10月3日、チリ外務省のレボレド国際経済局長は、米国と日本の2国間協議の秘密主義によって、TPP交渉の進展が妨げられているとの見方を示した。写真は甘利経済再生相とフロマン米通商代表部代表。シンガポールで5月撮影(2014年 ロイター/Edgar Su) [サンティアゴ 3日 ロイター] - チリ外務省のアンドレ・レボレド国際経済局長は3日、米国と日本の2国間協議の秘密主義によって、環太平洋連携協定(TPP)交渉の進展が妨げられているとの見方を示した。
どんどん歯止めがはずれてゆく昨今ですが、昨日のニュースによれば、さらに政府は、アメリカから声がかかれば「世界中どこでも」戦争に参加することができるように、日米防衛協力のガイドラインを改訂する方針だそうですね。「周辺とはどこまでかなどとうるさいこというな「周辺」などという枠そのものを削除してしまえば文句なかろう」、ということなのでしょう。 最近は、大抵の戦争がアメリカの手で始められたり拡大したりしているわけですが、おそらくあの国は、政治的にも経済的にも社会的にも、戦争がないとやってゆけない体質になってしまっているのでしょう。ということで不安を抱く人々もいるわけですが、それに対して、「いろいろ歯止めをしておりますので戦争に引きこまれるなどというようなことはありません」とか何とか、適当なことをいっていた筈です。ところがその舌の根も乾かぬうちに、地域限定という歯止めがはずされる始末。 同じ昨日、「
朝日新聞が過去に報じた従軍慰安婦問題について、第三者委員会の参加者が発表された。 http://www.asahi.com/articles/ASGB24TH3GB2UHBI01T.html 委員長には、元名古屋高裁長官で弁護士の中込秀樹氏(73)に就任をお願いしました。委員は、外交評論家の岡本行夫氏(68)、国際大学学長の北岡伸一氏(66)、ジャーナリストの田原総一朗氏(80)、筑波大学名誉教授の波多野澄雄氏(67)、東京大学大学院情報学環教授の林香里氏(51)、ノンフィクション作家の保阪正康氏(74)の6人です。 また、朝日新聞が8月5、6日付朝刊に掲載した特集「慰安婦問題を考える」でもコメントを寄せていただいた現代史家の秦郁彦氏(81)のほか、神戸大学教授の木村幹氏(48)ら慰安婦問題に詳しい有識者をはじめ、委員会が必要と認めるテーマについて専門家をお招きし、ご意見やご提言をいただき
日頃の行いが悪い(?)せいで Youtube にアクセスするとチャンネル桜の動画などが頻繁にお勧めされてしまうのですが、今日は「【水間政憲】南京大虐殺陥落!本多勝一、写真捏造を認める![桜H26/9/18]」というタイトルが目についたので再生してみました。 https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=9y4JOIYhbfk 『週刊新潮』9月25日号のグラビア記事をかざして「大勝利!」と喝采を叫んでおりますが、当サイトの読者の方ならお気づきになった方も多いと思います。ここで「誤用」が指摘されている写真はかつて笠原十九司氏が岩波新書の『南京事件』で扉写真として使用し、その後誤用を認めて別の写真に差し替えたという経緯のあるものです。『中国の日本軍』が刊行されたのが1972年。笠原氏の誤用が明らかになったのが1998年。南京事
2020年東京五輪の主会場として建て替えられる新国立競技場の総工費が2500億円に達するとの試算を、現計画に反対する槇文彦さんら建築家グループがまとめた。建て替えを進める日本スポーツ振興センター(JSC)は総工費を1625億円としているが、試算はこれを900億円近く上回る。グループは維持費も見込みより増大すると予測。巨大なスタジアムにかかる費用は将来、1000億円以上ふくらむ可能性がある。 (森本智之) JSCの試算は昨夏の単価に基づき、消費税3%増税分も反映されていない。グループは、これに加え震災復興や東京五輪に向けた需要の高まりによる物価上昇などを検討。建築物価は毎月1%上昇し、現時点で15%、一五年の着工時には25%増えるなどし、二千百億円に上ると試算した。 さらに、全長三百七十メートルに及ぶ長大なアーチや開閉式屋根(遮音装置)など、現計画の持つ大規模で複雑な構造が建設費を押し上げる
序章 船の誕生船の誕生がいつのことだったか、はっきりとしたことはわからないが、少なくとも紀元前八千年頃にまで遡ることが出来る。 有史、人類は木の幹を束ねて「筏(いかだ)」を作り、長い棒きれを「櫂(オール)」にして海に浮かべ沿岸に漕ぎ出した。あるいは筏ではなく丸太を一本浮かべただけだったかもしれないし、皮袋だったかもしれない。次の段階、束ねた木の前方を削り流線形にしてより進みやすく改造する。「船首」と「船尾」の区別の始まりだ。やがて巨大な樹木をくり抜いたカヌーや、木々を組み合わせた骨組みにパピルスやイグサ、丈夫な樹皮を張り付けて防水加工した船を造り始める。 紀元前四千年中期、世界最古の帆掛け船がメソポタミアに登場、紀元前四千年後期のエジプトでもより改造された帆掛け船が見られるようになる。「マスト」と「帆(セイル)」の誕生は最初の画期であった。ゆっくりと技術革新を繰り返しつつ海上移動・運送に使
長野県と岐阜県にまたがる御嶽山の噴火で、政府は、輸送ヘリコプターや装甲車を含む550人体制の陸上自衛隊を投入、懸命な救助活動を続けている。だが、ジャーナリストの江川紹子氏が、自衛隊の災害派遣に否定的な内容をツイッター上に投稿したことで、ネットユーザーの間で物議を醸している。 江川氏が、「なぜ、御嶽山に自衛隊派遣なんだろ…。人が必要なら、むしろ警視庁や富山県警の機動隊や山岳警備隊の応援派遣をした方がよさそうな気もするが…。」と投稿。すると、これに対して、軍事専門のあるブロガーが、「火砕流に巻き込まれても平気な装甲車両を持っているのは、自衛隊だからじゃないかな。(1991年に噴火した)雲仙普賢岳では活躍しましたよ」と返信した。 これを受けて、江川氏は「装甲車や戦車は、火砕流に勝てません」と送ったが、再び「装甲車はハッチを占めていれば火砕流にも耐えられますし、大きな噴石も装甲で跳ね返します。江川
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く