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2014年11月11日のブックマーク (1件)

  • 宮崎技術研究所 データ伝送基礎講座 「3.2. 汎用直列インターフェース」(3)

    3.2. 汎用直列インターフェース 3.2.(3) RS422 と RS485 3.2.(3-A) 概   要 ◆ RS232C は、ほとんど全てのパソコンに実装され、最も汎用性の高いインターフェースです。しかし、伝送速度や伝送距離の制約が大きく、またノイズに対してあまり強くないという欠点があります(3.2.(2-C-a))。 これに対して、RS422 /RS485 は、平衡でありインピーダンスも低く、長距離/高速の伝送が可能な、汎用インターフェースです。しかも、単一 5V 電源で動作します(単一 3.3V 電源で動作するものもあります)。なお、RS422/RS485 は、電気的仕様のみの規格です。したがって、各種の伝送システムの電気的仕様として採用されています(たとえば、LAN のアークネット)。 ◆ RS422 は、1 対 1 伝送用の規格です。この仕様を強化して、バスに使用できるよう