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ブックマーク / wirelesswire.jp (11)

  • プログラマーはなぜ手書きするのか

    プログラマーはなぜ手書きするのか Programmers keep a handwritten journal 2016.05.25 Updated by Ryo Shimizu on May 25, 2016, 08:33 am JST 情報化社会と言われて久しいのですが、パーソナルコンピュータが生まれてから40年が経過しても、未だに最も普及している情報処理手段は紙と手書きです。 そのなかでも非常に興味深いのは、コンピュータという最も高度な情報処理装置を使いこなすプログラマーほど、手書きを必要としているという点です。 この写真は弊社のとあるプログラマーの作業風景ですが、キーボードの下に紙のノートを挟んで使っています。 さらに、彼の左側には、ホワイトボードが設置され、そこにも何かを書いています。 なぜ情報処理の達人であり、普通の人の何倍ものスピードでキーボードを打ち、自らのイメージする論理

    プログラマーはなぜ手書きするのか
    saken
    saken 2016/06/23
  • SEとは「何もできない人」のこと

    SEとは「何もできない人」のこと SE is a one who cannot do anything 2016.01.28 Updated by Mayumi Tanimoto on January 28, 2016, 08:00 am JST 大原ケイ様 新年もとっくにあけ、クリスマスも終わってしまい、なのでガルパンを見ながらマグナムを舐め舐めしております。このの不毛の大地イギリスにて、唯一素晴らしいと思えるのはマグナムです。マグナムとはちなみに巨砲ではなくて、アイスです。 IT業界もさして事情は変わりません さて前回の書簡は、結構衝撃的な内容でした。 ゼネラリストばかりで「プロ」がいない出版界 厳しい編集方針で知らられる雑誌New Yorkerが日のある作家さんへの作品掲載を持ちかけたのにも関わらず、「多忙だから」と編集者が依頼を断った、というトンデモなお話です。New Yor

    SEとは「何もできない人」のこと
  • 嘘をつく、嘘をつかれる人工知能をつくる──人狼ゲームをする「人狼知能」をつくるわけ(前編)

    嘘をつく、嘘をつかれる人工知能をつくる──人狼ゲームをする「人狼知能」をつくるわけ(前編) 2016.01.07 Updated by Katsue Nagakura on January 7, 2016, 12:14 pm JST ▼2015年8月には、人工知能が人狼ゲームを競う、第1回人狼知能大会が開催された。 人工知能が高度に発達すると、人との会話やコミュニケーションがよりスムーズになっていくだろう。だが、人は決まった会話だけをするわけではない。嘘もつくし、自分でも思ってもみなかったことを言うことさえある。そんな複雑な人間とのコミュニケーションができる人工知能は、どのようにして生み出されるのだろうか。 ところで、「人狼」というゲームをご存知だろうか?複数人が会話や議論から「村人の中に紛れ込んだ『人狼』を見つけ出す」というパーティゲームだ。人を騙したり、嘘を見抜いたりするといった心理的

    嘘をつく、嘘をつかれる人工知能をつくる──人狼ゲームをする「人狼知能」をつくるわけ(前編)
  • ブラウザから手軽に深層学習AIを教育できるオープンソースソフトウェア

    ブラウザから手軽に深層学習AI教育できるオープンソースソフトウェア You can train a deep neural network on your web browser 2015.12.24 Updated by Ryo Shimizu on December 24, 2015, 06:00 am JST 先日発表した深層学習(ディープラーニング)をWebブラウザ上から手軽に行うためのオープンソース・ソフトウェア、「DEEPstation(ディープステーション)」をついに公開しました。現在、Githubより誰でもダウンロードして使用することが出来ます(https://github.com/uei/deepstation)。 DEEPstationは、ディープラーニングを手軽に実験するためのGUIベースのアプリケーションで、以下のような特徴があります。 国産ディープラーニングフレ

    ブラウザから手軽に深層学習AIを教育できるオープンソースソフトウェア
  • 人間の「内なる声」は人工知能に届くのか(1)見落とされているアンビエント型AIの重要性

    人間の「内なる声」は人工知能に届くのか(1)見落とされているアンビエント型AIの重要性 テーマ11:「プロファイリングの現在と未来」 2015.11.17 Updated by 特集:プライバシーとパーソナルデータ編集部 on November 17, 2015, 12:12 pm JST パーソナルデータに関する検討の最前線の一つとして、プロファイリング(データによる推定)が挙げられる。 パーソナルデータを含むビッグデータの蓄積に、人工知能機械学習等の解析技術を掛け合わせることで、対象となる人間の知性や人格をコンピュータ上で数理的に再現。従来のパラダイムを大きく超えた、サービスの品質向上や最適化、あるいは新たなサービス開発も予想されている。 一方、プライバシーやパーソナルデータに関する従来からの懸念はもちろん、プロファイリングによって仮想的に形成された知性や人格が、新たな社会的問題を生

    人間の「内なる声」は人工知能に届くのか(1)見落とされているアンビエント型AIの重要性
  • プログラムは思った通りには動かない。書いたとおりに動くのだ

    プログラムは思った通りには動かない。書いたとおりに動くのだ Any code doesn't run as you thought, run as it wrote 2015.06.17 Updated by Ryo Shimizu on June 17, 2015, 10:13 am JST

    プログラムは思った通りには動かない。書いたとおりに動くのだ
  • 経営者がプログラマーである強み

    経営者がプログラマーである強み CEO should be a programmer 2015.05.30 Updated by Ryo Shimizu on May 30, 2015, 10:50 am JST 最近、つくづく自分がプログラマーで良かったな、と思うことがよくありました。 経営者をしていると、自分がプログラマーであることがとても異質に感じられる時があります。 もちろん私自身は、もう製品にするためのプログラミングをすることはありません。 私が製品のプログラムを直接いじることになれば、それは私自身がプロジェクトのボトルネックになってしまうからです。 しかし、だからといってプログラミングを全くしないというわけではなく、私自身は会社の方針を決定するために常に簡単なプログラミングをしています。 意思決定のためにプログラミングをすることが必要なのです。 この業界は新しいことが次々に起き

  • ついに目覚めた巨人 Microsoftの逆襲 - WirelessWire News

    ついに目覚めた巨人 Microsoftの逆襲 The Empire Strikes Back 2015.05.07 Updated by Ryo Shimizu on May 7, 2015, 10:36 am JST 連休中にサンフランシスコで開催されたMicrosoftのイベント「Build 2015」から戻ってまいりました。 今回のBuildで強く感じたのは、「ついにマイクロソフトが逆襲を開始した」ということです。 これまでMicrosoftはパッとしない時代が続きました。 これまでのMicrosoftは愚鈍な牛のように見えました。 誰が求めているかいまいちわからないZUNEやWindows8という製品を発表し、Microsoftの生命線とも言えるOSのアップグレード需要を冷え込ませました。Windows8も、8.1も、誰も求めていない製品だったのです。 にも関わらず、昨年は過去最高

  • ショートカットキーはマウスより遅い - WirelessWire News

    CTRL+Xでカット、CTRL+Vでペースト。 ショートカットキーの使い方を覚えると、パソコンの達人になったような気分になりますよね。 しかし、実際にはショートカットキーを使用すると、マウスでメニューから「編集」「ペースト」を選ぶよりも平均2秒も遅いのです。 「そんなバカな」 と思いますよね。 しかし、これはTogことブルース・トグナッツィーニがAppleMacintoshの開発を担当した際に行った膨大な実験の結果、解ったことなのだそうです。 これはTogのWebページでも詳しく紹介されています。 しかし2秒とはとても信じられません。 むしろ逆のようにさえ感じます。 しかしTogの主張によれば、我々ユーザはショートカットキーを選ぶのに2秒かかっているものの、ショートカットにたどり着くまでの時間を喪失している、つまりプチ記憶喪失状態になっているというのです。 こんな不思議な話が、慶應

    ショートカットキーはマウスより遅い - WirelessWire News
    saken
    saken 2015/03/26
    UXの話。ショートカットキーについては「そんなバカな」。
  • 普通のサラリーマンに24時間で「瞬間プログラミング」を教えてみた - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    年に一回、電通の社員向け研修をするようになってから、もう4年になります。 私が普段接しているのは、大学生やコンピュータ関係の仕事に就いてる社員なので、電通で営業や企画として働くごく普通のサラリーマンとOLたちに研修するというのは多いに刺激を得られる楽しい仕事なのです。 しかも彼らは、文句無しに日でも飛び抜けて優秀なサラリーマンたちです。 これまで電通の選抜された20名に「ゲーム企画」「ソーシャルゲーム×社会貢献」「ノベルゲームプログラミング」など、数々の難題を出して来ました。 もともと鏡明役員(当時)のアイデアで始まったこの電通向けスパルタ研修企画、毎回私の予想を大きく裏切る素晴らしい作品を見せてくれます。 そこで今回は私が最近考えている「瞬間プログラミング」を題材にしてみることにしました。 「瞬間プログラミング」とは、必要な道具をアドホックに創り出すという手法で、これは単にコンピュー

    普通のサラリーマンに24時間で「瞬間プログラミング」を教えてみた - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
  • 有能な人材が辞めない職場 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日イギリスのある大手ソフトウェア会社の方とお会いしました。この会社、ケンブリッジにあり、ケンブリッジ大学の研究者や卒業生が中心になって立ち上げた会社で、世界中の大企業にあるソフトウェアを提供している有名企業であります。この会社の製品は、投資銀行や中央官庁などでも使われおり、業界では知らない人はいない、と言われています。 同社はケンブリッジ大学だけではなく、米国の超有名大学やシリコンバレー界隈から人を採用し、少数精鋭で製品を開発してます。コストカットのために、インドやエジプトなどには開発作業を外注していません。品質を保つために、殆どの作業をケンブリッジ周辺で行っています。 開発に関わる人材はどこの会社も欲しがる精鋭ぞろいですが、同社はスタッフの退職率が低いことで有名です。それには秘訣があるのです。この会社、就労環境を極力自由にし、開発者が床でゴロゴロしながら仕事しようが、仕事中にゲームをや

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