2009年6月10日のブックマーク (3件)

  • 簡単にまとめ - apesnotmonkeysの日記

    きちんと論点を整理したエントリを書くつもりだったのですが、なんと相手が「俺の真面目な話」を別に真摯に聞いてもらわなくても構わないというひとだった、ということが判明したので、当初の予定よりも簡潔にすませます。丁寧に論拠を挙げるといった作業は省略します。なんせ相手が真摯に聞いてくれそうにないですし。 (1)私の主張とは? 「古典的な自由主義の原則を想起させれば議論は終わり」、あるいは「現行法以上の法規制は問題外、してはならないだけでなくそもそも議論にも値しない」といったタイプの議論はダメダメだ、ということ。それも二重の意味で。 法的に許容される表現と許容されない表現についての現在の(日における)線引き、裏を返せば表現による被害のうち法的な救済の対象となるものとならないものについての線引きは、はじめからある種の被害については法はタッチしないことを予定している。しかしそうした被害も、現行法で刑事

    簡単にまとめ - apesnotmonkeysの日記
    samoku
    samoku 2009/06/10
    トラック競技かなあ
  • 個人の狂気を見い出すフィルタリングシステム:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    映画は風景を描く 世界を代表する三つの国の映画産業――アメリカ映画とフランス映画、そして日映画の違いって何だろうか? そういう問題提起がある。 観点はさまざまにあるから単純化しすぎるのは危険かもしれないが、こういうひとつの切り口がある。「アメリカ映画は物語を描き、フランス映画は人間関係を描き、日映画は風景を描く」。ハリウッド映画は完璧なプロットの世界で、物語という構造を徹底的に鍛え抜いて作り上げ、導入部からラストシーンまで破綻なく一道を走り抜けられるように構成されている。 フランス映画の中心的なテーマは、関係性だ。夫婦、父と子、男と愛人、友人。そこに生まれる愛惜と憎悪をともに描くことによって、人間社会の重層性を浮かび上がらせる。 日映画は、風景を描く。自然の風景という意味ではない。目の前に起きているさまざまな社会問題や人間関係の葛藤、他人の苦しみ、さらには自分の痛み。われわれに

    個人の狂気を見い出すフィルタリングシステム:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    samoku
    samoku 2009/06/10
    構造つくったうえでたわますのが楽しいのに/「血で血を争う」むずむずする
  • jobとwork - 地を這う難破船

    ⇒簡単にまとめ - apesnotmonkeysの日記 私としては、なにごとかを「仕事」としている人間とそうでない人間とでもっとも顕著な相違は「その活動から得る収入で生計を立てているか」だと考えているので、所得補償の問題なんかは法規制派との条件闘争の対象足りうるだろう、という趣旨のことを述べたわけです。そうしたら「お前は仕事を稼ぎに還元するのか〜」とか言われたわけですが、もともと「仕事」なんて観点を設定していない議論に勝手に「仕事」という論点を説明抜きで持ち込んでおいて、自分の思う通りに解釈されなかったからといって「蔑視」だと言われても・・・。 jobとworkは違います。Apemanさんは前者の話をしており、NaokiTakahashiさんは後者の話をしている。workとは市場に支えられた表現活動のことです。非合法化は、表現規制である以前に、市場を殺す。 エロゲは市場に支えられた表現活動

    jobとwork - 地を這う難破船
    samoku
    samoku 2009/06/10
    仕事の問題と聞いて「やりたい仕事がやれているか」と「労働契約は遵守されているか」のどちらを先に思い浮かべるかという