリ効率向上、動的スキーマ変更。分散カウンタは実装されず

    The Apache Software Foundation Announces Apache Cassandra 0.7 -- FOREST HILL, Md., Jan. 11, 2011 /PRNewswire/ -- Cassandraは、NoSQLデータベースの中でもキーバリュー型データストアと呼ばれる分野でもっともよく知られているソフトウェアの1つ。もともとFacebookで大量のデータを高速に処理するためのデータベースとして開発され、オープンソースとして公開されたもの。現在はThe Apache Foundationにより開発が続けられています。 追加された機能 Cassandra 0.7では、主にメモリ利用効率の向上、オンライン状態でのスキーマ変更、セカンダリインデックスなどの機能が追加されています。RackspaceのブログCloud:Blogにポストされたエントリ「Ne

    Cassandra 0.7が登場。セカンダリンデックス、メモリ効率向上、動的スキーマ変更。分散カウンタは実装されず
  • クラウド対応のスケーラブルなMySQLデータベース、米Xeroundが発表

    MySQL for the Cloud」。スケーラブルでつねに稼働し続けるというデータベースサービスを米Xeroundが発表し、プライベートベータとして一部に公開を始めています。 プレスリリースの中で同社はこのこのサービスの特徴を次のように表しています。 Xeround’s unique patented technology brings a new approach to data management in the cloud, aiming at providing the best of both worlds – the transactional and query capabilities of relational databases with the simplicity and scalability of NoSQL data stores. Xeroundのユニ

    クラウド対応のスケーラブルなMySQLデータベース、米Xeroundが発表
  • キャッシュの大きいRDB vs インメモリデータベース、性能がどれだけ違うのか調べてみると

    2週間ほど前に「インメモリデータベースがクラウド時代の主流になるという期待」というエントリを書きました。ハードディスクに代わり、メモリをデータベースの永続化手段とするインメモリデータベースは、超高速なアクセスとスケールアウトを実現する、クラウド時代のデータベースの主役になるのではないか、という内容です。 この記事に関して、TechVisorの栗原さんと次のようなやりとりをしました。 確かに、Oracle Real Application Cluster(以下、Oracle RAC)でデータベースが全部載るくらい十分にキャッシュ用のメモリを割り当てれば、メモリ上でデータベースを操作するインメモリデータベースと同じことではないのか、とも思います。 両者の違いは何かあるのでしょうか? 調べてみることにしました。 インメモリデータベースは1000倍速い 調べてみるとすぐに、両者には明確な性能差があ

    キャッシュの大きいRDB vs インメモリデータベース、性能がどれだけ違うのか調べてみると
    saitokoichi
    saitokoichi 2009/08/18
    興味深い!
  • なんでもリレーショナルを超えて:クラウド的な世界へ:オルタナティブ・ブログ

    UNIXマガジンの4月号がクラウドの大特集を組んでいます。全部で12の記事からなり、Google App Engine、Amazon Web Services、Microsoft Azure、Salesforce Force.comといったメジャーなクラウドの特徴的な技術的観点を深く解説しています。正直、分散システムやデータベースの深い知識がないと読みこなせないですが、横断的な貴重な技術解説で保存版にしたい内容ですね。 その中で大きなテーマの一つがデータベースです。クラウドの典型的な実現方法であるスケールアウトの環境では、その規模を一気に増やすには、リレーショナル・データベースのスケーラビリティの課題に遭遇するケースがあります。それに対して4つのクラウドでの、データベースへの設計の考え方がそれぞれ表れているようです。 ざっと眺めてみると、Force.comは現状の企業データと生産性からかあ

    なんでもリレーショナルを超えて:クラウド的な世界へ:オルタナティブ・ブログ
    saitokoichi
    saitokoichi 2009/03/23
    各プレイヤーのデータベースの特徴とその考察
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