タグ

ブックマーク / note.com/cureakarichang (6)

  • ヒプマイ楽曲に見るHipHopのエッセンス 後編|eaccount

    前編を読んでくれた方、アリガトウゴザイマス🙇‍♂️ いきなり後編に来た方、アーイ🙌 ヒプマイ曲のトラック注目し、そのHipHopアレンジの源流を探る記事。今回は後編です。 前編ではHipHopの歴史を追いながら解説してきましたが、後半ではもう少し細かなサブジャンルや、HipHopあるあるみたいなネタが仕込まれた楽曲を解説していきたいと思います。 1. New Star 〜 I'd like to Return to the Classics MC:山田 三郎(天﨑 滉平) 作詞・作曲・編曲:三浦康嗣 いきなり出ました。バッハの「G線上のアリア」をサンプリングした山田三郎の「New Star」。この曲はまさしく「HipHopあるある」と言う感じです。たまーにあるんですよ。クラシックをサンプリングした曲。 日で有名なのは、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をサンプ

    ヒプマイ楽曲に見るHipHopのエッセンス 後編|eaccount
  • ヒプマイ楽曲に見るHipHopのエッセンス 前編|eaccount

    アーイ🙌 てな訳で、ヒプノシスマイクの話をします。 筆者はヒプマイについては、曲をチェックしている程度のライト層なのですが、HipHopをテーマにした今までにない二次元コンテンツと言うことで、この試みに興味を寄せています。 ヒプマイ曲については、リリックの考察(熱量が高い)や、モチーフの元ネタ、ラップのフロウについての解説が既に多数存在しています。 そこで筆者としては、ヒプマイ曲のトラックについて掘り下げてみたいと思います。 トラックを聴くだけでも、HipHopの様々なサブジャンルのアレンジが取り入れられており、ヒプマイを通してHipHopを体験して欲しいと言う製作者の狙いを感じ取ることが出来ます。 記事では、ヒプマイ曲がリファレンスしていると思しきHipHopサブジャンルについて解説し、そのアレンジが如何にして生まれ、流行したのかについて追っていきたいと思います。 前編ではGangs

    ヒプマイ楽曲に見るHipHopのエッセンス 前編|eaccount
  • Future Bass黎明期を辿る80曲|eaccount

    突然ですが、Future Bassの歴史を語りたいと思います。 『デレマス曲から辿るFuture BassとJersey Club 〜 Taku Inoue・石濱翔の楽曲から』を書いているうちに、Future Bass黎明期にどういった潮流があったのか、1の記事にまとめてみようと思い立ちました。特に2010年代初頭から、Future Bassが流行期を迎える2014年前半頃までの状況についてまとめます。 まとめようと思ったのは、この時代のFuture BassがSoundCloudの様なサイトで発表されてきた特性上、既に消えてしまったり、遡るのが難しくなってきているからです。 80曲を引用しているので少々長いかも知れませんが、お付き合い頂ければ幸いです。 ※  楽曲名は「」、アルバム・EP名は『』、レーベル名は<>で表記します。また、楽曲の日付は、リリース日か、それより早くSoundCl

    Future Bass黎明期を辿る80曲|eaccount
  • デレマス曲から辿るFuture BassとJersey Club 〜 Taku Inoue・石濱翔の楽曲から|eaccount

    先日の『アイカツ!曲とR&B/Funk/ブラコンについての長文』と『アイカツ!と渋谷系/ラウンジ/世界のポップスについての長文』がご好評頂けたようで、ありがとうございました。 今回は『アイドルマスターシンデレラガールズ』シリーズからTaku Inoue氏と石濱翔氏が手掛けた5つの楽曲を解説します。 ジャンルとしてはFuture BassとJersey Clubを紹介します。元ネタ紹介と言うよりは、様々な楽曲やアーティストを知るきっかけになったらと思います。 また、Future Bassが発生した過程を詳しく書いたので、興味のある方はこちらもご参照下さい。→『Future Bass黎明期を辿る80曲』 1. はじめに 〜 Future Bassについて今回取り上げる『デレマス』シリーズの5曲は、全てFuture Bassの影響下にあると筆者は考えております。なので最初にFuture Bass

    sakstyle
    sakstyle 2019/08/27
    Future Bassがアニソン・ゲーソンに与えた重要な影響はハーフのリズムのサビ→プリチャンの「フォーチュン・カラット」はそれを意識した曲/石濱さん、ランガ曲書いてたのか/秘密のトワレRemixと関西クラブシーン
  • アイカツ!と渋谷系/ラウンジ/世界のポップスについての長文|eaccount

    先日の「アイカツ!曲とR&B/Funk/ブラコンについての長文」がご好評頂いたので、前回書けなかったアイカツ曲についても書きたいと思います。 今回は渋谷系やLounge、世界のポップスに影響を受けたアイカツ曲を取り上げていきます。 (8/10 23:50追記 Twitterはてなブックマークコメントなどでご指摘のあった情報を勝手ながら追記させて頂きました。関連しそうな楽曲の情報を少しでも多く残しておけたらと思います。) 1. Pretty Pretty 〜 渋谷系とPizzicato Fiveまず最初に「渋谷系」と言うジャンルについて説明します。 時は80年代、渋谷にタワーレコードのような外資系のCD・レコードショップが出店すると、それまでは日に入ってこなかったような海外のマイナーな音楽が手に入るようになりました。その音楽と言うのは、例えばブラジルのBossa Novaやサンバであった

    アイカツ!と渋谷系/ラウンジ/世界のポップスについての長文|eaccount
  • アイカツ!曲とR&B/Funk/ブラコンについての長文|eaccount

    Spotifyでアイカツ!曲とその関連楽曲のプレイリストを作りました。直接の元ネタから同ジャンルのちょっと似ている程度の曲まで様々ですが、折角なのでジャンル解説を交えながら各曲がどう関連しているのか書いてみます。 8/10 続編を書きました。よろしければ。→『アイカツ!と渋谷系/ラウンジ/世界のポップスについての長文』 (※spotify使わない人用に記事中ではyoutubeのURLも貼っておきます) (※8/3 23:58追記:楽理関係について、再確認やTwitter上で見かけたツッコミなど参考にさせて頂いて、随時訂正させて貰っています。訂正履歴が残せると良いんですがnoteにその機能はないようです。悪しからず) 1. サマー☆マジック 〜 90年代R&Bとサンプリング【みき・みほ from AIKATSU☆STARS! - サマー☆マジック(2015年)】 「サマー☆マジック」の音楽

    アイカツ!曲とR&B/Funk/ブラコンについての長文|eaccount
    sakstyle
    sakstyle 2019/08/04
    “ここまで来るとアイカツ曲を通してブラックミュージック史を語れるような気すらしてきましたね”
  • 1