この記事では Clangd を使って C++ のソースコードを補完する際に独自のコンパイルオプションを指定する方法を説明します. 事の発端 私は C++ で OS を自作しています.エディタは Vim を使っていますが,これまで大した補完機能は使っていませんでした. しかし Vim の神 mattn さん曰く vim-clang で C/C++ の補完してた人はぜひ vim-lsp & clangd 試して欲しいな。かなりのストレスが解消される。— mattn来日 (@mattn_jp) December 27, 2018 とのことなので,早速試してみました. その際,Makefile 内で指定した独自のコンパイルオプションが Clangd に認識されず(例えば -I オプションが認識されずインクルードファイルが file not found になってしまう), 補完が正しく動かなかったの