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ブックマーク / bunshun.jp (6)

  • 恐竜の化石の販売を繰り返し約400万円を売上…いまなお消えない“ヤミの盗掘ビジネス”の実情に迫る | 文春オンライン

    いま中国では恐竜の化石の発見が相次いでいる。発見された恐竜の種類は世界一。しかし、その裏には盗掘や密売といったダーティーな問題も抱えている。いったい中国で何が起こっているのか。 ここではノンフィクションライターの安田峰俊氏が執筆、古生物学者の田中康平氏が監修を行った『恐竜大陸 中国』(角川新書)の一部を抜粋。盗掘ビジネスの実情について紹介する。(全2回の2回目/前編を読む) ◆◆◆ 化石盗掘の暗い影と中国恐竜研究の混乱【ラプトレックス】 中国の恐竜について、「陰の話題」の最たるものが盗掘問題である。 そもそも、現代の中国恐竜の代表選手であるシノサウロプテリクス(編集部注:初めて羽毛跡を残した状態で発見された羽毛恐竜)からして、農閑期に盗掘を生業としていたとみられる人物が発見したものだ。また、彼が化石を複数の博物館に持ち込んでいた事実からもわかるように、中国では一昔前まで、博物館や研究者の側

    恐竜の化石の販売を繰り返し約400万円を売上…いまなお消えない“ヤミの盗掘ビジネス”の実情に迫る | 文春オンライン
    sakstyle
    sakstyle 2024/06/10
    「『恐竜大陸 中国』(角川新書)の一部を抜粋」/「(中国の刑法では)盗掘する行為は、悪質なものについては死刑と財産没収まで科せられる重罪」重っ/セレノによるラプトレックス研究について
  • SF作家のあいだでも話題に…国立科学博物館の館長による“ホット”な「古代DNA研究」本 | 文春オンライン

    『人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」』(篠田謙一 著)中公新書 2000年代半ば以降、飛躍的な進歩を遂げてきた古代DNA研究。たとえば、ネアンデルタール人の祖先から現生人類(ホモ・サピエンス)が分かれた時期は長く約20万年前と推測されてきたが、現在では約60万年前と明らかになっているとか。さらに両者は分岐後も交雑を繰り返しており、人類の進化は以前より複雑な道筋で捉えられている。同分野の研究が2022年にノーベル生理学・医学賞を受賞したのも記憶に新しい。そんなホットな学術分野の知見を、国立科学博物館の館長であり、分子人類学を専門とする著者が概説した新書が好調だ。 「日人のルーツを最先端研究から問い直す一連の著作で知られる篠田先生に、今度はさらに範囲を広げて、人類全体の世界史的ルーツまで一望できるようなを……とお願いしたのが、書の企画の始まりでした。念頭にあった

    SF作家のあいだでも話題に…国立科学博物館の館長による“ホット”な「古代DNA研究」本 | 文春オンライン
    sakstyle
    sakstyle 2023/02/08
    『人類の起源』(篠田謙一 著)/前Qさんの記事だ
  • 今から1200年前、2人の僧侶の間で行われた“仏教史上最大の対決”の大論争…「三一権実諍論」ってなんだ? | 文春オンライン

    『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(師茂樹 著)岩波新書 「テーマ自体、一般的にはそんなに知られていないと思っていたので、予想以上の反響に驚いています」 今から1200年前。“仏教史上最大の対決”の大論争が、2人の僧侶の間で5年間にわたって行われた。その2人とは比叡山に延暦寺を開き天台宗の開祖となった最澄と、現在の福島県会津地方を中心に活動していた法相宗の徳一だ。師茂樹さんが上梓した『最澄と徳一』は発売後1週間で増刷がかかり、以降も版を重ね、現在1万5000部を突破している。 「一カ所でブームが起こっている、というわけではなく、地方の小さな書店から少しずつ注文が入り、増刷に繋がっているようです。自分で書いておいてなんですが、どういう方が手に取ってくださっているのか見えていないんです(笑)」 後に「三一権実諍論」と呼ばれたこの論争は、「三乗説と一乗説のどちらが方便の教えで、どちらが真実の教え

    今から1200年前、2人の僧侶の間で行われた“仏教史上最大の対決”の大論争…「三一権実諍論」ってなんだ? | 文春オンライン
    sakstyle
    sakstyle 2022/01/13
    『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(師茂樹 著)著者インタビュー。TLでちらちら書名は見かけていた。/現在、研究者がほとんどいなくなっている、因明という仏教の論理学がベースにある、と。
  • (5ページ目)韓国発・日本人シティポップ歌手が世界で注目 “黒幕”ゲーム会社社長が語った戦略 | 文春オンライン

    ――ところでシティポップは、特に韓国での支持率が高いです。韓国におけるシティポップは、どんな存在でしょうか。 パク 先ほども申し上げたように、韓国音楽の中で一部のジャンルは以前から日音楽の影響を受けているので、韓国人はもともとシティポップの要素に親しみがあるんです。最近、韓国ではそれまで人気だったヒップホップやEDM音楽がやや下降気味。そこで、シティポップが、耳馴染み良く楽しめる“今ドキの音楽”として、韓国で流行の1つになったんだと思います。 ただ当時のシティポップを正確に知らない人がほとんどなので、ディスコやアシッドジャズであっても、お洒落な音楽はすべて「シティポップ」と呼ばれる傾向はありますね。 リモート取材に答えるパク・ジンベ社長 ちなみにMonoTreeの作家たちによると、大手K-POP事務所から「楽曲にシティポップの要素を入れて欲しい」という話がよく出るそうなので、段々とメジャ

    (5ページ目)韓国発・日本人シティポップ歌手が世界で注目 “黒幕”ゲーム会社社長が語った戦略 | 文春オンライン
    sakstyle
    sakstyle 2020/09/23
    え、ユキカ、ソロデビューしてて社長がESTiさんなの?! ヤバ!
  • 『100日後に死ぬワニ』へのモヤモヤを研究者が分析「ファンは『人工芝なのでは』と怒った」 | 文春オンライン

    *以下の記事では、4コマ漫画100日後に死ぬワニ』の内容と結末が述べられていますのでご注意ください。 漫画家のきくちゆうきがツイッター上で昨年12月から3月にかけて『100日後に死ぬワニ』という4コマ漫画を連載した。この作品はネット上では大きな話題となり、ファンたちは日々ワニの日常生活を垣間見つつ、100日目に何が起きるのかを固唾を飲んで見守った。 しかし、ワニの死に様が明らかになった連載最終回と同時に複数の営利企業とのコラボレーションが発表され、ファンの間には批判と擁護が巻き起こった。あまりにも性急なコラボに潜む商業主義を批判する者もいれば、作者が自身の作品から対価を得るのは当然だと擁護する者もいた。

    『100日後に死ぬワニ』へのモヤモヤを研究者が分析「ファンは『人工芝なのでは』と怒った」 | 文春オンライン
    sakstyle
    sakstyle 2020/03/26
    おお、Convergence Culture、ついに「本年度中に晶文社より刊行予定」なのか
  • イーロン・マスク vs. ジェフ・ベゾス カリスマはなぜ宇宙を目指すのか? | 文春オンライン

    イーロン・マスク ©SpaceX スペースXを設立した目的を、彼は「人類が宇宙で暮らせるようにするため」と語る。そのためには誰もが利用できる、安全で安価なロケットが必要になる。しかし米国航空宇宙局(NASA)はもちろん、世界のどこにもそんなロケットはなかった。ならば自分たちで造るしかないと考えたのである。 マスクは米国の優秀な技術者を何人も口説いて引き抜き、NASAや国防総省などからの資金援助も次々と取り付けるなどし、そして世界で最も進んだロケットと宇宙船を開発した。 同社が開発した「ファルコン9」ロケットは、米国や欧州、日の大企業が開発したロケットに比べて、ほぼ同じ性能ながら圧倒的に安価という特長をもつ。ファルコン9はこの低価格を武器に、世界中の通信衛星会社などから、人工衛星の打ち上げ受注を取り付けている。 宇宙事業を手がける企業というのは、実は珍しくなく、米国には1990年代から、雨

    イーロン・マスク vs. ジェフ・ベゾス カリスマはなぜ宇宙を目指すのか? | 文春オンライン
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    sakstyle 2017/06/16
    「マスクの「火星移住」、ベゾスの「月までAmazon」 構想」
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