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ブックマーク / umenon.com (12)

  • アプリを将来売却したい人はApp譲渡の条件に注意。下手するとスタートアップはエクジットしづらくなる

    *Update 2022年9月1日 -> この記事で問題視してた内容は、数ヶ月前に解決したようです。現在は、iCloudとかWallet(旧passbook)を使ってても、App譲渡が可能になった模様。めでたい。 Developers can now transfer ownership of apps that use iCloud ———- ここから元記事 何気なしに読んだこちらの記事、めちゃくちゃ衝撃の情報が書いてあった。これは日でも広めといた方がよいと思ったので紹介しとく。これで世界から悲しみが少し減るかもしれない。 Working on an iOS app? Be careful with this. 結論から言うと、Passbook entitlementをアプリで使うと、iTunesでアプリの譲渡ができなくなる。 つまり、スタートアップやってて、なんか知らないけどうまくい

    アプリを将来売却したい人はApp譲渡の条件に注意。下手するとスタートアップはエクジットしづらくなる
    sakahara
    sakahara 2018/01/08
    むしろこの問題で困るほどのアプリを個人でつくりたいもんだ。
  • SwiftでiOSアプリをリリースしたので利用したお勧めライブラリ・Webサービスのまとめ

    最近、Voicepaper2という音声読み上げアプリをリリースしたんだけど、一つのアプリをリリースするまで意外といろんなライブラリ、Webサービスなどを使いまくっている。 僕自身、他の人はアプリをリリースするまでどんなツールやサービス使ってるか参考にしたいと思ってきたので、まずは自分が使っていて便利なものを全部紹介してみる。 まず、今回はSwift3でスクラッチから開発したので、Swiftの新しい便利ライブラリをガンガン使えてめちゃ開発が捗った。さらにSwift自体もobj-cよりはるかに簡潔なコードが書けるので視認性がよくなるし、なにより書いてて気持ち良いのでほんとよかった。 Swift出た時は、「おいおい、勘弁してくれよ。もうobj-cで別にいいのに、ライブラリとか分裂するからメンドくさいよ。」と思ってたんだが、今では、「Swift最高、アップルさんGJ。ライブラリも、swiftで検索

    SwiftでiOSアプリをリリースしたので利用したお勧めライブラリ・Webサービスのまとめ
    sakahara
    sakahara 2017/10/02
    AppLaunchpadは見た目は結構キレイに作れるけど、高い上に保存できるセットが一つだけってのはつらい。でも他にこれよりよさそうなのないし、自分で作ったら案外使ってくれる人いるかもしれない。
  • 怠惰の法則とシンプルにしすぎる罠について

    先日、UIデザインで有名な深津さんがゲスト出演しているPodcastを聞いた。ここで「怠惰の法則」というなかなかキャッチーで、なにそれと気になっちゃうテーマについて話してたんだけど、これがシンプルながらも強力な考え方でとても面白かった。 サービス設計とかに興味ある人はぜひオススメ。 怠惰の法則とはなんぞやというと、「ユーザは基的に怠惰であるから、いくつかの新しいサービスが出てきた時、どれだけ使うのに面倒くささがないかが普及の決めてになる。」という考え方でした。 この考えかたを元にすると、VRとかはまだまだヘッドセット用意して、カメラ設置して、高スペックのPC用意して面倒なので、メインストリームになるにはもっとお手軽さが向上しないと厳しいだろうという話をしてた。 このPodcastで話されている内容は、世の中が進むにつれてメインストリームから離れ、必要でなくなったことも、それはそれで文化

    怠惰の法則とシンプルにしすぎる罠について
    sakahara
    sakahara 2017/09/04
    シンプルに作ることにこだわっていたけど、シンプルにしすぎるのも問題ということか。納得感あるなぁ。
  • 「記事を書くほど単体では赤字になる」アプリマーケティング研究所の方に、運営の苦労、収益モデル、タイトルの決め方など、いろいろ教えてもらいました。

    みなさんは「アプリマーケティング研究所」というサイトを知っているでしょうか?アプリ開発者の苦労話や、実際の収益モデルなど、興味深い記事がたくさんあるサイトです。 業界人なら一度は読んだことがあると思う。僕自身も、数年前から「このサイトのインタビュー記事はすげえ!」と早くから注目していたんです。あまり他のサイトでは読めない、スモールビジネス系の開発者インタビューが面白いんですよね。 そして、どんな人がやってるのかなと興味持ち、たまたま近くに住んでいることを発見したので、「ランチしてもらえませんか?」と数年前にお願いしたという過去がありまして。 そんな縁があったおかげなのか、先日、アプリマーケティング研究所の有料noteのほうでインタビューさせてもらえませんかと言われました。 僕は二つ返事でOKしたのですが、このチャンスを逃すまじと思いまして、「謝礼とかいらないので、ぜひ僕からもブログ運営の話

    「記事を書くほど単体では赤字になる」アプリマーケティング研究所の方に、運営の苦労、収益モデル、タイトルの決め方など、いろいろ教えてもらいました。
    sakahara
    sakahara 2017/06/16
    逆インタビューという発想のおかげで、この記事が読めるのだからありがたい
  • プロダクトのコピーはなぜ難しいのか

    Web業界では、先進的なイケてるプロダクトのアイデアを思いつく人が多い。そして、そのアイデアを誰かが先に作る前に世に出したい!と考える人も多いと思う。僕もなにか思いつくたびにそういうことを考える。 でも、実際はそんな心配は杞憂な場合が多いんじゃないでしょうか。そのまま真似してもうまくいくケースは当に少なく、いろいろ工夫して真似したとしても失敗するケースも多い。もし真似しやすいケースだと、すぐ他の人も真似して優位性もなくなっちゃうし。 もちろん、物作りは真似から始まるし、素晴らしい製品は既存のアイデアがあって、僕が作る時も誰かのアイデアをパクってきたものばかりなんだけど、よく考えると単純にコピーするのは結構難しいので、あまり心配しなくてもよいのではないかと思った。 とはいえ、デジタル時代の著作権というデリケートな話にも繋がってくる話でもありますね。どこまでがまるまるコピーで、どこまでが工夫

    プロダクトのコピーはなぜ難しいのか
  • 革新的なやり方を見つけるには

    世の中には「おお、そんなやり方があったか、賢いな!」とか、今までなかった新しい事をやってくれる人たちがいます。で、そんな新しく、なおかつ効果のある革新的なやり方をやるのは大抵新しいスタートアップだったり、まだ有名でない小さなアプリだったりする。 なんでだろうかと考えると、これはとても簡単なことでして、ある程度に規模が大きいものになると、リスクが高い事をやるメリットが、失敗した時のデメリットを上回らないからである。 例えば、iPhoneアプリで考えてみる。 もし自分のアプリの年間収益が10億円ぐらいあったとする。そんな時、iOS9の新しい機能を使って、新しいアイデアを試そうと思ってもなかなかできない。 iOS9の新しい機能を使うには、iOS7やiOS8にも対応したコードを書かないといけないし、その分岐コードが原因でバグが起きるかもしれないし、そもそも使いたい機能を使うためのライブラリを使うに

    革新的なやり方を見つけるには
  • AppStoreのスクショ作成には、Screenshot Builderが便利

    iPhoneアプリをAppStoreに出す時、スクリーンショット作成は当に面倒なお仕事です。 iPhone4、iPhone5、iPhone6、iPhone6Plusのサイズをそれぞれ5枚用意しないといけないし、iPadも対応してたら、最近はiPadiPadProまで用意しないといけないんですよ。 さらに、ローカライズしたら、それが2倍、3倍、4倍と増殖する。。 さらに、せっかく作っても、「このpngの形式はダメだ。」とかiTunesConnectに文句言われて、形式をチマチマ変更したり。 もう嫌だ、俺はこんなことはしたくないという方は、ScreenShot Builderというサービスが便利。 このサービスは使い勝手がよくて、文字の変更、バックグラウンドの変更など、必要最低限のことがやりやすい。 競合のDavinciAppsも使ってみたけど、サイトは綺麗だけど、こっちは出来ることがあま

    AppStoreのスクショ作成には、Screenshot Builderが便利
  • 「iOSってなんですか?」という質問が来てハッとした

    アプリのUIデザインで一番重要なのは、ボタンやメッセージに使われる言葉だと思う。 ここでは、他の文章と違い、権威付けや、自分を賢く見せるためにあえて難しい言葉を使う人は皆無だと思う。とにかく分かりやすく、できるだけ短い方がいい。 でも、これが簡単なようで、当に難しい。 アイコンで代替できないか まず最初に考えるのが、文字ボタンをアイコンに変更できないかということ。アイコンに変えられるなら、世界中の人がわかるし、翻訳の手間も減る。 でも、一般的に普及しているアイコンと、していないアイコンがある。例えば、進む戻るの矢印アイコンならば分かりやすいけど、あまり見慣れないアイコンになった瞬間、押してみないとわからない状態が発生する。 アイコンを使う時は、当に誰でもわかるアイコンかを何度も考える必要がある。押してみないとよくわからない状態は良くない。 短くするのは難しい まず、メッセージは短くない

    「iOSってなんですか?」という質問が来てハッとした
  • 使いやすいアプリを作る簡単な方法

    使いやすいアプリを作るための、とても簡単で、確実な方法があります。 それは、ユーザの問い合わせに対応することです。具体的に言うと、問い合わせが気軽にできるようなUIにして、そこで得た情報源を元にUIを分かりやすく改良していく。(機能追加とはまた別の話) ただ、直感的に感じるように、これは手間がかかるのでたくさんの人は逆のことをしようとする。つまり、ユーザヘルプを設置して、問い合わせ先は出来るだけ発見しにくい洞窟の奥深くに設置する。 でも、問い合わせには、アプリの利便性向上につながるヒントが豊富に隠されています。ユーザがどんな問題やニーズを持っているかのヒントもザックザック出て来ます。ザックザックです。 アプリ開発にとって、やったことがいい事は星の数ほどあって、そのどれもをやろうとすると時間やお金がいくらあっても足りません。だから、”やったほうがいい事”の優先順位は常に意識して、メリットとそ

    使いやすいアプリを作る簡単な方法
  • アプリ操作の解説動画はコスパ高い

    最近はもう動画の時代ですね。Twitter作ったジャックドーシーも、「ユーザに読ませるな。動画を見せろ。」と言ってます。 これ、直感的にまったくもって正しいというのはよくわかる。自分が新しい製品を調べる時も、説明文とか読むのがだるいからとにかく動画でまずはザックリ概要を掴みたい。 プログラミング学習も、かんたんな部分であれば、Youtubeで解説している動画をざっと見た方が参考書読むよりはるかに高速道路なんですよね。これは、アプリに初めて触れるユーザでも同じだと思う。 いくらスクショと解説記事が充実していても、アニメーションの連続でどの部分をタップして、どの画面でどう操作するかは、もうこれ、圧倒的に動画がわかりやすいんですよ。文字と動画では越えられない壁がある。 立派な動画作成は面倒 でも、動画って作るのが相当めんどいのです。 特にプロフェッショナルな動画となると、脚、音声、編集など、も

    アプリ操作の解説動画はコスパ高い
  • 未来を待てないからプログラミングする

    最近プログラミングを初めて楽しそうな友達とお茶漬け専門店でメシいながら、「当はコードなんて書かずにモノが出来上がるぐらい簡単になればいいのに」という話をした。 一緒にお茶漬けいにいったJ君は最近iPhone開発を始め、自分が旅行中に必要だったニーズを満たすものを実際に作って嬉しそうだったのですが、iPhone開発する時の不便さに怒り心頭らしい。 僕は、「プログラミングって奥が深くて、綺麗な設計ができるようになるたび楽しいなあ」とか、「プログラミング始めたのは人生で最良の決断だったなあ」とかいきって真夜中にTwitterで呟いたりしちゃうんですが、確かにもっと簡単になればいいとは思う。 プログラミングの面倒さに怒り浸透のJ君 まあ、NavigationControllerとかいろいろと細かいプログラミング用語をここで羅列してもなんのこっちゃわからなくなるので、簡単にまとめると、「なんで

    未来を待てないからプログラミングする
  • ユーザがそれを選ぶ理由

    この前たまたま夜中にプログラミングに疲れ果てて死にそうだったんですよ。そして、ちょっと気晴らしでもするかと思ってネットを徘徊していたところ、ちきりんさんがはてなのオフィスを訪れたという話を読んだ。 はてな訪問 – ちきりんの日記 これがサービス提供者とユーザ視点という観点でみると非常に面白いなあと思いまして、いつものごとくサービス開発にどう生かせばいいかとうんうん考えた事を書いてみたい。 この記事のなにが興味深かったかを説明すると、ちきりんさんがはてなダイアリーを使い続けている最も重要な理由が、”日付が分りやすい”という理由らしい。 これには「そんなことが理由なんですか?」みたいな顔をされましたが、私に言わせると、「それ以外にはてなでブログを書く理由って何があるんですか?」って感じです。 もちろんはてなダイアリーはブログとして最低限の水準をクリアしてたんだろうけど、ちきりんさんにとっては”

    ユーザがそれを選ぶ理由
    sakahara
    sakahara 2015/06/22
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