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2023年5月31日のブックマーク (6件)

  • 進化の過程で「消えやすい遺伝子」の特徴を発見=遺伝研

    東京都医学総合研究所の研究者と国立遺伝学研究所の研究者による研究チームは、進化の過程で「消えやすい」遺伝子をヒトゲノムに多数同定し、消えやすい遺伝子がもつ機能面以外の特徴を見い出すことに成功。進化における遺伝子の消えやすさには、遺伝子機能の要・不要だけではなく、その遺伝子が存在するゲノム領域の特徴が大きく影響していることを明らかにした。 東京都医学総合研究所の研究者と国立遺伝学研究所の研究者による研究チームは、進化の過程で「消えやすい」遺伝子をヒトゲノムに多数同定し、消えやすい遺伝子がもつ機能面以外の特徴を見い出すことに成功。進化における遺伝子の消えやすさには、遺伝子機能の要・不要だけではなく、その遺伝子が存在するゲノム領域の特徴が大きく影響していることを明らかにした。 研究チームは、哺乳類の進化において「消えやすい」遺伝子を、「ヒトは保持するが哺乳類の2つ以上の系統で独立に失われた遺伝子

    進化の過程で「消えやすい遺伝子」の特徴を発見=遺伝研
    sakstyle
    sakstyle 2023/05/31
    消えやすい遺伝子は、グアニンまたはシトシンをもつ塩基の割合が高いなどの特徴があると
  • ショック賞 - Wikipedia

    ショック賞(スウェーデン語: Schockprisen)は、哲学者であり芸術家でもあったロルフ・ショック(1933年 - 1986年)の遺志により創設された賞。1993年にスウェーデンのストックホルムで授賞式が行われて以来、おおよそ2年毎に顕彰されている。 「論理学・哲学」「数学」「視覚藝術」「音楽藝術」の4部門があり、受賞者はスウェーデン王立科学アカデミーが各部門ごとに組織する選考委員会によって決定される。受賞者には40万スウェーデン・クローナが贈られ、受賞記念講演を行う。 受賞者一覧[編集] 論理学・哲学[編集] 年 受賞者 国

    sakstyle
    sakstyle 2023/05/31
    ノーベル賞と同じスウェーデン王立科学アカデミー・「論理学・哲学」「数学」「視覚藝術」「音楽藝術」の4部門、93年からおよそ2年ごと/哲学はクワインが初回受賞者
  • 完璧主義者のパーフィット | オックスフォード哲学者奇行

    前回も述べたように、エドモンズ(David Edmonds)によるパーフィットの伝記が出たので、早速おもしろく読んだ。とりわけ、オールソウルズコレッジにフェローとして残るために、苦労に苦労を重ねて『理由と人格』を書き上げるまでの話は、手に汗にぎる、涙なくして読むことのできない物語……とまでは言えないにせよ、大変おもしろかった。『アイリス』(アイリス・マードック)、『ビューティフル・マインド』(ジョン・ナッシュ)、『博士と彼女のセオリー』(スティーブン・ホーキング)のような映画化を期待したいところだが、パーフィットの知名度からするといくぶん期待薄なので、エドモンズの伝記をもとに、以下で私なりに物語を説明してみよう。 ◇ 1942年生まれのパーフィットは、英国の名門イートン校を出てからオックスフォード大学に進学し、歴史学を学んだ。2年ほどの米国留学中に専門を哲学に変え、帰国後まもなくして難関オ

    sakstyle
    sakstyle 2023/05/31
    テニュア獲得のために本を書く必要があったが、完璧主義であるために遅れた。自分だけでなく他人にも完璧主義を求めるのはやばいな
  • いろいろ無頓着なパーフィット | オックスフォード哲学者奇行

    先月、エドモンズ(David Edmonds)によるパーフィットの伝記が出たので早速読んだ[1]。その伝記では「哲学の修道僧」パーフィットの人生を詳しく知ることができる。オールソウルズコレッジのフェローになる以前のパーフィットの人生は、夢と恋に満ちた超優秀な好青年という感じで、青春物語としてそれなりにおもしろかった。だが、それよりもはるかにおもしろいのは、オールソウルズで哲学のフェローになってからで、まさに奇行のオンパレードである。詳しくは翻訳が出たら各自で読んでいただくことにして、今回は伝記の中に出てきたパーフィットの逸話をいくつか紹介しよう。 エドモンズによるパーフィットの伝記。 ◇ オールソウルズに入ってからのパーフィットは、身体的な事柄に関して人並み外れて無頓着だった。以前に少し紹介したように、パーフィットによれば、時間を通じた人格の同一性を保証するものは、身体やその他の実体ではな

    sakstyle
    sakstyle 2023/05/31
    パーフィットの奇行。衣服や時間などに無頓着。見ず知らずの他人の死や苦しみに敏感
  • 金属量が少ない星は生命出現に好条件?

    夏は紫外線による日焼けを気にする人が多くなる季節です。紫外線は生命にとって有害であり、日焼けは紫外線が皮膚の細胞にダメージを与えたことの現れといえるからです。紫外線は細胞の奥深くへと達してDNAを損傷する可能性もあります。 太陽からの紫外線の多くは大気中のオゾン層に遮られていることから、地球上の生命はオゾン層に守られていると言われています。そのため、地球のような岩石惑星を対象とした系外惑星探査では、大気中に存在するオゾンの含有量が、複雑な生命の居住可能性を判断する上で重要な条件になります。 【▲ 金属に富む恒星(上段)と金属に乏しい恒星(下段)が惑星のオゾン層形成に与える影響を比較した図。金属に富む恒星は金属に乏しい恒星よりも紫外線放射は少ないが、オゾン層の形成を助けるUV-C(ピンク色)の比率がオゾン層を破壊するUV-B(紫色)よりも小さいため、形成されるオゾン層は希薄になり、惑星表面に

    金属量が少ない星は生命出現に好条件?
    sakstyle
    sakstyle 2023/05/31
    恒星に含まれる金属量に応じて、紫外線の放射量や波長が変わり、オゾン層の生成に影響をもたらすというシミュレーション研究
  • ispaceの月面着陸失敗、理由はクレーター地形の影響でプログラムが誤動作か

    ispaceは5月26日、月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1の結果を報告した。同社が開発したランダーは、4月26日未明に月周回軌道からの降下を開始。順調に進んでいたものの、最終段階で高度データに誤差があり、着陸に失敗していた。フライトデータを詳細に分析したところ、ソフトウェア側の問題であったことが明らかになったという。 着陸シーケンスの最終フェーズ。ここまで順調なように見えたが…… (C)ispace 同社のミッション1ランダーは、2022年12月11日に打ち上げを実施。2023年3月21日に月周回軌道に到着し、成功すれば民間初・日初となる月面着陸に挑んでいた。姿勢制御などは正常に機能し、ついに高度計がゼロを指したものの、そこに地面は無く、降下が継続。最終的には燃料が尽き、ランダーは自由落下して月面に激突したものと見られる。 NASA(米国航空宇宙局)の月探査機「LRO」

    ispaceの月面着陸失敗、理由はクレーター地形の影響でプログラムが誤動作か
    sakstyle
    sakstyle 2023/05/31
    着陸地点の変更に対応したシミュレーション不足