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2024年6月10日のブックマーク (4件)

  • なぜ月ではゴム製タイヤが使えないのか–ブリヂストンが開発する「月面タイヤ」鳥取砂丘での試験に密着(秋山文野)

    #ブリヂストン#ルナクルーザー ブリヂストンは5月30日、第2世代となる「月面探査車用タイヤ」の走行試験を公開した。試験は、「レゴリス」と呼ばれる「月面の細かい砂」に環境が似ている鳥取砂丘の月面実証フィールド「ルナテラス」で実施された。 撮影:秋山文野 鳥取砂丘の「ルナテラス」とは 鳥取県は2023年、内閣府と経済産業省によるスペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(S-NET)の「宇宙ビジネス創出推進自治体」に選定された。そして、同年7月には日有数の海岸砂丘である鳥取砂丘の鳥取大学乾燥地研究センター敷地内に月面を疑似した実証フィールド「ルナテラス」を整備し、宇宙探査に向けた実験施設として公開した。 同フィールドは企業や大学、学生などが利用でき、料金は無料(使用後の原状復帰が条件)とあって、月や火星の表面探査に向けた探査車(ローバー)開発に利用されてきた。鳥取県産業未来創造課の井田広之

    なぜ月ではゴム製タイヤが使えないのか–ブリヂストンが開発する「月面タイヤ」鳥取砂丘での試験に密着(秋山文野)
  • 恐竜の化石の販売を繰り返し約400万円を売上…いまなお消えない“ヤミの盗掘ビジネス”の実情に迫る | 文春オンライン

    いま中国では恐竜の化石の発見が相次いでいる。発見された恐竜の種類は世界一。しかし、その裏には盗掘や密売といったダーティーな問題も抱えている。いったい中国で何が起こっているのか。 ここではノンフィクションライターの安田峰俊氏が執筆、古生物学者の田中康平氏が監修を行った『恐竜大陸 中国』(角川新書)の一部を抜粋。盗掘ビジネスの実情について紹介する。(全2回の2回目/前編を読む) ◆◆◆ 化石盗掘の暗い影と中国恐竜研究の混乱【ラプトレックス】 中国の恐竜について、「陰の話題」の最たるものが盗掘問題である。 そもそも、現代の中国恐竜の代表選手であるシノサウロプテリクス(編集部注:初めて羽毛跡を残した状態で発見された羽毛恐竜)からして、農閑期に盗掘を生業としていたとみられる人物が発見したものだ。また、彼が化石を複数の博物館に持ち込んでいた事実からもわかるように、中国では一昔前まで、博物館や研究者の側

    恐竜の化石の販売を繰り返し約400万円を売上…いまなお消えない“ヤミの盗掘ビジネス”の実情に迫る | 文春オンライン
    sakstyle
    sakstyle 2024/06/10
    「『恐竜大陸 中国』(角川新書)の一部を抜粋」/「(中国の刑法では)盗掘する行為は、悪質なものについては死刑と財産没収まで科せられる重罪」重っ/セレノによるラプトレックス研究について
  • スペースX、新型ロケット「スターシップ」第4回飛行試験実施 宇宙船の軟着水に成功

    アメリカの民間宇宙企業SpaceX(スペースX)は日時間2024年6月6日、同社が開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による第4回飛行試験を実施しました。今回の飛行試験でStarship宇宙船は上昇飛行を完了して宇宙空間を慣性飛行した後に大気圏へ再突入し、海上へ軟着水することに初めて成功しました。【最終更新:2024年6月7日16時台】 【▲ アメリカ・テキサス州にあるSpaceX(スペースX)の施設「Starbase(スターベース)」から第4回飛行試験のために打ち上げられた新型ロケット「Starship(スターシップ)」(Credit: SpaceX)】 Starshipは1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」と2段目の大型宇宙船「Starship」からなる全長121mの再利用型ロケットで、打ち上げシステムとしてもStarshipの名称で呼

    スペースX、新型ロケット「スターシップ」第4回飛行試験実施 宇宙船の軟着水に成功
    sakstyle
    sakstyle 2024/06/10
    「即座に再利用可能な耐熱シールドを開発が鍵」(スペースシャトルは耐熱タイル整備に数ヶ月)「今回は加熱の影響を測定するために2枚の耐熱タイルが意図的に撤去されていた他に、1枚を薄いものに置き換え」
  • ボーイング新型宇宙船「スターライナー」クルーを乗せて初めてISSに到着

    時間2024年6月7日未明、2名のクルーを乗せたBoeing(ボーイング)の新型宇宙船「Starliner(スターライナー)」がISS(国際宇宙ステーション)とドッキングすることに成功しました。今回はStarlinerの有人飛行試験ミッションであり、同船が宇宙飛行士を乗せてISSに到着するのは初めてです。【最終更新:2024年6月7日10時台】 【▲ 2名のクルーを乗せてISS(国際宇宙ステーション)に接近するBoeing(ボーイング)の新型宇宙船「Starliner(スターライナー)」(Credit: NASA)】 アメリカ・フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から日時間2024年6月5日23時52分にUnited Launch Alliance(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス、ULA)の「Atlas V(アトラスV)」ロケットで打ち上げられたStarlinerは、地球を周

    ボーイング新型宇宙船「スターライナー」クルーを乗せて初めてISSに到着
    sakstyle
    sakstyle 2024/06/10
    「ヘリウムの漏洩が3か所で検出」「複数のスラスターのうち5つが故障」「当初の予定から1時間以上遅れての成功」