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ブックマーク / tech-sketch.jp (4)

  • ITシステムの性能に取り組む基礎知識 (その3: 平均値とパーセンタイル値) - Tech-Sketch

    前回は「待ち行列の基」というサブタイトルでしたが,今見ても情報処理技術者試験対策講座みたいですね. 今回のサブタイトルも似たようなものですが,内容は前回よりはもうちょっと実践的にしてみました. ■問題 ある機能の応答時間を測定したところ,平均値が500ミリ秒,90パーセンタイル値が350ミリ秒でした. どの様な性能問題が考えられるか説明できますか. 問題文は極端にシンプルですが,性能対策に関連するいろんな課題を隠しています. 少々解説が長くなりますが,レベルを順次上げながら説明していきます. 最も「性能問題らしい」部分は,レベル3(5番目)で出てきますが,それまで少し腰を据えて読んでいただければありがたいです. ■解説 前提レベル: 考える前提として「パーセンタイル値」を知っていますか? "90パーセンタイル"とは測定結果のうちの90%が合格になるラインのことです. 言い方を

  • チーム開発を円滑にするチャット環境づくり ~IdobataとHubotの連携~ - Tech-Sketch

    前回の記事ではHubotのインストール、基的な使い方やScriptの作成、Herokuへのデプロイの方法を紹介しました。 記事ではIdobataというチャットサービスとHubot、外部サービスを連携し、チーム開発を円滑にする環境を構築していきます。 まずは導入後の開発環境の全体図を示します。最終的にIdobataでGitHub、Travis CI、New Relicなどのサービスからの通知を受け取り、Idobata上でコマンドを実行することでHubotを通じて外部サービスの情報を表示することが出来るようになります。 今回の環境は、Webアプリケーションをチームで開発するシーンを想定して構築してみました。(記事中では1人ですが...) Webアプリケーションは、Sinatraで作成したアプリケーションをHerokuにデプロイしています。また、前回と同様、HubotはHerokuにデプロ

    チーム開発を円滑にするチャット環境づくり ~IdobataとHubotの連携~ - Tech-Sketch
  • D3.jsをつかってData-Drivenにリッチなグラフやチャートを作成しよう - Tech-Sketch

    Webやスマートデバイス、センサーなどあらゆるものから情報を収集出来るようになり、世の中には膨大なデータが溢れかえっています。 また、ビッグデータやデータサイエンティストといったキーワードに注目が集まり、データ活用への期待が高まっています。しかし、単純に収集したデータはそのままでは見づらく、そこから意味を汲み取るのは困難です。 そこで、データの見せ方や伝え方が重要になってきます。 インフォグラフィックスやデータビジュアライゼーションといったキーワードにも注目が集まりつつありますね。 記事ではD3.jsというJavaScriptのライブラリを利用し、このブログ(Teck-Sketch)のはてなブックマーク数や、世界の国別の人口の比較を視覚的に分かりやすく表現していきたいと思います。 インフォグラフィックス?データビジュアライゼーション? キーワードとしてインフォグラフィックスとデータビ

  • AWS OpsWorksを使ってみた (技術編) - Tech-Sketch

    AWS OpsWorksを使ってみた(概要編) では、AWS OpsWorksの概要について紹介しました。今回の記事ではそれに補足して、前回触れられなかったOpsWorksの機能の詳細や、OpsWorksの初期構築処理の仕組みに関して把握できた範囲で紹介します。 OpsWorksの各種機能 前回の記事 でも特徴の所で簡単に触れましたが、OpsWorksにはChefによる自動構築以外にも様々な機能が用意されています。まずは前回掘り下げられなかったこれらの機能について、簡単に紹介していきます。 Auto Healing (障害自動復旧) Auto Healingは、インスタンスの障害を検知した際に代替となる新しいインスタンスを自動的に立ち上げる機能です。OpsWorksの各インスタンスではOpsWorks Agentと呼ばれるサービスが稼動しており、定期的にKeepaliveパケットを送信して

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