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2024年7月12日のブックマーク (9件)

  • 精子観察キットを使ってみて感じたこと

    7/13 驚いた。コメントを返しておく。 https://anond.hatelabo.jp/20240713003005 筆者の友人の女性との話題で、女友達が妊活に苦労していて大変そうみたいな話をよく聞く。身の回りの男性もすでに既婚者となるなか独身を貫く筆者にはおおよそ無縁な話であるが、女性の子供が欲しいながら恵まれなかったという話に相槌を打つのである。 しかし教養として知る話として、不妊の原因の半分は男性にあると言われている。子供ができないことにヒステリックになる背景に、男性が他人事になって検査もしてくれないと聞く。プライドはわかるが検査はした方がいいと思った。 それはそうとして、そもそも諸君は自身の精子を見たことがあるだろうか。毎日出している白いやつと言えば半分は合っているのだが、実は精子は白くないのを知っているだろうか。そもそも毎日向き合っているものを知らずして他人に押し付けてよい

    精子観察キットを使ってみて感じたこと
  • 命がけで届けられた映像を目撃する意味はあるのか ――『マリウポリの20日間』(ウクライナ・アメリカ合作、2023年) : Days

    見:ホール・ソレイユ BS世界のドキュメンタリーで放送されていたことは知っていたが、あえて映画館の暗い空間で、大きなスクリーンで見ておいたほうがいいんじゃないかと思い、見てきた。約100分なので、映画として長いとは思わなかったものの、当にたった100分だったのか? という思いが何度も去来するほどには、見るに耐え難い映画だった。 映画を見ている間はなるべく感情が昂らないようにしていたが、映画館を出てすぐに涙と鼻水が溢れ出てきたことを思うと、いろいろなことを感じざるをえない。多くの外国記者が開戦して数日の間に脱出を図る中、ウクライナ出身(ハルキウ)のカメラマンとして20日間の間崩壊していくマリウポリに残り、カメラが映した映像を海外に届けようとしたチェルノフ。軍人だけではなく警察官や救急隊、医師や看護師といった医療従事者たちがカメラの前で饒舌に言葉を残したこと。彼ら彼女らが果たして無事なのかど

    命がけで届けられた映像を目撃する意味はあるのか ――『マリウポリの20日間』(ウクライナ・アメリカ合作、2023年) : Days
    sakstyle
    sakstyle 2024/07/12
    「なぜこうまでして民間人が殺されなければならないのか? なぜ生活の場が破壊されなければならないのか? わずか100分の映画ではあるが、何度も何度もなぜ? どうして? という怒りばかりが強くなる」
  • コケ植物「シントリキア・カニネルウィス」は火星の環境でも生存することが判明

    「火星」は地球以外の天体へ人類が入植する候補地として長年注目されています。しかし、現在の火星の環境はあまりにも過酷であるため、火星の環境を変える「テラフォーミング」を行うことが検討されています。もしも早い段階の過酷な環境でも生存する植物があれば、テラフォーミングの初動を後押しすることになるでしょう。 中国科学院のXiaoshuang Li氏などの研究チームは、砂漠や極地などの厳しい環境に生息するコケ植物の1種「シントリキア・カニネルウィス (Syntrichia caninervis)」を過酷な環境にさらす耐久実験を行いました。その結果、乾燥したシントリキア・カニネルウィスは、火星を再現した実験環境に7日間さらした後でも生存しただけでなく、水を与えれば30日かけて元通りに成長することが判明しました。これは一部の微生物やクマムシを凌駕するほどであり、植物としては並外れた耐久力です。 地球でも

    コケ植物「シントリキア・カニネルウィス」は火星の環境でも生存することが判明
    sakstyle
    sakstyle 2024/07/12
    「乾燥させたシントリキア・カニネルウィスは(ガンマ線)4000グレイでも約70%が生存(水分を含んだ状態でも2000グレイで半数が生存)」(人間は10グレイで致死率100%)放射線耐性ばけもんか(クマムシ級)
  • トラブル続く「スターライナー」、地球への帰還は7月末か–次の宇宙船までに離脱する必要

    #ISS#Starliner#Boeing#CCP 米航空宇宙局(NASA)と米Boeingは、宇宙船「CST-100 Starliner」のテストを継続しており、地球への帰還の準備が整うのは7月末になる可能性を示唆した。海外メディアのSpaceNewsが報じた。 NASAはBoeingと商業乗員輸送プログラム(Commercial Crew Program:CCP)を契約。初の有人飛行試験(Crew Flight Test:CFT)としてStarlinerは米国時間6月5日に打ち上げられた。 6月7日にStarlinerは国際宇宙ステーション(ISS)とドッキング、2人の宇宙飛行士、Butch Wilmore氏とSuni Williams氏はISSでの滞在を開始した。 しかし、ヘリウム漏れやスラスターの問題により、地球への帰還がたびたび延期されてきた。当初は1週間程度の滞在が予定されてい

    トラブル続く「スターライナー」、地球への帰還は7月末か–次の宇宙船までに離脱する必要
    sakstyle
    sakstyle 2024/07/12
    マジ大丈夫かよ……
  • 「再び独立国に」 移民急増のテキサスで上がる声

    テキサス州の分離独立を訴えるプラカード。米テキサス州で(2024年2月28日撮影)。(c)FRANCOIS PICARD / AFPTV / AFP 【7月11日 AFP】米テキサス州では、約200年前の独立国家だった当時の地位を取り戻すべきとの声が一部から上がっている。こうした人々が求めているのは、米国からの離脱「テグジット(Texit)」だ。 分離派の人々は、独立することで国境に押し寄せる移民の問題と、メキシコ国境の管理をめぐるテキサス州と連邦政府との対立を解決できると主張する。 民主党の米大統領であるジョー・バイデン(Joe Biden)氏と共和党のテキサス州知事であるグレッグ・アボット(Greg Abbott)氏との対立は、国家分断を浮き彫りにした。移民問題は、今年の大統領選での重要な争点にもなっている。 テキサスの分離独立を目指す「テキサス・ナショナリスト運動(Texas Nat

    「再び独立国に」 移民急増のテキサスで上がる声
  • 過去最大級のステゴサウルス骨格標本、NYで競売へ

    米ニューヨークのサザビーズに展示されたステゴサウルスの骨格標(2024年7月10日撮影)。(c)Charly TRIBALLEAU / AFP 【7月11日 AFP】米ニューヨークで来週、これまで発見された中で最大のステゴサウルスの骨格標が競売に掛けられる。落札予想価格は400万〜600万ドル(約6億5000万円〜9億7000万円)。 競売大手サザビーズ(Sotheby's)で10日、展示が始まった。展示は競売が行われる17日まで行われる。 「アペックス(Apex)」と名付けられたこの標は推定1億5000万年前の物で、体高約3.3メートル、全長約8.2メートル。サザビーズによると「完全なものに近く、保存状態も最良」とされ、計319個とされる骨格要素の内、この標では254個が残っている。 アペックスは2022年5月、古生物学者ジェイソン・クーパー(Jason Cooper)氏の私有地

    過去最大級のステゴサウルス骨格標本、NYで競売へ
    sakstyle
    sakstyle 2024/07/12
    「競売大手サザビーズで10日、展示が始まった」「英ロンドンの自然史博物館収蔵の「ソフィー」よりも3割ほど大きい。ソフィーは、一般公開されている中では最も完全に近い標本とされている」
  • 音楽も欧米風の髪型も禁止、タリバンの道徳徹底させるアフガニスタンの現状 国連報告

    カブール中心部の洋服店の店内。タリバンの規制によりマネキンの顔が覆われている/Rodrigo Abd/AP/File (CNN) イスラム主義勢力タリバンが統治するアフガニスタンでは、音楽を聴くことも、水たばこを吸うことも、欧米風のヘアスタイルにすることも、全て刑事罰の対象になる。国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)が9日、アフガニスタンのそんな現状を伝える報告書を発表した。 タリバンのいわゆる「道徳警察」は、女性の人権を不当にゆがめ、「恐怖と脅しの環境」を作り出していると指摘している。 イスラム法の厳格な解釈に基づく法の制定や執行は、タリバンが実権を握った2021年に創設した美徳推進・悪徳防止省(MPVPV)が担っている。 報告書によると、例えば人や動物のイメージの展示やバレンタインデーのイベントなど、「非イスラム的」とみなされた活動はそうした解釈に基づき禁止されている。さらに

    音楽も欧米風の髪型も禁止、タリバンの道徳徹底させるアフガニスタンの現状 国連報告
    sakstyle
    sakstyle 2024/07/12
    「美徳推進・悪徳防止省が女性の服装や公共の場への立ち入りを厳格に取り締まっている状況」「タリバンの女性に対する抑圧が自殺未遂の急増につながっていることをうかがわせる」人のイメージへの制限も
  • 白亜紀ワニ類化石を岩手久慈市で発見

    久慈琥珀博物館(岩手県久慈市、館長:新田 久男)と早稲田大学国際学術院の平山 廉(ひらやま れん)教授らが共同で発掘調査を実施している久慈市小久慈より現生ワニに近縁なパラリゲーター科のワニ化石が見つかり、さらに最新の三次元マイクロウェア分析手法により具体的な餌も示唆されたことについて、2024年7月11日(木)、早稲田大学(東京都新宿区 総長:田中 愛治)にて記者会見を行いました。 久慈琥珀博物館の琥珀採掘体験場および隣接する脊椎動物化石凝集層(ボーンベッド)からは今から約9000万年前の恐竜の歯化石や、カメ類やワニ類の骨格など30種類前後の脊椎動物化石が2024年6月現在で3000点以上も発見されており、日の恐竜時代(中生代白亜紀)の生物相を解明するための重要な地域となっています。 これまで、久慈市の発掘現場からは、200点を超えるワニ類の化石が発見されています。恐竜が生息していた中生

    白亜紀ワニ類化石を岩手久慈市で発見
    sakstyle
    sakstyle 2024/07/12
    歯のマイクロウェア分析を実施「魚だけでなく、より硬い骨格を持つ生物も食べていたことがわかりました。3mという体長を考慮すると、魚よりも硬い動物、例えばカメや恐竜などを食べていた可能性があります」
  • 新種の草食恐竜、ほぼ完全な骨格の化石発見 英国

    ロンドン(CNN) およそ1億2500万年前、現在の英イングランド南部沖の島に生息していた新種の草恐竜の化石が、英国史上、最も完全な形で見つかった。 論文を発表した英ポーツマス大学のジェレミー・ロックウッド氏によると、この恐竜はアメリカバイソンほどの大きさで、体重は1トン前後と推定される。 骨格の近くにあった足跡の化石は、この恐竜が恐らく草動物だったことを物語っているとロックウッド氏は指摘。「1億2000万年以上前、この恐竜の大きな群れが、氾濫原(はんらんげん)で捕動物に驚かされ、轟音(ごうおん)を立てて駆け回っていたのかもしれない」と想像している。 149の骨で構成されるこの恐竜の化石は、イングランド沖のワイト島で2013年に発見された。学術誌に発表された論文によると、英国でこの100年あまりの間に見つかった化石の中では最も完全な形で残っていた。 化石を発見した地元の収集家ニック

    新種の草食恐竜、ほぼ完全な骨格の化石発見 英国
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    sakstyle 2024/07/12
    ワイト島のイグアノドン