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2021年10月18日のブックマーク (2件)

  • 木星の衛星エウロパの希薄な大気中に水蒸気が持続的に存在する可能性

    【▲ NASAの木星探査機「ガリレオ」が撮影したエウロパ(Credit: NASA/JPL-Caltech/SETI Institute)】スウェーデン王立工科大学(KTH)のLorenz Rothさんは、木星の衛星エウロパの希薄な大気中に水蒸気が持続的に存在する可能性を示した研究成果を発表しました。 エウロパは氷の外殻の下に広大な内部海が広がっていると予想されており、今後数年以内に探査機が打ち上げられるアメリカや日欧のミッションによる探査対象となっています。今後の探査ミッションによる科学的成果とあわせて、今回の研究成果は太陽系の生命居住可能性についての理解を深めることにつながると期待されています。 ■エウロパ表面から昇華したとみられる水蒸気が片側の半球に偏って存在【▲ ハッブル宇宙望遠鏡が2020年8月に撮影した木星(中央)とエウロパ(左)(Credit: NASA, ESA, A. S

    木星の衛星エウロパの希薄な大気中に水蒸気が持続的に存在する可能性
    sakstyle
    sakstyle 2021/10/18
    ハッブル宇宙望遠鏡のデータをもとにした分析/「間欠泉による一時的な供給以外にも持続的に水蒸気が(...)エウロパの公転方向とは反対側の半球の大気中にのみ偏って存在」外殻の氷が日光で昇華しているとみられる
  • 時間と空間の起源 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    現代宇宙論の欠点は、時間と空間がどこから生まれてきたかを説明できていないことだ。この難題を解決しないかぎり、物理学は完成しないと多くの研究者が考えている。 ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ・バンクーバー)の物理学者Mark Van Raamsdonkは、「ある朝目覚めて、自分がコンピューターゲームの中で生きていたことを悟ったと想像してみてください」と話し始めた。そしてSF映画のような状況を説明していったが、彼にとって、現実について考える方法論の1つが、このようなシナリオなのだ。もしそれが正しいとしたら、「私たちの周りにある全てのもの、すなわち、三次元の物理的世界の全体が、どこか別の場所にある二次元のチップ上に符号化された情報から生じた幻影であることになります」と彼は言う。それはまさにホログラムのようなもので、二次元平面に記録された情報から、3つの空間次元を持つ私たちの宇宙を完全に再現

    時間と空間の起源 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
    sakstyle
    sakstyle 2021/10/18
    量子重力理論まとめ//ホーキング放射の発見から重力を熱統計に捉える/ループ量子重力/因果集合理論→シミュレーション研究(因果的力学的単体分割)/ホログラフィック原理