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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (4)

  • 技術に依存しない技術者:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 技術はドラえもんのポケットではない ドラえもんのポケットにはあらゆる秘密道具が揃っている。いつも困ったのび太君はドラえもんに泣きついて問題を解決してもらう。秘密道具でだいたいの問題は解決するが、ここで一つポイントだある。のび太君は問題解決に対しては一切、手段を講じることはない。ただドラえもんに頼んで、秘密道具を提供してもらう。それ以上のことは何もやっていない。思えばすごくふてぶてしい。 ドラえもんの道具でだいたいの問題は解決する。しかし、その後に誰かが欲を出してこっぴどい目に遭うのが作品の流れだ。のび太君が思考を働かせるのは欲を出した時だ。秘密道具を奪ったジャイアンかスネ夫も、道具をどう活用するかという発想においてはクリエイティブだ。だが、それが裏目にでていつも散々

    技術に依存しない技術者:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
    sakidatsumono
    sakidatsumono 2018/02/21
    「ドラえもんというのは、日本人の技術に対する見解を適切に表現した作品だと思う。」
  • 分かったつもりで満足するのがビジネスマン:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 とある農業従事者の話 私の知り合いに、大阪から田舎に移って農業をやってる人がいる。彼のFacebookを読んでいると面白い。例えば、新しく農具を買った!なんて投稿があるわけだが、必ず目的が書いてある。買った農具がどういうものでどう使うか。きちんと説明しているので、読んでいて面白い。 一方、典型的ビジネスマンと言われるような感じの人知り合いがいる。彼のFacebookを読んでいると非常につまらない。美味そうな料理の写真や「何処そこに行った」という話なのだが、読んでいて何が言いたいか分からない。たまに長文を書いたかと思えば、いろいろと支離滅裂だ。見た目それっぽいが、中身が薄い。 今まで多くのビジネスマンと話してきた。しかし、彼らよりも農業やってる人や、道端で露天を出して

    分かったつもりで満足するのがビジネスマン:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 言い訳と原因追及の違いってなんだろう:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 言い訳をくわしく聞いてみた 言い訳とういうのは、言われるとかなりうざい。だが、一度よく聞いてみると面白いことに気づく。意外と理論的なのだ。分析のやり方に間違いは散見されるが、手持ちの材料でうまいことくみ上げられているものだ。言い訳を細かい要素に分解してみると、筋の通っていることもあったりする。 理論的な正しさというのは相対的なものだ。言い訳をする人でも、相対的な正しさはある。そう考えると、どんな言い訳でもちょっとは聞くべき要素があるように思えないだろうか。最終的に否定するにしても、せめて内容を一通り聞いてはどうだろうか。それすらしないなら、話を聞かずに単に怒るのと大差が無い。 ただ、言い訳を分解していくと、自分のミスを的確に突いている部分があったりする。こういうのが

    言い訳と原因追及の違いってなんだろう:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
    sakidatsumono
    sakidatsumono 2016/10/25
    何を言っても言い訳扱いされて罵倒が飛んでくる親だったせいで言い訳をできなくなったが、このコミュニケーション方式まずいと気が付いたのは大人になってだいぶ経ってからだった。
  • イソップ童話「金の斧」を曲解して学ぶエンジニアとしての心構え:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■お前の落としたのは金の斧か?それとも銀の斧か? あるきこりが川辺で木を切っていたが、手を滑らせて川に斧を落としてしまった。きこりはきっとこう言っただろう。 「Oh,No---!」 それは置いておいて、きこりが困り果てていると、川に住む女神が現れて川に潜り、金の斧を拾ってきて、きこりが落としたのはこの金の斧かと尋ねた。きこりが違うと答えると、女神は次に銀の斧を拾ってきたが、きこりはそれも違うと答えた。最後に失くした斧を拾ってくると、きこりはそれが自分の斧だと答えた。 女神はきこりの正直さに感心して、三の斧すべてをきこりに与えた。 それを知った別のきこりは、わざと斧を川に落とした。女神が金の斧を拾って同じように尋ねると、そのきこりはそれが自分の斧だと答えた。女神は呆

    イソップ童話「金の斧」を曲解して学ぶエンジニアとしての心構え:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
    sakidatsumono
    sakidatsumono 2012/11/14
    あなたが落としたのはこの金のジャイアンですか、それともこの銀のジャイアンですか?
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