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2022年1月20日のブックマーク (7件)

  • 科学博物館とは何か?その歴史と未来《科学史研究者・有賀暢迪さんインタビュー》【特集 日本科学未来館】 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    世界の博物館が参加する国際博物館会議(ICOM)の定義には、「博物館とは…有形、無形の人類の遺産を収集、保存、調査研究、普及、展示する常設機関」と書かれている。博物館にとって「収集・保存」はもっとも基的な機能なのだ。その中で、自然科学に関するものを扱うのが広い意味での「科学博物館」ということになる。 自然史と科学技術、2つの流れ 科学博物館には「自然史博物館」と「科学技術博物館」という2つの大きな流れがある、と有賀さんは説明を続ける。前者の自然史博物館は、主に、動物・植物・鉱物・化石といった自然界にあるものを対象としてきたものだ。 「西洋的、すなわち、キリスト教的な世界観では、自然界のものはすべて神様が作ったという考えが根底にあるので、それらを集めて自然について知るということ自体が意味のある活動だったわけです」 現在のような公共施設としての博物館の先駆けは、1753年に設立された大英博物

    科学博物館とは何か?その歴史と未来《科学史研究者・有賀暢迪さんインタビュー》【特集 日本科学未来館】 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
    sakstyle
    sakstyle 2022/01/20
    「科学博物館には「自然史博物館」と「科学技術博物館」という2つの大きな流れが」あり、これに加えて「サイエンスセンター」がある。科学技術博物館は万博が起源、20世紀初頭のドイツ博物館で動態展示が導入
  • 5500光年先で「太陽系外衛星」の候補が見つかる、木星サイズの系外惑星を公転か

    【▲ 太陽系外惑星「ケプラー1708b」(右)と太陽系外衛星候補「ケプラー1708b-i」(左)の想像図(Credit: Helena Valenzuela Widerström)】コロンビア大学のDavid Kippingさんを筆頭とする研究グループは、観測史上2例目となる「太陽系外衛星」の候補が見つかったとする研究成果を発表しました。太陽系外衛星とは、太陽以外の恒星などを公転する「太陽系外惑星」を公転する衛星のこと。Kippingさんたちは2018年10月にも観測史上初となる太陽系外衛星候補の発見を報告しており、今回の系外衛星候補も含めて確認が待たれます。 ■地球よりも2.6倍大きな「衛星」が木星サイズの惑星を公転している可能性今回報告されたのは「はくちょう座」の方向およそ5500光年先にある系外惑星「ケプラー1708b」を公転するとされる衛星の候補です。研究グループからは「ケプラー1

    5500光年先で「太陽系外衛星」の候補が見つかる、木星サイズの系外惑星を公転か
    sakstyle
    sakstyle 2022/01/20
    直径が地球の約2.61倍の”衛星”!/観測史上2例目となる「太陽系外衛星」の候補/ケプラーによるトランジット法で観測/主星から離れた軌道のガス惑星をターゲット/発見された衛星が巨大なのは検出されやすいから
  • 世界中の天文学者が酔いしれる「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」のすべて(4) 世界で最も複雑な望遠鏡、展開に成功 - 早ければ春にもファースト・ライト

    米国航空宇宙局(NASA)などは2021年12月25日、「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」を打ち上げた。 JWSTは、宇宙初期に生まれた星や銀河の光や、太陽系内にある天体、さらに太陽系外にある惑星まで、宇宙のさまざまな時代や姿を観測することができ、数多くの新しい発見をもたらすと期待されている。 連載第4回では、そんな発見をもたらすために投じられた、さまざまな最先端技術と、現状と今後の予定について解説する。 望遠鏡や太陽シールドを展開したジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の想像図 (C) NASA GSFC/CIL/Adriana Manrique Gutierrez 世界初の観測を実現する最先端技術 連載の第2回では、JWSTはハッブルとは異なり、赤外線を中心に宇宙を観測するということ、そして第3回では赤外線で見ることでどんな発見が期待できるのかについてみてきた。 それを実現する

    世界中の天文学者が酔いしれる「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」のすべて(4) 世界で最も複雑な望遠鏡、展開に成功 - 早ければ春にもファースト・ライト
    sakstyle
    sakstyle 2022/01/20
    主鏡が表面に赤外線を反射する金を使用/液冷じゃない赤外線宇宙望遠鏡は史上初。サンシールドをNASAは「SPF 100万の日焼け止め」と形容/L2は向きが一定なので観測効率が高いが軌道を維持するのに定期的な噴射が必要
  • 国際宇宙ステーションの運用延長 日本の方針検討する初会合 | NHKニュース

    も含めた15か国が参加する国際宇宙ステーションの運用を、アメリカが2030年まで延長すると公表したことを受けて、日の方針を検討する文部科学省の委員会が初めて開かれました。 国際宇宙ステーションは、日も含めた15か国が参加していて、2024年までは運用が決まっていますが、NASA=アメリカ航空宇宙局はさらに6年間、延長して2030年まで運用することを公表しています。 これを受けて、日の方針を決めるため、宇宙工学や経済学の専門家などからなる文部科学省の委員会がオンラインを活用して初めて開かれました。 この中で、アメリカでは民間企業が中心となって宇宙利用を進めようとしている現状が紹介されたうえで議論が行われ、委員からは「日も2030年以降を含めた宇宙の利用方法を具体的に考えなければならない」などといった意見がだされていました。 委員会では今後、宇宙ステーションの運用にかかる費用や、こ

    国際宇宙ステーションの運用延長 日本の方針検討する初会合 | NHKニュース
    sakstyle
    sakstyle 2022/01/20
    「委員からは「日本も2030年以降を含めた宇宙の利用方法を具体的に考えなければならない」などといった意見」
  • アフガニスタンの地震 世界遺産のイスラム教の塔 倒壊のおそれ | NHKニュース

    アフガニスタンでは17日に発生した地震により、20人以上が死亡したほか、地元メディアは、世界遺産となっているイスラム教の塔が倒壊するおそれもあると伝えるなど被害が広がっています。 アフガニスタン北西部で17日に発生したマグニチュード5.3の地震では、OCHA=国連人道問題調整事務所などによりますと、これまでに子どもを含む26人が死亡したということです。 OCHAなどによりますと、被災地では、れんがを積み上げて作られた数百軒の住宅が、損傷を受けたり倒壊したりする被害が出たということで、現地からの映像では、人々が、壊れた住宅のがれきの片づけに追われていました。 また、地元メディアによりますと、この地震で中部ジャムにあるイスラム教の遺跡で、高さ65メートルのミナレットと呼ばれる「せん塔」が倒壊するおそれもあるということです。 メディアの取材に対して地元当局の担当者は、「最近、周辺で洪水が起きてい

    アフガニスタンの地震 世界遺産のイスラム教の塔 倒壊のおそれ | NHKニュース
    sakstyle
    sakstyle 2022/01/20
    「最近、周辺で洪水が起きている」らしい。地震と洪水のコンボはまずいでしょ……
  • トンガ 国際電話復旧 空港で火山灰除去進む 迅速な支援に期待 | NHKニュース

    南太平洋のトンガ付近で発生した大規模な火山の噴火について、トンガでは19日国際電話が復旧したと発表されたほか、空港の滑走路に積もった火山灰の除去作業が進められています。通信状況の改善や交通手段の確保によって、現地への迅速な支援につながることが期待されます。 今月15日にトンガ付近で発生した大規模な火山の噴火についてトンガ政府は、3人が死亡し、多くのけが人が出たと発表しています。 現地のラジオ局の職員が首都ヌクアロファで18日撮影したとする画像では、屋根やボンネットが灰に覆われた車や、タイヤの跡がはっきり見えるほど灰が積もっている道路の様子がわかる一方、道路を行き交う車も撮影されています。 トンガでは、海底ケーブルが損傷し、電話やインターネットがほとんどつながらない状態が続いていましたが、現地で携帯電話事業を展開する「デジセル」は、19日国際電話のサービスが復旧したとする声明をホームページで

    トンガ 国際電話復旧 空港で火山灰除去進む 迅速な支援に期待 | NHKニュース
  • トンガ、支援物資が到着へ コロナに脆弱、人員が接触回避:東京新聞 TOKYO Web

    sakstyle
    sakstyle 2022/01/20
    「支援物資がニュージーランドとオーストラリアから空路で近く到着する見通し(19日時点での話)」「「非接触型」(ニュージーランドのマフタ外相)の支援活動をする方針」