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ブックマーク / gendai.media (46)

  • 【詳細】ハーバード大教授の「慰安婦」論文が、世界中で「大批判」を浴びている理由(山口 智美) @gendai_biz

    複数の論文が批判を浴びている ハーバード大学ロースクールのJ・マーク・ラムザイヤー教授が書いた、日軍「慰安婦」問題や部落、沖縄、在日コリアンなどに関する複数の論文が国際的に批判を巻き起こしている。 きっかけとなったのは、2020年12月、”Contracting for sex in the Pacific War”(太平洋戦争における性契約)と題した論文が、International Review of Law and Economics(インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス、以下IRLE)という学術誌のオンラインサイトに掲載されたことだった。 その論文は、日軍「慰安婦」は、売春宿の業者と自発的に交渉を行い契約を結んだとし、「ゲーム理論」に基づきその「契約」を論じるというものだった。ラムザイヤー氏は「慰安所」の制度の責任はあくまで朝鮮人業者にあり、日軍や政

    【詳細】ハーバード大教授の「慰安婦」論文が、世界中で「大批判」を浴びている理由(山口 智美) @gendai_biz
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    saluer 2021/04/10
  • 皇太子が天皇になると、「待遇」はこんなに変わる(週刊現代) @gendai_biz

    社長と専務よりもその差は大きい――天皇と皇太子は、父子の関係だが、地方訪問での歓迎ぶりなど、その「待遇」のグレードは段違い。再来年、即位を迎える新天皇は、どんな変化を経験するのか。 海外王室からの扱いが違う 皇太子が親善のために、北欧・デンマークを訪れたのは、6月15~21日のことだ。 15日の午前11時過ぎ、皇太子は羽田空港・国内線ターミナルの一角にある「貴賓室」から政府専用機に乗りこんだ。青い絨毯が美しい貴賓室は、皇族や海外からの賓客だけが利用できるもの。 見送りには、最高裁判所長官の寺田逸郎氏、デンマーク大使らが忙しい合間を縫って駆けつけ、皇太子が専用機のタラップを昇る姿に手を振った。 防衛省が管理する専用機は、同省の操縦士が細心の注意を払って操縦する。VIPが使う機内前方は毛足の長いふかふかの絨毯が敷き詰められ、その一角には革張りのソファや、フラットに倒すことができ、ゆったりと身を

    皇太子が天皇になると、「待遇」はこんなに変わる(週刊現代) @gendai_biz
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    saluer 2021/03/25
  • 戦後最大の経済事件「イトマン事件」とは何だったのか?(週刊現代) @moneygendai

    地上げに観光開発、絵画売買――。闇社会の住人は、あらゆる手で住銀のカネをむしり取ろうとした。なぜ誰も止められなかったのか、そのすべてが明らかになる。 イトマン事件大阪市にあった繊維商社・伊藤万をめぐって起きた特別背任事件。法外な価格での絵画取引やゴルフ場投資を持ちかけられ、多額の資金が闇社会に流出した。伊藤寿永光、許永中、河村社長は逮捕、有罪判決が下った 「天皇の腹心」の暴走 楡 バブル経済を象徴する経済事件はたくさんありますが、'90年に発覚したイトマン事件が異彩を放っているのは登場人物のキャラクターが際立っているところです。 住友銀行会長で「天皇」と呼ばれた磯田一郎、イトマン社長の河村良彦、暴力団とも接点があったと言われていながらイトマン常務に招聘された伊藤寿永光、在日韓国人のフィクサー・許永中。さながら経済事件のオールスターキャストです。 大塚 確かに多額の借金を抱え最終的に所得隠

    戦後最大の経済事件「イトマン事件」とは何だったのか?(週刊現代) @moneygendai
  • コロナで「エンタメ業界が崩壊寸前である」ことを示す、これだけの根拠(鷲尾 香一) @moneygendai

    5月をピークに激減した「娯楽活動」 新型コロナウイルスの感染拡大は、多くの職業に大きなダメージを与えた。 その中には芸能人や芸術家、スポーツ選手なども含まれる。様々な芸能人や芸人などが画面を通じて苦境を訴えているが、実態は判然としない。 そこで、実際にどの程度の影響が出ているのかを検証してみた。 先日、ある後輩と10年ぶりに話をする機会を得た。20歳以上も年齢の開きがあるこの後輩は、雑誌の編集者から落語家に転身した変わり種だ。彼曰く、「年明けから仕事が激減し、所得は前年の10分の1になった。生活できませんよ」と嘆いていた。 では、芸能人やスポーツ選手などは新型コロナでどの程度の影響を受けているのだろうか。その一端を知ることができるのが、経済産業省の「第3次産業活動指数」だ。同指数には、「娯楽業」という調査項目がある。 この娯楽業は、映画館、劇場・興行(音楽・芸術などの興行、プロスポーツ興行

    コロナで「エンタメ業界が崩壊寸前である」ことを示す、これだけの根拠(鷲尾 香一) @moneygendai
  • 白洲信哉 第1回 「伝記が書かれるたびに身長が伸びて、とうとう185cmになった祖父・白洲次郎の思い出」(島地 勝彦) @gendai_biz

    白洲信哉 第1回 「伝記が書かれるたびに身長が伸びて、とうとう185cmになった祖父・白洲次郎の思い出」 撮影:立木義浩 <店主前曰> 白洲信哉の祖父は、英国仕込みのダンディズムの象徴とも崇められているあの白洲次郎である。また祖母は"わびさび"を語らせたら天下一品のエッセイストとしていまも女性たちに人気のある白洲正子だ。もうひとつおまけに、母方の祖父は泣く子も黙る文芸評論家の泰斗、小林秀雄である。 もしもわたしがこれだけのきら星のような遺伝子をもらって生まれてきていたらどうしただろう。大きく重たいプレッシャーに耐え切れなくなって自殺していたかもしれない。 ところが白洲信哉人は、風のなかの羽のように自然体で悠々と、いまどき珍しい"高等遊民"的な生きかたをしている。料理を作れば玄人も顔負けするほどの凄腕である。長身でイケメンの遺伝子はもろに次郎おじいちゃまから譲り受けたものだろう。大学生のと

    白洲信哉 第1回 「伝記が書かれるたびに身長が伸びて、とうとう185cmになった祖父・白洲次郎の思い出」(島地 勝彦) @gendai_biz
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    saluer 2020/10/29
  • 大蔵省の「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」いまだからウラ話を明かそう!(小野 一起,高橋 洋一 ) @moneygendai

    大蔵省の「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」いまだからウラ話を明かそう! 銀行はあれから「安泰」ではなくなった かつて銀行員(バンカー)は花形の職業だった。中でも、大蔵省(現・財務省)との折衝を行うMOF担(モフタン)は、エリートバンカーの象徴としてもてはやされた。しかし、そんな銀行員と大蔵省当局との「癒着」が明るみに出たのが1990年代のノーパンしゃぶしゃぶ事件だ。逮捕者まで出す一大騒動に発展した同事件こそが、いまに続く銀行大波乱時代の幕開けとなったのだ。 いまや銀行不要論まで飛び出すまでになった現代、そもそも銀行はどうしてここまで「凋落」してしまったのか。その源流はこの事件にさかのぼることができるともいえる。そこで今回は、当時大蔵省に在籍した元大蔵官僚で、安倍晋三首相のブレーンとしても知られる嘉悦大学の高橋洋一教授と、新作小説『よこどり 小説メガバンク人事抗争』で、メガバンクの実像に独自の切り

    大蔵省の「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」いまだからウラ話を明かそう!(小野 一起,高橋 洋一 ) @moneygendai
  • 世の中、上には上がいる〜私が見た「大秀才」たち(週刊現代) @gendai_biz

    「秀才」と呼ばれる人たちがいる。子供の頃から勉強ができて神童と呼ばれた人たちだ。だが、進学するに従って自らの能力が飛び抜けているわけではないことを思い知らされる。世の中には秀才たちが脱帽する「大秀才」が確かにいるのだ。そんな超人たちを、エピソードや人たちの肉声とともに紹介していこう---。 共通一次はもちろん全国1位 今年で30年間連続東大合格者数トップを誇る文句なしの超名門校、開成中学・高校。1981年、岩倉正和氏('62年生まれ)はその開成を卒業し、東京大学文科Ⅰ類に現役で合格を果たした。 全国から集う秀才集団の中にあっても岩倉氏の優秀さは図抜けており、法学部に進んで3年の時に司法試験を突破。同学年ではただ一人の快挙だった。 翌年には国家公務員Ⅰ種試験にも合格して大蔵省(現財務省)の内定も得ていたが、弁護士の道を歩み、みずほホールディングスの設立などを手がける渉外弁護士として、今では

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    saluer 2020/06/08
  • 「月収は10万円切り…家賃も払えない」LCCで働くCAたちの惨状(鳥海 高太朗) @moneygendai

    五輪狙いの積極採用がまさか… 新型コロナウイルスの影響で航空会社は大打撃、国際線は一部の便を除いてほぼ全便が運休に追い込まれている。わずかに運航している便も羽田・成田・関空の3空港に集約され、それ以外の国際線は全便運休となっている。 加えて、国内線も日増しに欠航便が増えている状況だ。実際、緊急事態宣言の前後から国内移動の自粛モードがより強まり、国内線においても利用者が目に見えて激減。運航している便でも乗客が一桁で出発する便も珍しくない。 運休となると、航空会社において真っ先に大きな影響が出るのが「客室乗務員(キャビンアテンダント、CA)」だ。 今年は来オリンピックイヤーであり、3月29日には羽田空港の日中時間帯の国際線発着枠拡大に合わせ、ANAやJALでは、数年間をかけて積極的に客室乗務員を採用してきた。また、国内のLCC(格安航空会社)においても、訪日外国人旅行者(インバウンド)の増加

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  • ネイティブも認めた!怖いくらい通じる「カタカナ英語」の法則(池谷 裕二)

    脳科学に基づいた合理的メソッド すでに日語の音にカスタマイズされてしまった私たち大人の脳にとって、残念ながらネイティブ発音の習得は至難の業。 脳科学者である著者・池谷裕二氏も米国留学時代に発音で大いに苦しんだという。そして試行錯誤の末にたどり着いたのが、まったく新しい「英語→カタカナ変換」の法則だった。 脳のしくみに着目し、もっとも合理的にネイティブ発音に近づく画期的方法とは?『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則』で英語学習が激変する。 まったく通じない! このは、私がアメリカに留学していた頃に偶然生まれた何気ないアイデアに端を発して書かれたものです。 アメリカに渡ったのは2002年の12月。当時の私を迎え入れたマンハッタンの街並みは華やかなクリスマスイルミネーションで飾られていました。洒落た装いでデートするカップル、充実した表情で闊歩するビジネスマン、珍しい犬を連れて散歩する老夫婦。

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  • 「血液クレンジング」はなぜ倫理に反しているか、医師の私の考え(斎藤 清二) @gendai_biz

    ある学生の問い 私は、現在総合心理学部という学部で教鞭をとっており、将来の心理専門職を目指す学生のためのいくつかのカリキュラムを担当している。そのうちの一つは「医学総論/人体の構造と機能および疾病」と題された半年間15回にわたる講義だ。 驚かれることもあるが、この講義の一回(90分)を「医学の歴史」にあてている。 心理専門職(公認心理師)の国家試験に医学の歴史がそのまま出題されるわけではないけれど、学生には単に解剖学や生理学の知識を丸暗記するのではなく、医学や医療行為を支えている世界観や価値観や倫理といった根的な側面に少しでも触れてもらい、それを将来の実践や研究に活かしてほしいと思っているからだ。 このカリキュラムでは毎回の講義のあとで学生にミニ・レポートを提出してもらっているが、先日、以下のような趣旨の感想と質問が記載されたレポートが届いた。それは、最近話題になった「血液クレンジング」

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    saluer 2019/10/31
  • 料理研究家・土井善晴が初めて語った「料理する」ことの本当の意味(中原 一歩) @gendai_biz

    人間は、ずっと料理をしてきた 人間の最も人間らしい行為ってなんやと思います? それは「料理をする」ということやと思うんです。 弱い人間(ホモ・エレクトス)は料理することで、消化吸収を合理化した。生き残る手段であった料理は、人間の創造の始まりなんです。人間は料理する動物です。人間が両手を使うために立ち上がり、数十万年前に火を使って以来、ずっと続けていることが「料理してべる」ということなんです。 料理研究家・土井善晴はこう語る。人間の「料理する」という行為に着目し、それこそが人間らしさの証明だというのだ。 大げさに言えば「料理する」を考えることは、「人間とは何か?」を考えることでもある。土井への2時間にわたるインタビューからはそんなメッセージが聞こえてきた。 現代の日で、料理することについて考える際に重要なヒントを与えてくれるのが「レシピ」という存在だ。私たちは日々、やネットからレシピ

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  • 7pay終了で沸き起こる「Suica最強説」は本当なのか(岩田 昭男) @moneygendai

    日常使いなら「Suica」一択 セブンイレブングループの「7pay」の終了は、日のキャッシュレス決済に大きな影響を与えそうだ。7pay失敗の原因が二段階認証によるセキュリティの不備にあったことも深刻と言える。 それでなくても日人は個人情報の漏洩や不正利用に敏感だ。昨年の消費者庁によるアンケートでもそれが分かる。 「楽天ペイ」、「LINE pay」などのQRコード決済の利用経験・利用意向があるかを聞いたところ、「利用したことはないし、 今後も利用したいとは思わない」と答えた人は全体の55.2%にも及んだ。また、QRコード決済を使わない理由を複数回答で聞いたところ、「使いすぎてしまう恐れがある」(13.4%)と並んで、「個人情報の流出の不安があるから」(13.4%)が挙げられ、「不正使用のトラブルに巻き込まれる不安があるから」(10.0%)に続いた。 ただ、QRコードだけがキャッシュレスで

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  • なぜ、コンビニのコーヒーは破格の「1杯100円」を実現できたのか?(小川 孔輔) @moneygendai

    利益の95%は「価格戦略」で決まる! そう説くのは、著書『「値づけ」の思考法』で知られるマーケティング学の大家で、法政大学教授の小川孔輔氏だ。「1杯100円」が当たり前になった、いわゆるコンビニコーヒー。こうした「価格破壊」は、なぜ起きたのか? そもそもコンビニ各社は、なぜコーヒー市場に参入したのか? 小川氏に裏事情を解説してもらった。 この2強をはじめとして、ドトールの系列ブランドであるエクセルシオールカフェやカフェコロラド、いわゆる老舗喫茶店と呼ばれるルノアールやシャノアール、珈琲豆へのこだわりを強く感じさせる珈琲館、シアトル系カフェチェーンに分類されるタリーズやブレンズコーヒーなど、熾烈な競争が繰り広げられています。 さらには、サードウェーブコーヒーの代表格といえるブルーボトルコーヒーマクドナルドのマックカフェも存在感を示しており、すでに市場は飽和状態に達しているように思われます。

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  • 中国が日本を「豊かさ」で抜く…その時起きる戦慄すべき事態(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    中国と日の豊かさ(1人当たりGDP)の差は、急速に縮まっている。 この傾向は将来も続く。したがって、どこかの時点で中国は日より豊か国になる。 これは、日中国との関係が現在のそれとは質的に全く異なるものになることを意味する。それは、さまざまな面で、日人にとって受け入れがたい大変化をもたらすだろう。 2040年代に中国は日より豊かな国になる 世界経済の長期予測がいくつかなされている。 日経済研究センターが行なった2060年までの長期経済予測は、中国が2030年代前半に経済規模で米国を抜くとした。 「2030年展望と改革」(内閣府)によると、2030年で、中国のGDPの世界シェア 23.7%は、アメリカの20.2%より高くなる。 これ以外にもいくつかの長期推計があるが、それらのほとんどは、2030年代前半に中国がGDPの規模で世界最大になると予測している。 中国の人口は巨大だから、

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  • 東大教授・安冨歩はなぜ「男装」をやめたか〜女性装をしてみたら、私と世界はこう変わった(小野 美由紀) @gendai_biz

    東大教授・安冨歩はなぜ「男装」をやめたか〜女性装をしてみたら、私と世界はこう変わった 「ありのままの自分」で生きる技法 「日の男社会がこんなにも苦しいのはね、タテマエは自由、でも、腹ん中では未だに戦争やってるようなもんだからだよ。表面上は戦後民主主義を装いつつ、精神面では戦時中の靖国精神から脱していない。徴兵制から生まれた『立場主義』と、『ホモマゾ社会』が日の男を死に追い込んでいる」 両親との決別、離婚により家族の呪縛から逃れたことから、この国の根底に潜み、日の男を息苦しくさせているシステムに気づいた東大教授・安冨歩(52)。 しかし彼は、自分を苦しめ、自殺衝動までをも引き起こしているもう一つのストレスの正体に長らく気づいていなかった。(→前回はこちら) 身も心も自由にしてくれた「女性装」のはじまり 第二の飛び降りのきっかけ、それは2013年に初めて体験した「女性装」だった。 もとも

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    saluer 2019/06/28
  • DMM亀山会長に田原総一朗が聞く「お金儲けのコツと楽しさ」(亀山 敬司,田原 総一朗) @gendai_biz

    男子なら誰もが知る超有名サイト、DMM.com。創業者である亀山敬司さんがぜひ田原総一朗さんに会いたいということで実現したこの対談、田原さんと亀山さんが「金儲けとは何か」について、とことん話し合います。 最初は六木の道端で露天商 田原:今のDMM.comの年間売上や従業員数はどのくらいですか? 亀山:海外も入れると年間売上がおよそ1700億円で、従業員数はパートも入れて3000人弱ですかね。正社員は2000人程度ですね。 田原:DMMでいろいろなビジネスを展開していらっしゃるようですが、亀山さんのエネルギー源って何ですか? 亀山:子供のころから商売をやることが好きなんですよ。小さいころは、うどん屋とか海の家とかの手伝いをやっていたんです。昔からお金儲けが好きだったんですよ。使いたいからお金が欲しいというわけじゃないんです。お金を儲けてまた別のことをやりたいということですね。 田原:そうい

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    saluer 2019/01/29
  • 残酷な「遺伝の真実」あなたの努力はなぜ報われないのか(安藤 寿康) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    知能と学業成績に関する残酷な事実 行動遺伝学の知見には、世の中のタブーにふれるものが少なくない。 その最たるものが知能と学業成績に関する残酷な事実だ。行動遺伝学が扱ってきた心理学的な特徴の中で、知能と学業成績は、最も遺伝の影響が大きい特徴のひとつである。 遺伝率(後述)は60〜70%ほど。身長や体重の遺伝率が90%くらいだから、そこまでは高くないものの、パーソナリティや喫煙や飲酒などが50%程度と比べると明らかに高い。 遺伝が60%なら環境も40%はあるのだから、そこに救いがあるだろうと思いたくなるだろう。 確かに環境の影響もほぼ遺伝の影響に拮抗する。ふつう双生児のデータを分析すると、あらかたの形質でこの環境の影響の由来は、一人ひとりがたまたま出くわす偶然の環境に帰することができる場合が多く、それは家族内で共有されない。 それどころか一卵性双生児のきょうだいですら、一人ひとりに異なる個性的

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    saluer 2017/11/26
  • 「天才」と呼ばれた人が、本物の「天才」に出会ったとき(週刊現代) @gendai_biz

    誰よりも頭がいい、そう信じていたが、上には上がいた「天才」と呼ばれた人が、物の「天才」に出会ったとき 人間は、己を超える圧倒的な才能と出会ったとき、自己を客観視して成長する。「天才」たちにも若き日の敗北体験があり、それを乗り越えたからこそ今がある。 世の中には「天才」と呼ばれる人たちがいる。私立灘高校から東大数学科に進み、現在はエコール・ポリテクニーク(フランスの理工系大学のトップでカルロス・ゴーンの母校)の助教授を務める郡山幸雄(38歳)もその一人だろう。 郡山にとって、東大入試は「朝起きて歯を磨く」程度の、緊張感のないイベントだった。 「数学で6問(120点満点)中4~5問は確実に解けるので、それだけで他の受験生に50点近く差をつけられる。合格最低点が300点ちょっとの試験だから、他の科目で少々失敗しても、落ちる可能性は100%なかったんです」 今年も東大理Ⅲ(定員約100名)に27

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    saluer 2017/08/29
  • なぜマルクスは宗教を「民衆のアヘン」と批判したか(佐藤 優) @gendai_biz

    なぜ宗教は「民衆のアヘン」なのか? ソ連が崩壊してから25年になるが、共産主義理論の創始者であるマルクスの名前は今でも有名だ。もっとも主著『資論』をはじめ、マルクスの著書は知られていても、実際に読んだ人は少ない。 マルクスが宗教を「民衆のアヘン」と批判したことは何となく知られているが、それがどの著作であるかということを知っている人はほとんどいない。 21世紀になって、共産主義の影響はほとんど無くなったが、イスラム原理主義やアメリカのキリスト教右派は無視できない影響力を持っている。日では、既成宗教、新興宗教がともに影響力を低下させている。他方、自己啓発セミナーやマルチ商法のような擬似宗教が影響力をますます拡大している。 おかしな宗教や擬似宗教に引っかかると人生が滅茶苦茶になる。宗教のリスクを知るために25歳の若きマルクスが「民衆のアヘン」と書いた『ヘーゲル法哲学批判』について、検討してみ

    なぜマルクスは宗教を「民衆のアヘン」と批判したか(佐藤 優) @gendai_biz
  • 日本人の「英語下手」は教育を変えても変わらない。その単純な理由(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

    2020年、この国の教育が劇的に変わる。その理念は「自分で考え、表現する人間を育てる」ことにあるそうだ。 「画一的な詰め込み教育」からの離脱が子どもたちに何をもたらすかを考えた前回に続き、今回は、教育改革のもうひとつの大きな柱である「国際化(英語教育)」問題を考えてみたい。 なぜ日人はいつまでたっても英語が話せるようにならないのか? 答えはこの国の歴史を振り返ればわかるはずだ。 文/堀井憲一郎(コラムニスト) 英語を習っても話せない問題 「自分で考え、表現する人間を育てる」という目標の他に、もうひとつ今回の教育改革がめざしているのは、国際化である。 東京大学や京都大学が、世界の大学ランキングの位置が落ちてきて、あせっている人たちがいるらしい。国の金をつぎこんだ帝国大学、つまり東大がアジアで1位でなくなったことにショックを受けている。気持ちはわからないでもない。 国際基準に合わせて、日

    日本人の「英語下手」は教育を変えても変わらない。その単純な理由(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
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    saluer 2016/09/07