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2008年12月22日のブックマーク (14件)

  • 秩序には知性があるか:科学とSETIと「知性あるデザイン」 | WIRED VISION

    秩序には知性があるか:科学とSETIと「知性あるデザイン」 2008年12月19日 サイエンス・テクノロジーデザイン コメント: トラックバック (0) Brandon Keim すべての写真:Brandon Keim 最近、カリフォルニア州に向かう飛行機の窓から、ネバダ州の砂漠に広がる人工の構造物を見る機会があったのだが、そのとき疑問が生じた。これらの構造物は人工だ、と自分は思っているが、私は当に「科学的に正しい考え方」で事態を理解しているのだろうか? それとも自分の考え方は、[整然としたパターンが存在するのは、そもそも知性ある設計者によって作られたからだ、とする]「インテリジェント・デザイン」の教義と同じなのだろうか? 他の状況下でなら、私はこれまで、たちどころにインテリジェント・デザイン説に対して疑惑を投げかけていた。科学ライターにとって、こうした困惑は存在意義にかかわるほど重大だ

  • 歴史上の偉大なガジェット:「秘密のガジェット」編(2)チェスの自動機械 | WIRED VISION

    歴史上の偉大なガジェット:「秘密のガジェット」編(2)チェスの自動機械 2008年12月19日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza (1)から続く チェスができる自動機械 それぞれ1770年、1912年 『トルコ人』と呼ばれた「チェスマシン」は、テーブルの内部にたくさんの歯車が詰まった装置で、いかにもチェスが強そうに見えるが、実際には中に人間のチェスプレイヤーが隠れていたというものだ。テーブルの上では、関節を持った自動人形が、中にいる名人の決めた通りにチェスを指した。 18〜19世紀にかけては大掛かりなイカサマが数多く考案されたが、このマシンはおそらく「ガジェットのふりをしたガジェット」の最高傑作だろう。とはいえ、複雑な機械であることに変わりはなく、そこには驚異的な技術が満載されていた。 例えば、中に入っていた人間のチェスプ

  • 歴史上の偉大なガジェット:「秘密のガジェット」編 | WIRED VISION

    歴史上の偉大なガジェット:「秘密のガジェット」編 2008年12月19日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 12/18掲載記事から続く 契約の箱(失われた聖櫃) フランスにあるサント・マリー大聖堂のレリーフに掘られた契約の箱。Photo:Wikimedia Commons 旧約聖書に「十戒が刻まれた石板などの遺物を収めた聖なる箱」と記されている契約の箱は、その奇妙な特徴によって長い間、学者たちの関心を集めてきた。 よく言われる特徴は、金属の飾りで覆われた豪華な箱であること、ふたの上では2体の智天使が向かい合い、4つの輪が付いていて、そこに運搬用の長い木の棒が2通っている、というものだ。こうした奇妙な構造から、原始的な電池ではないかという推測もある。 ひょっとすると、この箱は一種のライデン瓶(日語版記事)だったのかもしれな

    sakstyle
    sakstyle 2008/12/22
    契約の箱(失われた聖櫃)、錬金術とアルコール蒸留
  • 歴史上の偉大なガジェット、ベスト10:「電池・電気」編 | WIRED VISION

    歴史上の偉大なガジェット、ベスト10:「電池・電気」編 2008年12月18日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 12/17掲載記事から続く バグダッド電池 250年ごろ 古代の電池ではないかと言われているが、実際の用途はわかっていない。1930年代にバグダッド近郊で発見されたもので、ガルバニ電池のように見える。 テラコッタの壷の口がふさがれ、そこから銅と鉄の部品が突き出している。壷を酸性の物質で満たすと、この2つの金属が化学反応を起こし、電気が発生する。 この壷は微弱な電流しか生まないが、卑金属に金を電気めっきしたり、あるいは、宗教的な意味を持つ物に電気を流し、触わると感電して霊感を受けたように思わせる道具として使われていた可能性がある。 あるいは、単なる意匠を凝らした巻物の保管容器で、パピルスをきちんと収納するためのも

  • 歴史上の偉大なガジェット(3)羅針盤と懐中時計 | WIRED VISION

  • 歴史上の偉大なガジェット(2)紀元前から存在する、各種GPS | WIRED VISION

    歴史上の偉大なガジェット(2)紀元前から存在する、各種GPS 2008年12月17日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza (1)から続く 古典的なGPSのいろいろ アストロラーベは紀元前に誕生し、近代まで使われていた。天体の位置を予測、特定できるアナログ・コンピューターで、用途は多岐にわたる。占星術師や天文学者は一様にその精度を重宝した。また、天体の位置がわかることから、地上での現在位置を正確に知るのにも役立った。 中世やルネサンスの時代には、奇抜な天文学の装置が数多く発明された。六分儀は太陽の角度を素早く測定できるもので、これも外洋を航海する際の必需品だった。 アストロラーベより単純で、用途が限られているのがエクイトリアムだ。アッ=ザルカーリーが11世紀に発明したもので、月、太陽、および惑星の相対位置を、計算や機械操作なしで

  • 歴史上の偉大なガジェット、ベスト10 | WIRED VISION

    歴史上の偉大なガジェット、ベスト10 2008年12月17日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 電子回路やシリコン、ストックオプションがすべてではない。人類は太古の昔からテクノロジーを生み出し続けてきた。数百年、あるいは数千年前に作られた素晴らしい「ガジェット」ベスト10を発表しよう。 (1)天体や地球の動き/暦や時間に関連したガジェット5選 アンティキティラ島の機械 紀元前1世紀ごろ 1世紀に及ぶ研究と、50万ドルもするX線断層撮影装置のおかげで、アンティキティラ島の機械の謎がついに解き明かされた(日語版記事)。 1901年に古代の難破船の残骸から発見されたとき、この装置は、激しく腐した機械と、その他ばらばらになった無数の金属の塊でしかなかった。この装置は当初、一緒に見つかった古代の像の脇役にすぎなかったのだ。ところ

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  • ポストゼロ年代の想像力――近代の脱構築とその不可能性(レジュメ) - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    今日Ustで話した内容について、似非原さんのためにレジュメを載せておきます。 竹内好の語る日の「近代への徹底的な従属性のその超克」という問題意識 竹内好は、日における近代とは絶対的な従属性の歴史であり、これを克服するためには近代自体を一度解体するほどの激しさが必要だと。そして彼は「内面の暗黒」というもの――自らの近代性とそれに反発する民族性の双方を否定し、超克しようとした。 これは戦後――敗戦による日の「近代の超克」というアポリアから高度成長期に至るまでの一時期――という特別な言説空間においてのみ意味を持ったが、後に脱近代という意味合いにおいて関わってくる。 高度成長期の「大きな物語」――米ソ冷戦下の経済成長と、それを米帝の搾取システムの上に乗っかっていると批判する新左翼について 高度経済成長自体は卑近な欲望の総和として発現したが、米ソ冷戦というシステムの下で自己目的的に発展し、さら

    ポストゼロ年代の想像力――近代の脱構築とその不可能性(レジュメ) - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
  • 伊藤計劃「ハーモニー」――「わたし」と「世界」を巡る物語―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/12メディア: 単行購入: 50人 クリック: 931回この商品を含むブログ (329件) を見る先日読了したので、Twitterでメモしたことなどを下敷きに、少しばかり論じてみたい。 伊藤計劃の小説は常に一人称で書かれているのだが、この「わたし」への固執――すなわち実存への固執という問題意識が、彼の書く物語のテーマやギミックと密接に絡まりあっていること――具体的には「わたし」という存在と、それを生み出した近代的スキームの解体を追求するために、あえて使われているということを指摘したい。 そもそも近代において、「わたし」という存在は世界との対立に生ずる存在であるがゆえに、「わたし」にとって世界は来的に異物であり、耐え難い。しかし「世界」は「わたし」に対して圧倒的であり、ゆ

    伊藤計劃「ハーモニー」――「わたし」と「世界」を巡る物語―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
    sakstyle
    sakstyle 2008/12/22
    「わたし」への固執、解体、超克
  • ショパンとドビュッシー - ニート☆ポップ教NEO

    最近YouTubeでドビュッシーとかショパンとか聞きながら作業するのがマイブーム。 YouTube ショパンは母親が買ってきたCDで中学生のときによく聞いてた。ドビュッシーは映画『リリイ・シュシュのすべて』とかの影響で高校生のとき好きだったし、 中学生のとき「好きなアーティストは?」みたいな話になったときに 「ショパン、ショパンすげーよ」 とか答えて周りの度肝を抜いてやったことがあった。 周りがラルクだとかミスチルだとか、ミッシェルガンエレファントとか言ってる中で、AKY(圧倒的に空気読めてない)発言である。まぁ中学生の俺はあえてそう答えたんだよ、たぶん。 Debussy Prelude Book 1 No.7 (Pollini) - YouTube ショパンとドビュッシーは同じ19世紀のピアノ作曲家だけど、上の2つの曲をちょっと聴き比べてみても明らかにそこに音楽とか芸術に対する思想、哲学

    ショパンとドビュッシー - ニート☆ポップ教NEO
  • LibWorldが本になったよ!!! - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    昨年末から今年初頭にかけて、当ブログで図書館系ブロガーの皆さんのご協力をいただきながら日版の記事をまとめていたLibWorldが一冊のにまとまった、というニュースが今日届きました! LibWorld book available! – Infobib LibWorld - library blogs worldwide by Christian Hauschke (Paperback) - Lulu 関連リンク 図書館系ブロガーの皆さん、御協力お願いしますm(_ _)m - かたつむりは電子図書館の夢をみるか LibWorld-Japan記事掲載 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか ペーパーバックでの購入は$16.96、PDFファイルでのダウンロードは上記リンク先より無料で行えるとのことです。 ちなみに日図書館系ブログに関して言及している日編はp.162-170に掲載されてい

    LibWorldが本になったよ!!! - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
    sakstyle
    sakstyle 2008/12/22
    I wish merry chrismas to かたつむり and happy new year!
  • LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009 開催決定!! (round about journal)

    ついにリリースです!! * この度、INAX:GINZA(東京都中央区京橋3-6-18)におきまして、下記の通りイベント『LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009』を開催する運びとなりましたので、ご案内致します。 イベント名:『LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009』 内容:「ライブ編集」というコンセプトのもと、会場にて建築家のレクチャー+インタビュー、その文字起こし、レイアウトなど、取材・編集作業をライブ形式で行い、フリーペーパー『ROUND ABOUT JOURNAL』を即日発行するというメディア型のイベントです。 日時: 2009年1月31日(土)10:00開場 11:00開始 20:00終了 会場: INAX:GINZA 7F クリエイティブ・スペース(受付 8F) 定員: 100名(事前申込制・申し込み多数の場合は抽選) 入場料: 1,000

  • 瀬名NEWS: 東北大学機械系・特任教授のお仕事、総仕上げ

    東北大学機械系の特任教授を拝命して3年が過ぎようとしていますが、1月にその集大成といえる特別シンポジウムを開催することになりました。 【タイトル】 「FLY TO THE FUTURE 100年先の未来をつくろう!」 【開催日時】 2009年1月24日(土)13:00-17:00 【場所】 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール 【入場料】 無料 【企画・総合司会】 作家・東北大学機械系特任教授 瀬名秀明 【プログラム】  第1部   挨拶 東北大学機械系系長 和田仁教授   スペシャルトーク① 東京大学大学院・國吉康夫教授    「ロボット、人間、情報システムの融合創発進化と未来社会」   スペシャルトーク② クリエイター・出渕裕氏×瀬名秀明    「アカルイミライ」   東北大学機械系が夢見る未来    「心が動く 人とロボットの未来」 内山勝教授    「バイオエンジニアリングの未来

    sakstyle
    sakstyle 2008/12/22
    2009年1月24日(土)13:00-17:00東北大学百周年記念会館 川内萩ホール