これまで制限付きだった米Starbucksの無料Wi-Fiサービスが7月1日から制限なしになる。秋からはWall Street JournalやNew York Timesの有料コンテンツを無料で読めるようになる。 米Starbucksは6月14日(現地時間)、米AT&TのWi-Fi回線を無料で使えるサービスを7月1日から米国内の全店舗で開始すると発表した。秋には有料コンテンツが無料で読める「Starbucks Digital Network」もスタートする予定だ。 同社は2008年4月から店舗でのWi-Fiサービスを提供してきたが、無料で利用できるのはAT&T加入者か、Starbucks Card購入者に限られていた。7月1日からはそうした条件なしに、「1クリックで」無制限に利用できるようになる。 秋のスタートを予定しているStarbucks Digital Networkは、さまざまな