車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載第32回は、残り3カ月を切った東京開催の「AUTOSAR Open Conference 2024」の概要と、前回から引き続きとなる最新改訂版の「AUTOSAR R23-11」について紹介する。
AUTOSARの歴史と最新動向に見る、Classic PlatformとAdaptive Platformの関係:AUTOSARを使いこなす(6)(1/4 ページ) 車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載の第6回では、2018年11月時点でのAUTOSARの最新動向を紹介するとともに、Classic PlatformとAdaptive Platformの関係について説明する。 はじめに 前回の掲載(2018年9月)から少し時間がたってしまいましたが、この間、2018年10月31日にはAUTOSARから新たなバージョンの文書群が公開されました(実際のリリース通知は、ドイツ時間でも2018年11月1日に入ってしまってから送られたようでしたが……)。 AUTOSAR Foundation(FO
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