映画に関するsamokuのブックマーク (92)

  • タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』、仏団体が上映中止を要求

    独ベルリンで、新作西部劇『ヘイトフル・エイト』のプロモーションに登場したクエンティン・タランティーノ監督(右から2人目)、俳優のカート・ラッセル(左)、女優のジェニファー・ジェイソン・リーら(2016年1月26日撮影)。(c)AFP/TOBIAS SCHWARZ 【2月4日 AFP】今月開催される第88回アカデミー賞(Academy Awards)で3部門にノミネートされているクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督の新作西部劇『ヘイトフル・エイト(The Hateful Eight)』をめぐり、フランスのカトリック系団体が「不法に上映許可を受けた」と主張し、仏国内の映画館での上映中止を求めている。 伝統主義を掲げる「プロムボワール(Promouvoir)」は、デンマーク出身のラース・フォン・トリアー(Lars von Trier)監督が手掛けたスリラー映画

    タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』、仏団体が上映中止を要求
  • 【ネタバレ】荒野をゆくノーマン 『フューリー』のある解釈【注意】 : 那珂川の背後に国土なし!

    エントリには映画『フューリー』の濃厚なネタバレが含まれています。未見の方は閲覧されないことをお勧めいたします。 一応自分なりに解釈して見ようと思う。冒頭車載機銃の引き金が引けない新兵の主人公ノーマンに度胸をつけさせるため、車長ウォーダディは投降して命乞いをする無抵抗のドイツ兵を無理やり射殺させる。その後ノーマンはウォーダディの持つドイツ軍への激しい憎悪にも感化されて、戦車を放棄して逃げるドイツ兵を「ナチスの豚野郎!」と叫びながら躊躇なく射殺できる「一人前の兵士」に成長し、そんなノーマンを仲間たちは敬意をこめて「マシン」とあだ名で呼ぶようになる。ドイツ兵を殺すマシンになったノーマンの変化に呼応するかのように後半登場するSS擲弾兵大隊の兵士はほとんどシルエットでしか表現されない(戦闘が夜間だからでもあろうが)。しかし皮肉なことにノーマンは顔のない「ナチスの豚野郎」であるはずの武装SSの兵士の

    【ネタバレ】荒野をゆくノーマン 『フューリー』のある解釈【注意】 : 那珂川の背後に国土なし!
  • 東京国際映画祭観客賞受賞 キム・ギドクが南北統一を願って描いた異色の感動作公開 : 映画ニュース - 映画.com

    「レッド・ファミリー」ポスター画像(C)2013 KIM Ki-duk Film. All Rights Reserved. [映画.com ニュース] 韓国の鬼才キム・ギドクがエグゼクティブプロデューサー、脚、編集を務め、第26回東京国際映画祭観客賞を受賞した映画「RED FAMILY」が邦題「レッド・ファミリー」として10月4日公開することが決定、このほどポスタービジュアルがお披露目された。 キム監督が南北統一の思いを込めた脚を、新人監督イ・ジュヒョンに託した。北朝鮮工作員によって構成された幸せそうな擬似家族と、家庭内のケンカが絶えないその隣人の韓国人家族。対照的な2つの家族の交流をコミカルかつスリリングに描き、現在の朝鮮半島における問題を浮き彫りにした異色の感動作だ。 ポスターは、「隣の芝生は、赤い」というユーモラスなコピーに、青と赤に区切られた背景に4人の家族の姿が映し出されて

    東京国際映画祭観客賞受賞 キム・ギドクが南北統一を願って描いた異色の感動作公開 : 映画ニュース - 映画.com
  • 映画影视-超热播电影电视剧[高清不卡]免费看

  • 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』はクールジャパンの新たなモデルケースとなるか? - 日経トレンディネット

    のコンテンツがハリウッドに ハリウッドが、日のコンテンツの映画化権を買った――そうした報道を目にするのは、珍しいことではない。マンガ、アニメ、小説ゲーム映画、ドラマ等々、アメリカに比肩するほどのエンタテインメント大国である日のコンテンツは、海外からも注目されている。しかし、それらが実際にハリウッドで映画化されることは稀だ。『新世紀エヴァンゲリオン』のように企画が頓挫したものもあれば、『寄生獣』のように映画化されないまま映画化の契約期間が満了したケースもある(映画化権リリース後、東宝が映画化することになったが)。世界中の優良なストーリーを探しているハリウッドにとって、映画化権を得ることとは企画の第一歩を踏み出すことでしかないのだ。 そんななかで7月4日に公開された『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、一瞬にして日のコンテンツがハリウッドで映画化された代表例のひとつとなった。原

    『オール・ユー・ニード・イズ・キル』はクールジャパンの新たなモデルケースとなるか? - 日経トレンディネット
  • 鈴木則文論 -歌と踊りとカンフーと笑いと涙が詰め込まれた鈴木則文映画こそ観客のための真の映画芸術なのである (柳下毅一郎)  [無料記事]

    たとえば『少林サッカー』を見たとき、あるいは『火山高』を見たとき、それとも『Red Shadow赤影』や『デビルマン』や『魔界転生』(平山版)を見たとき、そのとき決まって浮かぶひとつの名前がある。 鈴木則文 […] The post 鈴木則文論 -歌と踊りとカンフーと笑いと涙が詰め込まれた鈴木則文映画こそ観客のための真の映画芸術なのである (柳下毅一郎)  [無料記事] first appeared on 柳下毅一郎の皆殺し映画通信.

    鈴木則文論 -歌と踊りとカンフーと笑いと涙が詰め込まれた鈴木則文映画こそ観客のための真の映画芸術なのである (柳下毅一郎)  [無料記事]
  • 『永遠の0』 -合理主義の見かけに隠されている不快さ (柳下毅一郎) -3,498文字-

    『永遠の0』 -合理主義の見かけに隠されている不快さ (柳下毅一郎) -3,498文字- 2013年12月30日 20時31分 カテゴリ: 殺しの映画レビュー タグ : 三浦春馬 • 井上真央 • 佐藤直紀 • 吹石一恵 • 夏八木勲 • 山崎貴 • 山學 • 岡田准一 • 林民夫 • 染谷将太 • 橋爪功 • 濱田岳 • 田中泯 • 百田尚樹 『永遠の0』 監督 山崎貴 脚 山崎貴、林民夫 音楽 佐藤直紀 出演 岡田准一、三浦春馬、井上真央、夏八木勲、橋爪功、山學、染谷将太 南京大虐殺はなかったと考えてらっしゃる大ベストセラー作家百田尚樹の原作を『三丁目の夕日』シリーズの山崎貴が映画化! 司法浪人が「海軍一の臆病者」とそしられながら特攻で靖国の神となった祖父の真実を探るという物語。とはいえ山崎貴は百田先生の特攻イデオロギーになどまったく興味はなく、ただ『ハワイ・マレー沖海戦』並にか

    『永遠の0』 -合理主義の見かけに隠されている不快さ (柳下毅一郎) -3,498文字-
  • 200万~400万円は妥当か、映画原作料のお値段 日経エンタテインメント! - 日本経済新聞

    『テルマエ・ロマエ』の原作者であるヤマザキマリが、「映画化で受け取ったお金は100万円」と告白したことで物議を醸した「映画原作使用料」。映画化において原作者が受け取れるお金について、日経エンタテインメント!が独自に調査した。その仕組みとルールを解いていくと、日映画ビジネスの構造的な問題が浮かんできた。今、日のメジャー映画小説かマンガ原作がほとんどだ。映画会社最大手・東宝の2013年公開

    200万~400万円は妥当か、映画原作料のお値段 日経エンタテインメント! - 日本経済新聞
    samoku
    samoku 2013/10/16
    知名度のある原作に頼りたいなら相応の対価を支払うのは当然だと思う。一方で原作者にはDVDから得られる二次使用料もあり、エージェントとしても「原作使用料を数百万円上げる交渉に注力することは、得策でない」
  • 第十三回『風立ちぬ』 | 神戸映画資料館

    第十三回 「飛ばす人」への焦点化が国民映画作家の遠近法を狂わせる 『風立ちぬ』 © 2013 二馬力・GNDHDDTK 『風立ちぬ』 全国東宝系大ヒット公開中! 原作・脚・監督:宮崎駿 2013 / 126分 配給:東宝 君が高く飛ぶとき、人から君は小さく見えるとニーチェは書いた。自分が特別だと信じている人間にとっては民衆がちっぽけな存在に見えるというわかりやすい通念を転倒させて、優れた個人の尊い行ないを民衆はしばしば無理解から嗤うものだと定式化してみせたのである。このいかにもニーチェらしい逆説が陳腐化された果てに、クリストファー・ノーランによる『ダークナイト』(2008)の空虚な自己荘厳化が現れることになるが、さしあたりそれは別の話だ。今、ここで述べようとしているのは、文字どおりに高く飛ぶ人と、そのような才能も手段も持ちあわせていない地上の民衆とを一貫して両極に配することで

    samoku
    samoku 2013/08/12
    世間から隔絶して設計に没頭する堀越をただ宮崎駿の投影とするのではなく国民自身の姿とし責任を問い問われるべきだという評。でも一億総懺悔こそが運命を前にした個人の無力感につながるのではという気もする。
  • 「『風立ちぬ』戦争と日本人 - 宮崎駿 × 半藤一利」雑感 - ohnosakiko’s blog

    菜穂子がキャンバスの上に喀血した時の妙に粘性の高い血液と、二郎が設計した飛行機に乗って浴びる逆噴射した黒いオイルは、同じものだ。いくら洗っても取れないよ‥‥。 4日前に観た『風立ちぬ』にいまだにモヤモヤして*1、仕事のレポート採点やるのがしんどい大野です、お暑うございますね。 感想を書いた記事のコメント欄でnesskoさんに教えて頂いた、宮崎駿と半藤一利の対談(文藝春秋8月号掲載)を読んだ。御年83歳の半藤一利は歩く昭和史みたいな人なので、堀越二郎の親友として登場する庄季郎に会ったことがあるとか、堀辰雄のお葬式で司会をやったとか、この対談には打ってつけのエピソードがいろいろ。漱石の話も(氏は漱石の遠縁)。 作品について宮崎駿の語っていることはネットに出ているインタビュー内容とだいたい同じで、半藤氏が述べる「その堀越は、宮崎さん人ではありませんか?周りの欲求がどうあろうと、俺は俺の好きな

    「『風立ちぬ』戦争と日本人 - 宮崎駿 × 半藤一利」雑感 - ohnosakiko’s blog
    samoku
    samoku 2013/07/31
    零戦が火だるまになって落ちていくシーンはそれこそ美しいからじゃないかなあ。/遅れてきた軍国少年の宮崎が自称「安保運動に乗り遅れた」押井と仲良くケンカするのはあれはもう運命だな。
  • Decay (2012) - The LHC Zombie Movie [full film]

    Decay is a 75 minute zombie film, shot and set at the Large Hadron Collider, CERN, by physics PhD students. Download: http://www.DecayFilm.com (CC-BY-NC) Soundtrack now available free! https://soundcloud.com/onehundredmiles/sets/decay-2012-ost Trapped underground at the world's largest particle accelerator, a group of students make a deadly discovery. Twitter: http://www.twitter.com/DecayFilm @

    Decay (2012) - The LHC Zombie Movie [full film]
  • +++サッチャリズムとイギリス映画 PAGE-1 文:大場正明+++

    イギリス映画が世界の注目を集め、日でもコンスタントに新作が公開されている。そうした作品を観ながら、筆者がいつも思うのは、サッチャリズムが社会を大きく変えたことが、映画に興味深い主題を提供しているということだ。 サッチャリズムというと、日では規制緩和や行政改革などをめぐる議論のなかでその手として参照されることが多く、関心が限られている印象を受けるのだが、イギリス映画からは実に多様な視点を通してサッチャリズムが見えてくるのだ。 たとえば、この数年のイギリス映画ブームの火付け役となった『トレインスポッティング』(96年)。スコットランドのエディンバラを舞台に、ドラッグに溺れる労働者階級の若者たちの悲惨な青春を、 クールでスタイリッシュに描いたこの映画の冒頭には、主人公レントンのこんなモノローグが流れる。 「人生を選べ、キャリアを選べ、家族を、テレビを、洗濯機を、車を、CDプレイヤーを、電動

  • (今更)アウトレイジ ビヨンド見てきた! 超面白かった!! « おれせん。

    上映館数とか少なくなってきてますけど、「ひねくれたもの」が好きなら見ておいたほうがいいです。 前作は、……見てたほうがいいけど、見てなくても大筋では支障ないと思う。 前作より面白いです。そこは俺としては断定。 ■前作 前作は、「すごい」けど「面白く」はなかった、と思うのですよ。 話は「大友が翻弄されまくってる間に、それはそれとして事態がヤバい方にヤバい方に転がっていって、引っ込みつかなくなてドッカーン」みたいな感じじゃんすか。 「ドッカーン」は割と(俺のニュアンス的に)重要で、話の筋とか深みとかより、映像の破壊力、グロさとか死にっぷり、を重視してた、と思うのよ。 だから、映像には圧倒されるんだけど、(映画として・エンタメとして)面白かったかというと、「よく判んないけど凄かった」みたいになる、みたいな。 ■ビヨンド エンタメ的に面白い(断言)。 「誰が敵か味方か分からない」とか「いつド

    samoku
    samoku 2012/11/25
    スラッシャー映画と同じで人殺しに人格を与えるって小賢しい行為を放棄してるんだよね。抗争をする生物の記録映画。前作の「賢い奴も結局ジャージ(役割を演じてるだけ)」を一段進めたまさにビヨンド。
  • ブラザーズ・クエイの狼女レズビアン・ラブストーリー『Jack & Diane』の予告編 : ZOMBIE手帖ブログ

    『ストリート・オブ・クロコダイル』などで知られるストップモーション・アニメ作家・クエイ兄弟が描く狼女のレズビアン・ラブストーリー、『Jack & Diane』の予告編です。

    ブラザーズ・クエイの狼女レズビアン・ラブストーリー『Jack & Diane』の予告編 : ZOMBIE手帖ブログ
  • 『先生を流産させる会』を見たゼ! - 空中キャンプ

    samoku
    samoku 2012/05/29
    単純に女子高生にしたほうがセールスが期待できるんだろうなと思ってたが、概念:少女を導入したほうが思春期特有のなんちゃらで話をまとめやすいのかもしれんなあ。
  • 放射能とレディ・ガガ 東日本大震災コメディ映画『青いソラ白い雲』 « 破壊屋

    遂に東日大震災を題材にしたコメディ映画が生まれた。早っ!といっても直接的にネタにしたわけでもないし、被災地を題材にしたわけでもない。ネタになっているのは震災後の滑稽な東京の姿だ。 今から映画の序盤のストーリーを解説します、序盤の展開のみネタバレとなっています。 映画のストーリー(震災前) 物語のヒロインは、ちょっとしたセレブ人生を歩んでいる女子高生リエだ。リエのお父さんは旅行会社を経営している結構な金持ちなので、リエは苦労知らず。さらにリエは美貌と美脚の持ち主なので、女子高生たちに大人気の読者モデルとしても活躍している。 2011年3月10日、リエは友人たちと集まって談笑する。リエは間近に迫った卒業式には出ないでロサンジェルスへ留学してしまう。卒業式に出ない理由はロサンジェルスでレディ・ガガのライブを観るためだ。リエの友人で歌手デビューが決まっているアズサは 「レディ・ガガなんてマドンナ

  • 幸福の科学出版公式サイト

    2022年08月05日お盆期間中のご注文商品の配送についてお客様各位 日頃は、幸福の科学出版公式サイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。 誠に恐れ入りますが、お盆期間の2023年8月13日(日)~8月15日(火)は 通信販売の発送をお休みさせていただきます。 お盆休業期間にお承りのご注文商品の発送は、 8月16日(水)からの発送再開を予定しております。 ≪ご注文商品の配送スケジュール≫ ※8月12日(土)発送は、8月11日(祝・金)16時までのご注文分 ※8月16日(水)発送は、8月11日(金)16時~8月15日(火)16時までのご注文分 ※8月17日(木)発送は、8月15日(火)16時~8月16日(水)16時までのご注文分 ※8月18日(金)発送は、8月16日(水)16時~8月17日(木)16時までのご注文分 ご不便をおかけいたしますが、 今後とも幸福の科学出版のオンラインショ

  • なぜ『フォレスト・ガンプ』は怖いのか ― 映画に隠されたアメリカの真実 ―

    2012年以来、みなさまにご愛読いただきました「町山智浩の深読みシネ・ガイド」ですが、このたび、同連載を収録した単行が発行されるにあたり、掲載終了となりましたのでここに謹んでお知らせいたします。ご愛読に重ねて感謝申し上げます。 最も危険なアメリカ映画 ~『國民の創生』から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』まで 町山智浩著 四六判ソフトカバー 体 1,200円+税 発行:集英社インターナショナル(発売:集英社) ↑『最も危険なアメリカ映画』詳細ページはコチラ 暴走するアメリカ民主主義 ──その「原型」はハリウッド映画の中にあった! 「トランプ現象」は突然起きたものではない。 それは言うなればアメリカ建国のときからの「病巣」であり、 それを誰よりも鋭く見抜いていたのが映画人たちだったのだ! いま、映画を語らせれば右に出る者はいない町山智浩が その蘊奥を尽くして語る「映画から見たアメリカの病

  • 世界の終末をイラスト化したカレンダー『Apocalypse Tomorrow 2012』 : ZOMBIE手帖ブログ

    12パターンの世界の終末をイラスト化したピンナップ・カレンダー『Apocalypse Tomorrow 2012』です。火山噴火、核戦争、地球温暖&寒冷化、もちろんゾンビ発生もあり。作者はロシアイラストレーター、アンドリュー・タルソフさん。こちらのサイトで販売もしています。

    世界の終末をイラスト化したカレンダー『Apocalypse Tomorrow 2012』 : ZOMBIE手帖ブログ
  • 一枚のハガキ « 破壊屋

    2011年のべスト日映画 一枚のハガキ【DVD】 俺の2011年のベスト日映画は『一枚のハガキ』なんだけど、キネマ旬報のベスト日映画でも『一枚のハガキ』が選ばれて嬉しかったので、それを記念して今回はこの映画について書きます。 映画の内容 いきなり何だけどあんまりオススメできる映画でもない。映画の設定は陳腐で… 主人公(豊川悦司)が戦友(六平直政)から預かったハガキを、未亡人となってしまった彼の(大竹しのぶ)に届ける というもの。映画の内容はいかにもキネ旬が大好きそうな映画で、上映時間の半分は農村にある寂れた家の会話のみ。『美しい夏キリシマ』とか『キャタピラー』みたいな農民目線の反戦映画ってキネ旬大好きだよねぇ。まあそれでも俺が『一枚のハガキ』を高く評価する理由はたくさんある。 笑える悲劇 劇中で夫の戦死を「滑稽なこと」として演出しているのに感心した。村人たちの万歳三唱と共に戦地へ行